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この数年でこの界隈(私の住むSouth Bayという地域)にある日本の本屋さんがみんな店じまいしてしまいました。これは日本からの駐在員の数が減ってきたことと関連あるのでしょうが、ちょっと寂しいです。付け足しですが、アメリカの本社がやはりSouth Bayにあるトヨタもあと2年で全社をテキサスに引っ越すと宣言してその準備を始めてるので、関連会社も移動の可能性大。日本人駐在員のそんなにいないトヨタですが、この辺りに与える影響は結構大きくて、日本から他社への駐在員もそんなにしばらくは増えないと思うし、だから新しく日本の本屋が増えることは当分ないと思います。私自身はBook-offという古本屋さんで一冊1ドルの本で時々用を足しているくらいで、年1回訪日の時に少し本を買ったりするくらいなのでそんない影響ないといえば言えるのですが、でもたまに新本を買いたいことがあるとこれ不便。 今わかっているのはロスアンゼルスのダウンタウンにまだ紀伊国屋が残っているということですが、そこまで行くのは時間がかかるし、電話注文して送ってもらうのも費用がかかるしでちょっと悩みです。あまりいいお客でなかったので閉店されたからといって文句をいう立場ではないのではありますが。亡くすまで持っていたもののありがたさがわからないということを実感するというところか。 ちょっと大げさかな? ジャカランダさんのお宅の地域では日本の本屋さんあるのかしら?
さて、つい最近「ニッポン社会」入門というNHK出版でコリン・ジョイスという人が著者の本が出ているということを知りました。この本の副題は「英国人記者の抱腹レポート」というのだそうで、全く笑わずには読めないという本だとか。どなたか読んだ方いたら感想お知らせください。また来年の訪日時に本貸してね。
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