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春の交通安全週間

 投稿者:川井 浩  投稿日:2014年 4月12日(土)11時20分45秒
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  皆様が国立競技場で思い出と感動に浸っている間、私は仙台の夢メッセみやぎという仙台港の近くの展示会場で、商売のカーラッピング用のフィルムの展示をして、寅さんみたいな口上で客をたぶらかしておりました。 前の晩に遅くまで取引先と飲んでいた3次会のハイボールが見本市の当日まできいていて、一日中立って大声で売り込むのがつらいが、自業自得。夕方までがんばって、その日は、仙台にもう一泊。

あけて10日は早朝仙台を車で発ち、一路東北道を南下、370㎞走って帰社すべく車を飛ばそうと思ったものの、おりしも春の交通安全週間ということで、パトカーがぴったり100㎞/hで走行していて、だれもこれを追い越せないので、いつまでたっても団子状態の東北道。 一台のパトカーが管轄区間の走行を終えて、やっとインターに抜けて消え去ってくれると、まちかまえたように団子の車がF1レースのスタートのような勢いで雪崩を打って飛び出すものの、ものの数キロといかないところに次の管轄区間担当のパトカーがまたしも100㎞/hでクルージング中。 そこで、ほぼF1のレース場のメインストレッチと化していた東北道はほとんど首都高速の渋滞状態にふんづまる。 こんなことが続いたので、いやになって、休憩のために安積というパーキングエリアにピットインすると、なんとそこには15-16人の交通担当のおまわりさんがずらっとならんでこっちへおいでと手を振っている。
おもわず、やっちまったか! と思う間もなく、停車すると同時に、一人のデブの警官とミニスカポリスがやってきて、態度だけは丁寧に、やさしく、声をかけてきた。 スピードは控えめにしてくださいねー、シートベルトはしてくださいねー、とのこと。 こちらは、スピードについてはずっと制限速度走行だったかといえば自信がないが、ベルトはしていたので、思わず、ベルトはしてましたよ! と強気の発言をすると、いいんですよ、いいんですよ、それは、とおっしゃる。 え“~、じゃぁ、やっぱり速度制限を超えたところをキャッチされていたのかと思って、観念すると、ミニスカポリスがなにやらA4サイズのプラスチックのファイルに入った書類のようなものを差し出して、これをどうぞとおっしゃる。 ボールペンまで入っているので、これで速度違反したことを認めるサインをさせるのか、と、そこでついに観念したのでした。で、ミニスカポリスいわく、では、安全運転に心がけてください。 春の交通安全週間でしたー、と言って、微笑んでくれて、また持ち場の立ち位置に戻って行ったのでした。

なーんだ、速度違反でのキャッチではなかったのだ。 で、トイレに行こうと運転席のドアを開け、社内のバッグを取ろうとしたその刹那、安達太良下ろしの突風が吹いて、ドアが急に開いて、半分ぐらいあいたところで止まったところが隣の車の左後方ボディの側面、泥除けのところにこちらの車のドアが突き刺さっている。 あ、やっちまった!
中にいた男性がむくれた顔つきで文句を言っている。 当然悪いのはこちら。 前を見るとお巡りさんが15人とミニスカポリス2人がこっちを見ている。 まさに、現行犯だ。
そこで、おまわりさーん!と力なく手を振って叫んだのは私。 すぐに駆けつけてくれるさっきのデブのお巡りさんのありがたさ。 手際よく事故報告を書いていただきました。 一応自動車保険は対応してくれますが、3等級ダウン。 乗ってたた車の契約がまだあたらしかったから3等級ダウンはきつい。

で、なんとか、また何台かの遅いパトカーの後を走ってやっと帰社して、仕事を終えて、会社から自宅に運ぶ荷物があったので、車に積んで帰宅し、自宅で軽く夕食を取って、すぐに再び車を会社に戻そうとしておもてにでれば、車の窓ガラスに何か貼ってある。 駐車禁止違反のシール。 わずか20分の間のできごと。 春の交通安全週間。

やっちまったぜ、15000円ぐらいかな? 会社に車を戻し、自転車で自宅に向かう前に、むしゃくしゃしていたので、帰宅前にちょいと途中の中華料理屋で一杯ひっかけて帰ろうと道路を横切り、右側通行をしていると、お巡りさんがおいでおいでをしている。 自転車も車両なのだから左を走れ、右側走行は道路交通法違反だとおっしゃる。 一日二回の交通違反はつらいなぁ、と思っていると、次の職務質問。 で、この自転車は誰のものか? とお尋ねになるので、娘のです、というと、それではその名前は書いてあるか? 警察署への登録は済んでいるか? とお尋ねになるので、自転車には名前も書いてないし、登録はしたはずだが、登録証はすでにはがれてしまったのかみあたらない。 じたばたする私への警官の目つきが徐々にかわってきているのがわかる。 思わず自白を強要されている気分になる。 で、お巡りさんは何を始めたかというと、自転車の製造ロット番号を探し出し、おもむろにそれを携帯に入力し始めた。 やばい、すでに自転車泥棒として登録し始めていると感づいた私は、自転車で逃げようかという気持ちも浮かんだが、現在の股関節の故障ではどうせ遠くまでは逃げられない。 観念した気分のところに、警官が一層険しい目つきと声色で、それでは御嬢さんのお名前を聞かせてください、と言葉だけは丁寧にお尋ねになるので、震える声を抑えつつ、xxxxxです、と答えると、あー、そうですか、あってますね。 とおっしゃり、それでは気を付けて帰ってくださいとおっしゃるので、あと5mのところで到達していたはずの中華料理店で一杯やってもう一回つかまるとひどいことになりそうな予感がしたので、その晩は、そのまま、道路を反対側にわたり、後ろ髪をひかれる思いで自転車で左側を走行し、自宅に戻り、一杯ひっかける気力も無く、長距離ドライブと春の交通安全週間の余韻を味わいつつ、疲れも出て、ふとんをひっかぶって寝てしまいました。
 
 
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