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豪製薬大手「CSL」が発表
豪製薬大手「CSL」は11日、自社製の新型インフルエンザのワクチンについて、1回の接種で9割以上の人に免疫を高める効果があったと発表した。
新型インフルエンザは、ほとんどの人に免疫がないため、ワクチンを2回接種する必要があると考えられていた。
同社のワクチンは、日本のワクチンと同じ製法で、免疫を高める添加剤も使用していない。国産ワクチンについても、国立病院機構が臨床試験(治験)を計画しており、同じ効果が確認されれば、今年度内に1800万人という現在の見込みを超えて、3000万人以上に国産ワクチンを接種できる可能性がある。
同社は、豪州で18歳から64歳の健康な成人240人を対象に、新型ワクチンの治験を実施。通常の季節性用と同じ量を1回接種するだけで、3週間後に、97%が有効な免疫を獲得できた。重篤な副反応は報告されなかった。
国産のワクチンは、10月下旬から接種が予定されている。国立病院機構の治験結果は10月中旬までにまとまる見込みで、同様な効果が確認されれば、2回接種を1回に変更できる可能性がある。輸入ワクチンの議論にも影響を与えそうだ。
(2009年9月11日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20090911-OYT8T00801.htm
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