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ksrwbwof

 投稿者:ksrwbwof  投稿日:2013年 8月 4日(日)00時57分54秒
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qerwguxm

 投稿者:qerwguxm  投稿日:2013年 7月11日(木)11時46分54秒
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vciwkixd

 投稿者:vciwkixd  投稿日:2013年 6月24日(月)21時38分23秒
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 投稿者:zicqthhu  投稿日:2013年 6月24日(月)11時49分25秒
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nvgoagsy

 投稿者:nvgoagsy  投稿日:2013年 6月24日(月)07時40分50秒
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zvqkhzdx

 投稿者:zvqkhzdx  投稿日:2013年 4月18日(木)19時50分27秒
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 投稿者:emqfuwsq  投稿日:2013年 4月10日(水)20時39分36秒
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pehtxqrx

 投稿者:pehtxqrx  投稿日:2013年 2月27日(水)14時23分59秒
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 投稿者:vsshqaiw  投稿日:2012年 8月19日(日)15時28分9秒
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ypqmiher

 投稿者:ypqmiher  投稿日:2012年 8月17日(金)11時58分59秒
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 投稿者:xfkltbdv  投稿日:2012年 8月12日(日)17時50分11秒
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 投稿者:ujxgzcpm  投稿日:2012年 6月 5日(火)06時01分53秒
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rwhwaxyl

 投稿者:rwhwaxyl  投稿日:2012年 6月 4日(月)04時27分15秒
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omshcjml

 投稿者:omshcjml  投稿日:2012年 6月 2日(土)10時16分12秒
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幸福途上国ニッポン 新しい国に生まれかわるための提言(城繁幸)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 7月17日(日)23時08分48秒
  世界100カ国を10年かけて回っという著者が、各地域での経験をからめつつ、様々なアングルから“幸福度”を分析する。

経済力のわりに日本人の幸福度は高くないという話は、以前からわりと有名だ。実際、いろいろな調査を見ても、日本の幸福度は低迷している。

「長引く不況のせいだ」となんとなく思っている人もいるかもしれない。だが、実は1950年代からバブル期を通じて現在にいたるまで、日本人の幸福度はほとんど変わっていないのだという。日本人にとって、幸福とは何を意味するのだろう。ここから、本書の幸福度を巡る旅はスタートする。

まず、世界各国を比較してみても、格差と幸福度にはそれほどの相関関係は見られない。たとえば90年代前半の日本は世界で2番目に格差の小さな国だったが、134か国中62位に転落した2008年も、幸福度に変化は見られない。

逆に、強い相関関係が見られるのが、多様性に対しての寛容さだ。男女間の格差の小ささはもちろん、同性間の結婚まで認められているような国は、総じて幸福度が高い。多様性の意味するものは、「個人の選択の自由」である。

実際に統計を見ても、自主性と幸福度との相関関係は、所得と幸福度との相関より20倍もある。社会的地位や所得に関係なく、自分で自分の生活の管理ができる機会がある人のほうが、生活満足度が高いことも明らかになった。(中略)自分の意思で選択し、その選択に責任を持つという精神があれば、どのような人生を送っても幸福度は高い。結果が問題なのではない。どうやって生きるかが重要なのである。

その点、日本人は自分で自分の舵を取っていると言えるだろうか。

本書では本当に色々な調査結果が引用されていて、そこからは経済大国日本のもう一つの姿がくっきりと浮かび上がっている。たとえば、以下の質問に対してYESと答えた日本人の割合は、世界最低水準だ。

楽しい時間を過ごすことは重要か?

選択の自由はあるか?

国を誇りに思っているか?

つまり、日本人は、楽しい時間を過ごしてはいけないと思い、選択の自由があまりないと感じ、自らの意思をあまり反映できない人生を過ごしているということになる。

そして著者は、ドイツの社会心理学者エーリッヒ・フロムの言葉を引用しつつ、自己の自発的な行為が、より高い次元での精神的安定をつくりだし、世界との新しい絆をつくることが出来ると説く。「選択の幅が無い」とか「人生が一般勝負すぎる」という点については、恐らく多くの人がうすうす感じていることだと思われる。それを見事に一本の絵物語のように明快に解説してくれる良書だ。

日本が個人の幸福度を高めるためには、著者の提言するような社会個人主義を実現させるしかないが、それはどこかにあるボタンを押すことではなく、我々自身が変わるしかない。最後に著者の言葉を引用しておこう。

集団主義であるかぎりは、寛容な社会にはなりえない。協調性を強いることは「異質な個人を涵養しない」と同じである。

ここからは私見。実は大企業や労組が従業員の満足度調査をやると、たいてい上記のように「楽しくない、選択の自由が無い、子供には入社を薦めたくない」というようなゲンナリするような結果が出るものだ。

恐らく、この問題は雇用問題ともリンクしている。社会においても企業においても「やらされている感」から「自分で選択している感」にシフトさせることが、幸福度や満足度を向上させるうえでの目指すべき方向性だ。

規制とか正社員転換などという言葉の先に待っているのは、少なくなる椅子をめぐる「さらなる選択肢の少ない社会」でしかないだろう。

http://news.livedoor.com/article/detail/5715419/

 

関西 琵琶湖のあまり水質よくない水飲むため水処理技術発達(SAPIO)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 5月30日(月)15時06分51秒
  下町職人が作った人工衛星で一躍有名になった浪速の中小企業。この未曾有の災害に際してもその元気は変わらないが、ここにきて再び脚光を浴びている。実は関西企業が日本復興の鍵を握っているからだ。フリーライターの清水典之氏がレポートする。

 * * *

納豆の粘りを作る成分をポリグルタミン酸というが、その名を冠した会社が日本ポリグル(大阪市中央区)だ。2002年、5人でスタートしたこの会社は、現在約40人の社員を抱え、納豆の粘り成分やカルシウムなどでできた水の浄化剤を製造販売している。

同社に東京電力から電話がかかってきたのは3月下旬。福島第一原発の建屋内に溜まった汚染水を浄化できないか、との依頼だった。以前、関西電力の汚染水浄化の実験にサンプルを提供したことがあり、関電から東電へ推薦があったという。そこで、浄化剤のサンプルを東電に送る一方で、実際に放射性物質の除去が可能なのか検証を行なった。

同社の小田兼利会長がその時の様子を振り返る。

「放射性物質は入手できないので、通常のヨウ素とセシウムを大阪湾で採取した海水に混ぜ、浄化剤を使ったところ、無色透明になった。東電はフランスのアレバの技術を導入しましたが、浄化技術は弊社とほぼ同じ技術です。アレバは放射性物質の扱いに馴れていますが、我々には凝集沈殿した物質を磁性体で取り出す技術があり、その点では負けていないと自負しています」

同社の技術を東電は採用しなかったが、建屋内の水だけでなく、原発周辺の湖や池も放射性物質で汚染されている。実際、同社には、東日本地域から問い合わせの電話やメールが殺到しているという。

「池や川の水を浄化することで、風評被害をなくし、福島県の農業や酪農を復活させるお手伝いをしたいと考えています」(小田氏)

関西圏ではあまり水質のよくない琵琶湖の水を飲用しているので、水処理関連の企業が多く、その優れた技術に震災復興での活躍が期待されている。

※SAPIO2011年5月25日号

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110524-00000013-pseven-soci

 

ビンラディン容疑者がアフガンで死亡、米大統領演説へ(CNN)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 5月 2日(月)12時17分53秒
  (CNN) CNNは1日夜、複数の筋の話として、国際テロ組織アルカイダ指導者のオサマ・ビンラディン容疑者が死亡したと報じた。

議会および政府関係者によると、ビンラディン容疑者はアフガニスタンで死亡し、遺体は米当局が回収したという。現時点で死亡した経緯などは分かっていない。

オバマ大統領は間もなく国民に向けた演説を行う見通し。

http://www.cnn.co.jp/world/30002624.html

 

こういう意見もある。。

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 5月 1日(日)00時38分57秒
  http://news.livedoor.com/article/detail/5527862/

これに反論できるかどうか、ちょっと考えた。
ちょっと考えた程度で、まともな反論などできる筈もないが。

「どれがまし」ではなく、「全部ダメ」であればどうか?
そうすると残りは、近所にある森や林や山に生えている木を切って燃やす以外にない。
冗談ではなく、アフリカや南米やアジアの貧しい人々は、今にも切れそうな命の糸を、そうやって日々紡いでいる。
もちろん全人類的にそんなことをすれば「どれが一番死亡率が低い」どころの話ではなく、地球人類60数億、一瞬にして餓死する。
(環境破壊によるカタストロフは、そうやって人類が滅亡した後に来るだろう。)

俺が何を言わんとしてるかだが、以下のサイトを読んでご推測願いたい。
http://www.chironoworks.com/ragnarok/psychology/log/eid39.html

終着駅は「破滅」という、途中どこにも停まらない電車に乗っている人類だ。
原発にも、大した罪はないのかもしれない。

 

小佐古内閣参与が抗議の辞任 政権の原発対応遅れ批判(共同)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 4月30日(土)01時05分33秒
  内閣官房参与の小佐古敏荘東大大学院教授(放射線安全学)は29日、福島第1原発事故をめぐり「政府は法律などを軽視し、その場限りの対応で事態収束を遅らせている」と批判し、首相官邸に参与を辞任する意向を伝えた。小佐古氏は3月16日に就任。原発施設と放射線に関して首相への助言を求められていた。政府の原発事故対応への不満が顕在化した。首相が「知恵袋」として活用するため起用した参与が抗議の辞任をするのは、極めて異例だ。小佐古氏は29日夕、国会内で記者会見し、放射性物質の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による測定結果の公表遅れを問題視。原発作業員の緊急時被ばく線量限度を年100ミリシーベルトから年250ミリシーベルトに急きょ引き上げたことに触れ「もぐらたたき的、場当たり的な政策決定を官邸と行政機関が取り、手続きを無視している」と指摘した。

http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20110429/Kyodo_OT_MN2011042901000681.html

 

中国人研修生の恩人・佐藤さんらに感謝、大連の会社が女川町を慰問(サーチナ)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 4月28日(木)00時12分0秒
編集済
  東日本大震災で中国人研修生を津波から救った宮城県女川町の水産加工会社の専務らに感謝して、研修生の派遣元の中国・大連市の会社の社員らが26日、同町に慰問に訪れ、義援金を手渡した。中国各メディアが日本の華字紙・日本華僑報を転載して26日報じた。

宮城県女川町の水産加工会社、佐藤水産の佐藤充専務は震災当日、自分の家族の安否確認より先に中国人研修生20人を高台に避難させ、自らは津波の犠牲となった。この件を同町の避難所で研修生に取材した中国国営新華社通信が3月16日に報じ、中国各メディアが取り上げ、佐藤さんは英雄としてたたえられた。その後研修生は無事に帰国し、佐藤さんの家族も無事だった。

佐藤さんに感謝の気持ちを伝えようと、大連の研修生派遣会社から社員ら5人が4月26日に女川町を訪れ、佐藤さんの兄の仁さんらと面会した。

大連の派遣会社幹部の王軍さんは、「女川町にいた中国人54人は全員助かった。佐藤充さんをはじめ女川町のみなさんに心から感謝しています」と述べた。王さんらは来日前に大連で募った義援金を、女川町の震災復興に役立ててほしいと、仁さんら中国人研修生を受け入れていた水産加工会社9社に手渡した。

仁さんは、「弟は日本人として当たり前のことをしただけです」と話している。(編集担当:阪本佳代)

http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20110427/Searchina_20110427073.html

 

東電を解体すべき(小さな政府を語ろう)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 4月23日(土)17時44分29秒
  海江田万里経済産業相が東電の原発事故の賠償責任を電気料金、又は税金により最終的に国民負担とする見通しを発表した。

そうであるなら最早東電を存続させる必要はない。

一時的に政府に支援を仰いで賠償責任を肩代わりして貰っても、経営努力により何年かかってもそれを返済するというのであれば、存続する意義もあるのかも知れないが、結局国民負担であるならサッサと解体したほうがよい。

しかしそうは言ってもわたしは今回の原発事故は単純な東電の過失ではなく、日本社会に根差す深刻な労働倫理の欠落が背景にあると考えている。

日本人の道徳意識は高い。それは確かだろう。

しかしそれが間違った方向に向いてしまっている。

それは日本人がゲマインシャフトとゲゼルシャフトの区別がついていない事が原因だと睨んでいる。
東電が原発の安全性を主観的に想定し、また過去の蓋然性から安全を過信してしまうのはまだ理解出来る。
原発は安全だと思い込まないと、現実問題として怖くてやってられないだろう。
だからこそ原発事業を客観的に審査する機関が存在し、またそれらが機能しているかどうか国民に知らせるべきマスコミや専門の学者が存在しているはずである。

それら原発事業者を客観的にチェックすべき人間が買収されモラルハザードを引き起こし、東電に原発の安全性に関する感覚が麻痺していたのが、今回の原発事故の背景である。

役人やマスコミ、学者のそれぞれの労働倫理の欠落が招いた人災なのである。

プロテスタンテイズムのない日本人にとっての道徳感は仕事を天職とみなし我欲をすて仕事に打ち込む事ではなく、仕事を遂行する共同体(会社や役所)への忠誠が優先しがちである。
しかし会社や役所というのは本来、我々が守るべき生まれながらの長期持続する共同体、すなわちゲマインシャフト(家族を核とした地域社会やその緩やかな集合体としての国)ではなく、共同の目的(仕事)を遂行するための人工的、一時的機械的集合体としての、所謂ゲゼルシャフトである。

バブル以前の日本企業は大抵、このゲゼルシャフトに過ぎない会社をゲマインシャフトとみなし、命がけで守るべき共同体と錯覚していた。
だからこその年功序列であり、終身雇用である。

しかしバブル崩壊によりリストラや倒産が大々的に引き起こされると、その幻想を維持出来なくなり、現実と建て前の折り合いをつける為に、正社員と非正規労働者というダブルスタンダードを用いて生き残りを図ってきた。
正社員に向き合ったゲマインシャフトとしての会社と、非正規労働者とビジネスライクな関係を保つゲゼルシャフトとしての二面性のある会社が今日の日本企業の主流になった。

政府が恣意的に特定の産業や企業の雇用を補助金などで支援しないのであれば、どのような経営戦略を取ろうがそれぞれの企業の勝手だ。
自由競争の結果として市場に是非を判断して貰えばよい。
(実際には補助金が使われている)
しかし東電のような国策独占企業がゲマインシャフト化するのは大変危険である。
ゲマインシャフトの内側と外側で利益が対立する場合、人間は間違いなくゲマインシャフトの利益を優先する。

今回で言えば原発事故が発生した際の対応の優先順位が、地域社会や国民の利益よりいかに東電を守るか?
その方策を検討している間に廃炉の決断が遅れて対応が後手後手になった可能性は否定出来ないし、仕事その物に対する労働倫理より組織への忠誠が優先するから、会社にとって不都合な事は役人やマスコミを買収してでも隠匿する事が道徳的だと勘違いするようになる。

一刻も早く、会社はゲマインシャフトではない事を知らしめる必要がある。

それには東電を解体するのが一番である。
同じような理由で、役所の組織体系も長期固定しない方がよい。(その為には省庁の人事権を政治家が掌握する必要がある)

役所がゲマインシャフト化し国益より役所の利益を優先するようになるからである。

まぁ、既に手遅れの観は否めないが。

http://news.livedoor.com/article/detail/5511364/

 

ドイツ全州・政府、脱原発の早期実現で一致(読売新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 4月17日(日)16時25分14秒
  【ベルリン=三好範英】福島第一原発事故を受けて原発政策の見直しを進めるドイツのメルケル政権は、15日にドイツ全16州の代表と行った協議で、脱原発を出来るだけ早期に実現する方針で一致した。

具体的には、6月17日までに必要な法改正を行い、原発の稼働短縮期間を決定する。

メルケル政権は福島原発事故後すでに、稼働期間が長い原発7基を暫定的に稼働停止している。

政権は昨年、シュレーダー前政権が2002年に定めた脱原発方針を見直し、国内原発の稼働期間を平均12年間延長することを法制化していた。今後は、この稼働期間延長幅をどれだけ縮められるかが焦点となる。

協議後の記者会見でメルケル首相は、脱原発を可能にするため、再生可能エネルギーの開発、送電網整備、電気料金改正などを包括的に検討すると語った。

(2011年4月16日19時18分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110416-OYT1T00623.htm

 

飯館村の放射能レベル「人住めない」 京大が衝撃データ発表(ZAKZAK)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 4月16日(土)16時19分48秒
編集済
  「計画退避」に揺れる福島県飯館村に衝撃的なデータが突き付けられた。13日に開かれた国会での報告会で、京大原子炉実験所の今中哲二助教らが飯館村は、放射線被害で人が住むのに適したレベルではないなどと発表したのだ。

今中助教によると、同村南部の曲田地区で、毎時10マイクロシーベルトを超える放射線を確認。3月15日からの積算被曝量は95ミリシーベルトに到達し、3カ月居続けた場合は100ミリシーベルトに達するという。

原子力安全委員会の指針では、10~50ミリシーベルトで屋内退避、50ミリシーベルト以上では「コンクリート建屋の屋内退避か避難」とされているため、「人が住むのに適したレベルではない」との見解を示したようだ。

1986年のチェルノブイリ原子力発電所の事故では、高汚染地域の住民が平均50ミリシーベルト、汚染地域の住民が同10ミリシーベルト被曝したとされており、これと比較しても「重大な汚染状況になっていることは確か」としている。

一方、福島第1原発で作業にあたる関係者の被曝も深刻だったことが分かった。

東電では、累積被曝量が最大の198・24ミリシーベルトに達した作業員について、ベントの担当する同社の社員であると公表。保安院や東電によると、従来の上限100ミリシーベルトを超えた作業員は13日までに28人で東電社員は25人。注水やベント、タービン建屋などの放射線量測定の従事者という。

http://news.livedoor.com/article/detail/5493390/

 

10人から超多剤耐性結核菌 佐賀の病院 全国初、集団感染(西日本新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 4月16日(土)15時18分46秒
  佐賀県は15日、結核治療に使われる主要な薬が効かない超多剤耐性結核菌(XDR)の集団感染が発生したと発表した。感染者は計10人で、うち8人は同じ民間病院における院内感染。厚生労働省によると、XDRの集団感染は全国初という。

県によると、県立病院に結核で入院した50代男性が2006年9月に退院。その後、民間病院で通院治療を受けている間、結核菌が超多剤耐性に変異したとみられる。今月12日までに、この民間病院の患者1人と医療従事者7人、従事者の家族1人に感染が確認された。

感染者のうち50代男性を含む3人が発症し、2人は完治。1人が治療中だが、命に別条はない。残る7人は発症していないが、1人が検査のため入院しているという。

県は「50代男性が薬をきちんと服用しなかったために、菌が変異したとみられる」(県健康増進課)としている。XDRは3剤以上の治療薬が効かない結核菌。症状は通常の結核と変わらないが、治療薬が限られ、長期の入院・治療が必要になるという。

=2011/04/16付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/237325

 

中国メディア 大地震は石原都知事らの核実験が原因と報道(週刊ポスト)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月30日(水)00時42分16秒
  今回の震災では、世界各地から心温まる支援の声が寄せられる一方で、海外メディアによる報道の中には「日本をバカにしているのか!」と怒鳴りたくなるようなものが散見される。

ヨーロッパでも、パニックを煽るような記事ばかりが目立った。

イギリスの大衆紙『サン』では、「東京から逃げろ!」の大見出し。これだけでも噴飯モノだが、中の記事を読むと、もうあ然。

同紙には、東海道新幹線に乗り込もうとする人々の行列を写した写真が掲載されていた。東京駅では毎日のように見られる日常の光景だが、この写真についたキャプションは、「逃げろ――東京を脱出する新幹線に数千人が乗りこんだ」だった。

また、同紙ではことあるごとに花粉症対策のマスクをした日本人の写真を原発記事の中で紹介。あたかも放射能漏れ対策のためにマスクをしているかのような印象を植え付けている。

日本人にとって「春の必需品」となったマスクを、原発事故と結びつけようとする報道は世界中で見られる。

フランス在住の企業駐在員によれば、「日本の震災や原発事故を報じる時、こちらのテレビは常にマスクをしている日本人を映して“マスクをする人々は増え続けている”と思わせぶりに報じる。確かにこちらでは風邪や花粉症でマスクをする人は皆無ですから、そう思うかもしれないが……」

極めつきは、お隣中国。ネットメディア『spn睿商在線』では、日本で起こった大震災が地下核実験によるものである可能性アリと報道。中国に対抗するために、と石原慎太郎都知事などの働きかけで密かに核開発がすすめられていたのだという。原発事故は、それを隠蔽する日本政府による自作自演だというのだ。

※週刊ポスト2011年4月8日号

http://news.livedoor.com/article/detail/5447976/

 

モンゴル、全公務員に一日分の給料の募金を呼びかけ(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月26日(土)00時59分42秒
  東日本大震災に対して世界各国からの支援が相次ぐ中、親日国モンゴル(人口約270万人)の政府が全ての公務員を対象に給料1日分の募金を呼びかける異例の対応をとっている。これが一般国民や企業の自発的な募金運動に発展し、すでに1億2500万円以上が集まった。モンゴルは24日に100万ドル(約8100万円)の義援金を日本に送ったが、この募金を元に救援物資または追加の義援金による支援を検討している。

在日モンゴル大使館は日本への募金活動について「日本はモンゴルが市場経済に移行した1990年代、政府開発援助(ODA)で一番支援してくれた。国民みんなが感謝している」と語っている。

一方、同胞が被災した日本でもさまざまな募金活動が進んでいるが、日本政府が「公務員の給与を募金に」と呼びかける兆しは今のところない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000669-san-pol

 

<中国人が見た日本>未曽有の震災で浮き彫りとなった日本と中国の国民性の違い(レコードチャイナ)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月21日(月)14時32分49秒
  2011年3月11日、東日本大震災で日本人の民度の高さに驚いた中国人ブロガーが、「中国人と日本人の差」と題した記事を中国のブログサイト・鳳凰博報に掲載した。以下はその内容。

大災害を前にした時こそ、真の国民性が現れる。日本を襲った未曽有の大地震と津波。それに対する中国人と日本人の反応の差はあまりにも歴然としている。日本人の冷静さには驚くばかり。命を失うかもしれないという恐怖の中、整然と秩序を保っている。四川大地震の時は生徒を見捨てて真っ先に逃げた教師が国中から批判を浴びたが、そんな輩はもちろんいなかった。一方、中国では隣国の震災から6日後、放射能漏れの恐怖からパニックが発生。食塩に被曝予防効果があるとのデマが広がり、買い占め現象が起きた。

日本のメディアも国民の恐怖をあおるような報道はせず、真実のみを淡々と伝えることを使命としていた。それが国や国民に対する責任である、と。一方、中国の新聞やネットが報じる震災のニュースはやたらとセンセーショナルで恐怖をあおるような内容ばかり。まるで血の匂いを嗅ぎつけたハイエナのように、あることないことを我先にと興奮気味に報じている。

日本人の団結力にも感心させられた。その反対に中国人の自己中心ぶりは情けない。日本人は四の五の言わず黙ってやるべきことをやるが、中国人はまず大々的にスローガンを打ち立ててからでないと動けない。日本人は「冷静なオオカミ」、中国人は「やたらと動き回る羊」といったところか。

今回の震災が起こるまで、中国人はもう少しまともな民族だと思っていた。筆者は決して外国崇拝者ではないが、今回ばかりは中国人と日本人の民度の差をまざまざと見せつけられた気がする。万が一、両国が再び戦火を交えることになったら…。我々は日本人に勝てるなどと思わない方が良いかもしれない。(翻訳・編集/NN)

http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20110320/Recordchina_20110320008.html

 

【こぼれ話】頭が2つ、脚が5本のカメが誕生=スロバキア(時事)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月20日(日)18時15分14秒
  【ブラチスラバAFP=時事】SITA通信が報じたところによると、スロバキア北部のズィリナで7週間前に、頭が2つで脚が5本あるカメ(写真)が生まれた。

飼い主のロマン・グレシャクさんは、「僕はこのカメをマグダとレーナ、合わせてマグダレーナと呼んでいる。大きい方の頭がマグダで、小さい方がレーナだ」と語った。

種類はケヅメリクガメで、成長すれば体長90センチほどになるが、今はまだグレシャクさんの手のひらの上に乗る大きさだ。5本目の脚は2つの頭の間から出ている。

グレシャクさんは、「マグダレーナは僕のところで生まれてよかった。甲羅の中に一度に2つの頭をうまく収めることができないので、自然界ではすぐに肉食動物の餌食になってしまうだろう」と話している。 〔AFP=時事〕(2011/03/14-16:07)

http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20110314026653a

 

津波被害は400平方キロ=山手線内側の6.4倍―内陸8キロまで・国土地理院(時事)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月19日(土)10時48分51秒
  東日本大震災で、津波で浸水した面積が少なくとも延べ約400平方キロに上ることが18日、国土地理院による空中撮影写真の分析で分かった。JR山手線の内側の面積の約6.4倍という。国土交通省の地震対策の会議で報告された。

国土地理院によると、12、13両日に福島県相馬市から青森県八戸市にかけ、太平洋岸を空撮した写真を分析した。

岩手県の旧北上川沿いでは、河口から約8キロ内陸まで浸水していた。宮城県は計284平方キロが浸水。浸水面積が最も大きいのは石巻市の40平方キロで、仙台市若林区は総面積の60%の29平方キロが浸水していた。

青森県の下北半島東部、宮城県の牡鹿半島周辺など被災地の約2割の調査がまだ済んでおらず、浸水面積はさらに広い可能性がある。

国土地理院は「川沿いは障害物が少なく、津波の通り道になる。日本では過去に例のない甚大な被害だ」としており、さらに詳細な分析を進める。

http://news.livedoor.com/article/detail/5424143/

 

独首相、原発延長を中断発表へ(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月17日(木)01時05分51秒
  【ロンドン=木村正人】メルケル独首相が14日午後4時(日本時間15日午前零時)から緊急記者会見を開き、国内原発の稼働年数を延長する計画を中断する考えを表明すると独誌フォーカス(電子版)が伝えた。福島第1原発の事故が欧州で加速していた原発回帰の動きを止める可能性が出てきた。

ドイツでは社会民主党のシュレーダー政権時代の2002年、22年までに国内原発の運転をすべて停止する脱原発法を制定した。しかし、原発推進派の自由民主党と連立を組んだメルケル首相は昨年秋、脱原発政策を見直して、原発の稼働年数を平均で12年間延長する方針を決めた。

しかし、ドイツ国内で高い信頼を得ていた日本の原発事故を目の当たりにして自民党党首のウェスターウェレ副首相兼外相は14日、「新たにリスク分析を行う必要がある」と述べ、稼働年数の延長計画を見直す可能性を示唆した。

メルケル首相は3月27日に与党側の牙城であるバーデン・ビュルテンベルク州議会選を控え、脱原発を掲げる緑の党の攻勢に苦戦を強いられている。フォーカス誌は、メルケル首相は13日、稼働延長計画の見直しを決めたと報じている。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110314/erp11031423250007-n1.htm

 

ドイツ、1980年以前に稼働した原発7基を一時停止へ(ロイター)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月16日(水)14時49分51秒
  [ベルリン 15日 ロイター] ドイツは、国内の原子力発電所のうち、1980年以前に稼働した7基すべての稼働を少なくとも6月まで一時停止する方針。メルケル首相が15日、明らかにした。

これにより、ドイツで運転を継続する原発は10基となる。

メルケル首相は、記者会見で「1980年末以前に稼働した発電所は、安全点検の期間中、一時停止される」と述べ、発電所の運営会社との間で合意はしておらず、この決定は政令によって実行されると加えた。

レットゲン環境相は、3カ月間の安全点検期間中の発電所閉鎖が、その後も続くかどうかは明らかでないとしている。

メルケル首相は前日には、原発の稼働期間を延長する考えを見直すと表明していた。野党やメディアは、同首相が15日に一部の原発の稼働停止に踏み切ったのは、今月実施される地方選挙で大敗を避けようとする思惑があるとみている。

1980年以前に稼働した原発7基は国内原子力発電能力の約3分の1を占めている。ただ、このうち1基は2007年の事故以降、稼働を停止しており、別の1基も前月、点検のため閉鎖された

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000644-reu-int

 

ホームレスが帰宅困難な人にダンボールを渡す「いつも私達は横目で流してるのに」(ガジェット通信)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月15日(火)13時23分30秒
編集済
  東北地方太平洋沖地震の影響で鉄道が停止し、自宅に帰れない人たちが続出した今回の震災。「徒歩で数時間かけて帰宅した」という人や「駅で一晩過ごした」という人もいるのではないでしょうか?

そんななか、見ず知らずの他人から厚意を受け、感動している人たちが続出しています。とある人物は地震の影響で駅のホームにいたそうなのですが、その姿が寒そうだと思ったのか、ホームレスがダンボールをくれたのだそうです。

そのときのようすをこの男性は、「ホームで待ちくたびれていたら、ホームレスの人達が寒いから敷けって段ボールをくれた。いつも私達は横目で流してるのに。あたたかいです」と『Twitter』に書き込みしています。

正直なところ、ホームレスの人たちに良いイメージを持っている人は少ないと思います。ですがこんなエピソードを知ってしまうと、助け合いという点において「ホームレスの皆さんのほうが温かい心を持っているのでは?」と思ってしまうのも確かです。心温まる体験だったかもしれませんね。

http://getnews.jp/archives/104003

 

会議室外まで響きわたった東電しかる菅首相の声(読売新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月15日(火)10時45分56秒
  「テレビで爆発が放映されているのに、官邸には1時間くらい連絡がなかった。一体、どうなっているんだ」

菅首相は15日早朝、東京・内幸町の東電本店に乗り込み、会議に急きょ出席。その場で同社の幹部や社員らに対し、福島第一原発事故への東電の対応について不満をぶつけた。

首相は、「(原発対応は)あなたたちしかいないでしょう。(原発からの)撤退などあり得ない。覚悟を決めてください。撤退したときは東電は100%潰れる」とまくし立てた。首相の叱責する声は、会議室の外まで響き渡った。

地震や原発事故対策で陣頭指揮に当たる首相の異例の東電早朝訪問と、激しい叱責に、政府内からも、「冷静な対応を国民に呼びかける首相が冷静になっていないのではないか」「現場が萎縮すれば逆効果だ」と疑問視する声が出ている。

(2011年3月15日10時21分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110315-OYT1T00273.htm?from=main2

 

茨城県内で自然界の100倍放射線量 福島原発事故が影響か(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月15日(火)10時35分18秒
  茨城県が原子力関連施設の周辺などに設置した機器で測定している放射線量が15日朝から上昇し、最大で通常自然界で検出される約100倍に達したことが同県への取材で分かった。県原子力安全対策課によると、県内では北からの風が吹いており、福島第1原発の爆発事故などが影響している可能性がある。

茨城県災害対策本部によると、福島県との県境に位置する北茨城市で測定している放射線量が15日朝から上昇し、最大で1時間あたり5575ナノグレイを観測した。同本部は、胸部レントゲン(同5万ナノグレイ)の10分の1程度で、県は「人体への影響を及ぼすレベルではない」と説明している。

同市の放射線量は通常は50ナノグレイ前後だが、同日午前5時50分に5575ナノグレイを観測。その後、同3000ナノグレイ台に下がったが、午前7時半に同4750ナノグレイまで上昇した。

同市の南の高萩市でも同6時に4470ナノグレイを観測している。

県原子力安全対策課では「断言はできないが、北から南への風が吹いており、(福島原発爆発の影響が)原因と考えられる」としている。

県は福島原発爆発を受け、県北部の両市と大子町に大気中の放射線濃度を調べるモニタリングポストを設置している。

http://news.livedoor.com/article/detail/5415038/

 

警察官6人が殉職(共同通信)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月15日(火)02時32分2秒
  警察庁は14日、東日本大震災で岩手、宮城両県警などの警察官6人が殉職したと発表した。連絡が取れない警察官も20人以上いるという。岩手県警大船渡署の佐々木淳史巡査(23)は、公休日だったが自主的に出動し、住民の避難誘導に向かったまま行方不明に。14日、同県陸前高田市役所付近で遺体が発見された。宮城県警岩沼署の早坂秀文警部補(55)は捜査車両で同僚2人と避難誘導へ。14日、仙台空港付近で遺体が見つかった。同僚も行方不明という。

http://news.livedoor.com/article/detail/5414515/

 

「日本人は犬、助けるな」発言の議員補佐が解任=台湾(サーチナ)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月14日(月)14時27分35秒
  台湾の黄昭順・立法院委員は14日までに同委員事務室の趙志勲主任を解任したと発表した。趙元主任は、日本の東北・関東地方で11日に発生した大震災と尖閣諸島の問題を絡め、インターネットで「助ける必要はない」、「日本人は犬だ」などと表明し、非難が集中していた。立法院委員は台湾の「議会議員」に相当する。委員の事務所主任は「議員補佐」の役職。中国新聞社が報じた。

趙元主任は12日、インターネットで「なぜ、日本人を助ける必要があるのか。釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)をまず考えるべきだ」との意見を表明した。「軍を釣魚島に出動させるチャンス」とのコメントが寄せられると、さらに「東京を攻めて、数千万人を殺してやりたい」、「訂正。殺すのは日本の犬どもだった」などと書き込んだ。

同書き込に対して、非難の書き込みが殺到した。趙元主任の上司にあたる黄委員に対しても「選挙の時に、1票を使って制裁を」などの批判が寄せられた。

黄委員は趙元主任の解任を発表し、取材に対しては「心が痛む。社会各界の皆さんにお詫びする。日本の被災者の皆さんにお詫びする」などと、謝罪の言葉をひたすら繰り返したという。(編集担当:如月隼人)

http://news.livedoor.com/article/detail/5412644/

 

コント55号の坂上二郎さん死去(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月10日(木)17時02分3秒
  コント55号のコメディアンで俳優の坂上二郎(さかがみ・じろう)さんが10日午前9時40分、脳梗塞のため亡くなった。76歳だった。通夜、告別式は執り行わず、近親者のみで密葬を行う。喪主は未定。

昭和9年、鹿児島県生まれ。歌手を目指して19歳で上京、歌手の付き人を経て漫才師になり、東京・浅草のストリップ劇場「フランス座」のコントで共演した萩本欽一さんと昭和41年「コント55号」を結成。松竹演芸場や有楽町の日劇で「机」「帽子屋」など、舞台狭しと駆け回る勢いのあるコントを披露、萩本の全身を使った突っ込みをきっちり受け止める「チッコイ目の二郎さん」として人気者に。コントの中で始めた飛行機の手振り付きの「飛びます、飛びます」は多くのお笑いタレントが物真似のネタにし、二郎さんの代名詞ともいうべきギャグだった。

その後、テレビのバラエティー番組にも進出、お茶の間でも人気を得るが、昭和40年代後半から俳優としても活躍、TBS系「夜明けの刑事」、NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」など多くのドラマに出演した。また、二期会のオペレッタ公演「こうもり」に出演するなど、歌手としても実績を残した。

平成15年9月、ゴルフのプレー中に脳梗塞(こうそく)で倒れ、一時は生命も危ぶまれる状態だったがリハビリ中の16年1月、東京・明治座のコント55号公演で舞台復帰、18年3月には舞台劇「富豪と、嘘と、のぞみ」で完全復活を遂げていた

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110310/ent11031015140010-n1.htm

 

隕石に未確認生命体の化石を発見-NASA

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 3月 7日(月)16時59分59秒
  NASAの科学者が衝撃的な発表を行った。われわれはもはや宇宙でただ一つの生命体でないかもしれない。
Cosmology誌の3月版に掲載された新しい研究において、隕石の中に有機体の残骸を発見したと発表した。

この調査では、NASAの宇宙生物科学者であるRichard B Hoover博士が隕石を集めて調査し、細菌の化石を発見したと主張している。地球上でたった9個しか発見されていない「炭素系コンドライトCl1」という珍しい隕石の中を調査した結果、20ミクロン程のバクテリアの化石を発見した。

調査は一般的な電子顕微鏡等のツールを用いて、隕石を無菌の環境下で粉砕し、その断面の表面を調べた。

彼はこの調査結果はわれわれが宇宙でただ1人だけでないことを示唆すると語る。
彼の主張は今までにない事実を、またNASAという影響力の大きい機関の元から発表することで様々な論争の的となるだろう。実際、現在この論文は100人の専門家と5000人のほかの科学者によって綿密に調べられているという。

今後も太陽系の誕生の議論からひっくり返しかねない、歴史を変えうる重大な発表から目が離せない。

UPDATE:フィーバーの主張の有効性について、早くも議論になっている。

http://www.excite.co.jp/News/science/20110307/Sugomori_5064.html

 

牛乳の賞味期限が10日から数カ月に 71歳社長、殺菌技術で特許(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 2月28日(月)17時41分3秒
  食品を加熱せずに無害で殺菌できる技術を、還暦を過ぎて起業した大阪のベンチャー会社社長が開発し、特許を出願した。「高電界」と呼ばれる環境を常温で安全に作り出す仕組みで、牛乳なら風味を損なわずに賞味期限を数カ月に延ばせるという。年内の実用化を目指し乳業メーカーなどと装置を共同開発中で、賞味期限の短い食品の輸出機会が拡大するなどの効果が期待できそうだ。

大阪市此花区の機能性セラミック製造業、アキュサイト=井川重信社長(71)=が開発した。井川さんは中山製鋼所の元取締役で、定年退職後の61歳で起業。製鉄の経験と知識を生かしセラミックを用いた浄水器などを製造しており、ミネラル水の自動販売機をこれまでにスーパーなどへ約150台販売している。

井川さんは既存の殺菌・滅菌技術に対し、「水道水の塩素は人体の免疫自体を弱め、プラズマは高価なうえ、有害なオゾンを発生する」などと懸念していたという。そこで大きな電位差のある空間(高電界)に細菌を含む液体を通せば、細菌の細胞膜の内外に電圧の違いが生じ、細胞膜が破れて死滅する-と想定。試行錯誤の末、電気を蓄えるコンデンサーを改良した電極で2千ボルト前後の高い電位差の高電界を作り、大腸菌を含む水を通すと大腸菌は死滅したという。

理論を実験で裏付けるまで1年がかり。井川さんは「コンデンサーの構造を利用したのは、まさにひょうたんから駒。研究を長年やり尽くすと、とっぴなことを思いつく」と振り返る。実験装置は手のひらサイズの基板に電極を張り付けたシンプルな構造で、数ボルトの電圧と100ワット以下の電力だけで動かせるため、コストが低く安全だという。

牛乳は短時間に大量生産するため、現在は数秒間の高温加熱殺菌が主流。通常より高温で殺菌し、保存性の高い紙パックに詰めたロングライフ牛乳を除くと賞味期限は長くても10日程度だが、この技術を応用すれば風味を損なわずに期限を数カ月に延ばせ、輸出の拡大も期待できる。

装置の価格は、大規模工場向けなら熱処理装置の半分程度の2千万~3千万円に抑えられる見込み。井川さんは「年内には実用機を作る」と意気込んでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110227-00000550-san-bus_all

 

5000年前の顔、アイスマン復元(ナショナル・ジェオグラフィック)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 2月28日(月)17時00分36秒
編集済
  「エッツィ(Otzi)」または「アイスマン」として知られる、5000年前のミイラの最新復元モデル。オランダ人アーティスト、アルフォンス・ケニスとアドリー・ケニス兄弟が作成した。なめし革のような肌にはしわが目立ち、目元は深くくぼんでひげが覆っている。従来の“がっしりとした中年男性”のイメージとは大きく異なり、年齢より老けた顔立ちになった。

特筆すべきは茶色の目だ。アイスマンの虹彩は青色が定説だったが、近年の研究が覆したという。

最新の3D技術でミイラの全身をスキャンした復元モデルは、イタリアアルプスの氷河で発見されてから20周年の節目に開催される展示「Otzi 20」の目玉となる見込みだ。イタリア北部、ボルツァーノの南チロル考古学博物館で2011年3月1日~2012年1月15日まで公開される。

「科学的な側面に限定せず、一般の人々にも親しみやすい展示を心がけた」と同博物館館長アンジェリカ・フレッキンガー(Angelika Fleckinger)氏は声明で述べている。

「エッツィ(Otzi)」または「アイスマン」
として知られる、5000年前のミイラの最新復元モデル。
オランダ人アーティスト、アルフォンス・ケニスと
アドリー・ケニス兄弟が作成した。
なめし革のような肌にはしわが目立ち、
目元は深くくぼんでひげが覆っている。
従来の“がっしりとした中年男性”のイメージとは
大きく異なり、年齢より老けた顔立ちになった。

http://www.excite.co.jp/News/science/20110228/Nationalgeo_2011022801.html

 

<リビア>「カダフィはしぶとい」…出稼ぎチュニジア人(毎日新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 2月27日(日)01時01分0秒
編集済
  【ラサジール(チュニジア南東部リビア国境)藤原章生】「(リビアの最高指導者)カダフィ(大佐)は手ごわい。チュニジアのベンアリ(前大統領)みたいにあっさり逃げないだろう」。リビア中部の町シルトから4日間かけて25日にチュニジアに戻ったモハメド・ファルジャッラさん(57)は長年、国境を往復してきた経験から語った。

ファルジャッラさんはチュニジア中部モナスティル県の小さな町ウェルダニヌに生まれた。農業を経て町の消防士を25年勤め、55歳で引退した。貧しかったため40歳で結婚し、現在、16歳の息子と15、13歳の娘がいる。40代から休みの度にリビアに行き、土木作業を続けてきた。「自分のように何万人、何十万人のチュニジア人が食いぶちをリビアに頼っている」

チュニジアの人口は約1000万人。リビアは10倍超の国土がありながら、人口は約640万人にすぎない。チュニジアの1人当たりの国民総所得3290ドル(約27万円)は、リビア(約95万円)の3分の1以下だ。

チュニジアで1月、住民デモがベンアリ前政権を崩壊させた。「チュニジアでは、政治家の悪口をある程度は言えたが、リビアではカダフィ批判など口にできない。40年以上も抑え込まれてきた国民に活力はない。きつい仕事を外国人にやらせてきたからだ」とファルジャッラさんは言う。

「カダフィはエジプトやチュニジアの元首とは違う。もっとアフリカ的だ」。恐怖政治で住民を締め上げた旧ザイール(現コンゴ民主共和国)のモブツ、ナイジェリアのアバチャ政権を例に挙げるが、今のサハラ以南のアフリカに、それほどの軍事独裁は成り立たない。

軍が分裂すれば、カダフィ大佐が追い込まれるのは時間の問題と思えるが、「彼はしぶとい。身内に離反者を出していないし、包囲されても粘ると思う」とファルジャッラさんはみている。

4日がかりでリビア中部のセルトからチュニ
ジアに避難してきたチュニジア人のムハン
マド・ファルジャラーさん=リビア国境ラサ
ジールで2011年2月25日、藤原章生撮

http://www.excite.co.jp/News/world_g/20110226/Mainichi_20110227k0000m030023000c.html

 

中国でバカ売れの子供服会社社長 メイドインチャイナに仕返し(NEWSポストセブン)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 2月26日(土)01時05分15秒
  内職でミシンを使って服をつくるおばちゃんたちと二人三脚で成長してきた子供服メーカー・マルミツアパレルは、2010 年9月に、子供服ブランド「JIPPON(ジポン)」を立ち上げた。「JIPPON」という名前には「日本(JAPAN)でつくるズボン」という意味を込めた。最大の特徴はズボンのウエストのゴムバンドの縫製にあった。それまでの子供用ズボンは、バンドの縫製が雑で、はいているうちにケバ立ちが目立つようになり、子供たちはチクチクする感触を嫌がることが多かった。そしてそれらの多くが「メイドインチャイナ」――中国で作られたズボンだった。

「JIPPONは内職おばちゃんたちの職人技の集大成です。10年近く改良を重ねて、ようやくこの履き心地にたどりつきました。特にウエスト部分のゴムバンドの縫製は、職人のリズム感や勘があってこそ。見た目だけなら真似できるでしょうが、履き心地は絶対に真似できませんよ」(光實庫造社長)

中国製品とも競争できる1点1995円の価格も、彼女たちがその高い技術を惜しみなく提供してくれることで実現したものだ。品質の良さとお手頃な価格の評判はすぐに口コミで広がり、瞬く間に全国で売られるようになった。気がつくと、「JIPPON」のズボンは月3500本を売り上げるヒット商品となっていた。

ヒットを知ったあるメーカーから、「中国でやらないか」という声がかかったのはその矢先のことだ。光實社長はふたつ返事で答えたという。「“やります”といいましたよ。ずっと前から、いつか中国に仕返しをしたいと思っていましたから」

中国の勢いに圧倒され、一時期は仕事がなくなってつらい日々を味わった多くの内職おばちゃんたちにも期する思いがあったはずだ。
「私たちはみんなミシンには自信がある。ようやく“そのとき”が来たという気持ちでした」(藤原さん)ただし、中国は服飾輸入に高い関税をかけており、流通経費などを加味すれば価格は通常の中国の子供服の約10倍、4500円ほどにせざるを得ない。

しかし、光實社長にはそれでも勝算があった。経済成長で豊かになった中国人の富裕層は月に4万5000円ほど、中間層でも2万円程度は子供服に使うというデータがあったからだ。「高すぎる」と難色を示す中国のバイヤーに光實社長は訴えた。「日本人が縫っています。彼女たちには何十年のキャリアがあります」

一歩も退かぬ熱気についにバイヤーも折れた。「おばちゃんには30年、40年のキャリアがある。中国でこれほど長くミシンに携わっている人はいません。彼女たちの頑張りと根気はすごい。そんな日本のおばちゃんたちが縫うこと自体が、中国人にとって大きなブランドなんです」(光實社長)

そして昨年末、ついに上海の富裕層向け子供服専門店の店頭に「JIPPON」が並んだ。商品のひとつひとつに、「品質保証日本国製」と書いた布を付け、タグには縫製担当者の名前のハンコ。その傍らには内職のおばちゃんの写真を添えた。何十年とミシンを踏んできた日本の内職おばちゃんたちの技術力をアピールする作戦だ。

中国の富裕層たちの反応は想像以上に早かった。1年かけて売り切れるかどうかと考えていた3000本を2か月で完売。現在も順調に売り上げを伸ばしており、今後は上海だけでなく、北京や他の地域でも販売する見通しだ。

この快挙に、内職主婦の藤原さんも笑顔を見せる。「中国で売れたことは嬉しいです。つらいこともあったけど、いまは昔のことを忘れるほど楽しい。ミシンをやっていて本当に良かったと思います」

光實社長もリベンジ達成に興奮を隠せない。「中国はモノマネが得意だけど、商品ができるまでのプロセスは真似できない。内職という言葉は中国にはないんです。これは技術者集団の逆襲です。普通だったら忘れられる存在のおばちゃんたちがスポットライトを浴びている。おばちゃんたちは日本を変える力を持っているんです」

※女性セブン2011年3月10日号

http://news.livedoor.com/article/detail/5371247/

 

<X線>感度1000倍アップ、東大などが撮影装置を開発(毎日新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 2月21日(月)16時27分13秒
  東京大、兵庫県立大とコニカミノルタエムジーなどの研究チームは、従来より約1000倍も高感度のX線撮影装置を開発したと発表した。骨など硬い組織に比べ、従来のX線装置では撮影が難しかったがん細胞や軟骨などを画像化することができ、指先を動かす細い筋肉まで判別できる。実用化すれば、乳がんのより早期の発見や、関節の軟骨の異常からリウマチの早期診断が可能になるという。

従来の装置は、X線が体を透過する時に吸収される量が多いほど濃い画像になる仕組みで、X線をあまり吸収しない軟骨などの撮影は困難だった。百生(ももせ)敦・東大准教授(X線光学)らは、X線が透過時にわずかに屈折することに注目。体の組織による屈折率の違いを識別し、画像にする技術を開発した。この方法なら軟らかい組織でも鮮明に写せるうえ、特にがんの診断に重要な線維組織や石灰化した組織が見分けやすいという。

埼玉医科大と名古屋医療センターで献体の指やひざ、切除した乳がんの標本を撮影したところ、関節部分の軟骨が判別できたほか、乳管内にとどまっているごく初期のがんを見つけることができた。

チームは今年中に生体の患部などを撮影する試験を始める方針だ。さらに開発を進め、集団検診などで使えるような装置の実用化を目指すという。

百生准教授は「開発した新装置は、超音波診断装置やMRI(磁気共鳴画像化装置)より細かい部分まで撮影できる。造影剤も不要で、患者の負担軽減になる」と話す。【山田大輔】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110221-00000032-mai-soci

 

『地球の歩き方』の功と罪(Business Media誠)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 2月17日(木)19時28分16秒
  『地球の歩き方』という海外旅行ガイドブック。今は一般旅行者向けにも有用な本ですが、1979年に発行されてから当初の10年程度は“バックパッカーのバイブル”でした。確か表紙に「1日10ドル以内で旅する人のためのガイドブック」と書いてあったような記憶があります。

日本円が圧倒的に強くなったのは1985年9月のプラザ合意からです。それまで1ドル240円程度だった円の価値は、この合意からの2年間で1ドル120円と価値が倍になりました。これにより普通の人にとっても海外旅行は一気に身近なものとなり、『地球の歩き方』も急速に成長しました。

自分も昔はよく利用したこのガイドブックについて、ちきりんは“複雑な思い”があります。なので今日は「『地球の歩き方』の功罪」について書いてみます。

功の部分は明確で、下記の2点です。

功(1) 自分で手配する個人旅行のスタイルを推奨し、普及させたこと
功(2) 実際の旅行者から情報を集めてガイドブックを編集したこと

昔のジャルパックに代表されるように、旅行会社がすべてを事前に予約し、添乗員が日本から同行。ホテルから食事までプリセットされ、観光には専用バスが使われる――そういったパッケージ旅行とは異なる、「自分で旅程を組み立て、ホテルを予約し、現地の公共交通機関を使いながら旅行する」スタイルを紹介し、具体的なノウハウを掲載することで、初めて海外旅行をする日本人にも個人旅行を普及させた意義は非常に大きいと思います。

また、旅行ガイドブックでは「掲載料を払ってくれたホテルやレストランを掲載する」という事実上の広告方式が一般的なのに、当時の『地球の歩き方』は「広告ではなく、実際に旅行した人から無料で情報を集める」ことで作られました。そのため、情報は時に不正確なものを含みながらも、いわゆる「広告情報誌」とは異なる消費者の正直な声で構成されたガイドブックだったのです。

格別にお金持ちでもない日本人が、海外を自由に旅行しようというきっかけを作ったという点ですばらしいガイドブックだったと思います。

●『地球の歩き方』の罪とは?

罪の方は何でしょう? それは上記の功の(1)と(2)そのままの裏返しです。

罪(1) “『地球の歩き方』オリエンテーリング・トリップ”とでも言うべき、エセ自由旅行を生み出してしまったこと

罪(2) 今でも消費者からの直接の情報で紙面構成されているかのように“『地球の歩き方』ブランド”が使われていること

いつからか「『地球の歩き方』に掲載されている場所を訪ねる旅行」をしている人をよく目にするようになりました。掲載されている町に行き、掲載されているホテルに泊まり、掲載されている店を探し出して食事をし、掲載されているお店でお勧めのお土産を買う。その様子はまさに「『地球の歩き方』を片手に、オリエンテーリングをやっている」ようです。

多くの現地客で繁盛していても、『地球の歩き方』には載っていないレストランにはまったく目もくれず、掲載されている店を必死で探し出して、たとえそこがガラガラでも、もしくは日本人客しかいなくても、まったく意に介さず「ここだ! 良かった、見つかった!」と入っていく。そしてメニューが出てくると、メニューを見るのではなく、『地球の歩き方』に書いてある(写真が載っている!)料理を「メニューから探す」人たち……。

このガイドブックを手に旅行する人たちの多くは、「パッケージ旅行は嫌い。自分で自由に設計できる自由旅行が好きだ」と言います。しかし、それは本当に自由な旅行でしょうか?

『地球の歩き方』に掲載されたレストランで掲載されている料理を注文する人に、「なぜそうするのか」と問えば、「だって誰か他の日本人が食べておいしいと思った料理を食べる方が安心でしょ」という答えが返ってきます

なるほど。そういう人にとっては、「現地の人に大人気のレストランに行ったら、わけの分からない料理を食べさせられて、まずくてびっくり」などというのは、まったく意義のあることではないのでしょう。そんなことになったら大失敗だし、準備不足の旅行だということになります。

そこには「たとえ自分の口に合わなくても、その国で人気の料理がどんな味か知りたい!」という好奇心は存在しません。楽しい旅行の定義とは、他国に「日本と違う何か」を見つけ、自国とは異なる風景、空気、文化や人々に心躍り、ワクワクし、感動することではなく、「日本で食べるのと同様の(日本人の味覚にとって)おいしい食事を楽しむ」旅行だということなのでしょう。

そして、「海外でも日本と同様に快適に過ごしたい」という旅行者に合わせるように、ガイドブックの説明文にも「日本人好みのお土産が揃っている」「日本人の舌に合う味」「日本のような細やかな気配りのある宿」などのような記述が増えていくのです。

また、こうした強固な“『地球の歩き方』信者”を生み出しているのが、読者の「『地球の歩き方』は実際の旅行者の声でできている」という思いです。もちろん今でも旅行者からの情報は掲載されていますが、先進国や留学編、リゾート編などを中心に、すでに投書情報をあまり使わず構成されたバージョンも出てきています。

それでも昔と同じ表紙デザインやレイアウト構成が、「『地球の歩き方』は、広告ではなく本当においしいレストランを掲載しているはず。だって、情報は旅行者からの口コミだから」と購読者に思わせ続けるのです。

●『地球の歩き方』のブランド力

ちきりんが感嘆するのは、このあまりに強固な『地球の歩き方』のブランド力です。ここまで多くの人の行動に強い影響を与えられる本というのは、ほかに思いつきません。『地球の歩き方』は日本において最も成功したブランドの1つでしょう。

ゼロからこういうものを作り上げた人たちの功績は大きな尊敬に値しますし、人生において、こういうものを1つでも生み出すことができたら、ものすごい達成感が得られるだろうとうらやましくも思います。

そんじゃーね。

※本記事は、「Chikirinの日記」において、2009年7月10日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。

http://news.livedoor.com/article/detail/5341694/?p=1
http://news.livedoor.com/article/detail/5341694/?p=2
 

「日本は自由な国なのか」難民施設の過酷な現実(IZA)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 2月13日(日)23時30分54秒
  「自由な国と思って日本に来たのに…」。昨年12月中旬、大阪市内の飲食店。カースト制度による迫害を理由に難民認定申請中のネパール人男性のギリさん(49)が、2カ月前に仮放免されるまで収容されていた法務省の外国人収容施設「西日本入国管理センター」の実態を話し始めた。

処遇環境が悪く、本来保護されるべき難民申請者らを犯罪者のように扱っているとして、支援団体が「外国人差別の象徴」と非難してきた。

家族を残して2002年に来日、自動車工場で働いていたが、在留資格がなく06年から2回、計約2年間収容された。「透明の窓がなく一度も外が見えなかった」「体調を崩しても処方されるのは簡単な飲み薬だけ」。勧めた食事には手を付けず、流(りゅう)暢(ちょう)な日本語で語気を荒らげた。

強制送還を前提に在留資格がない難民申請者や不法滞在者を長期収容する全国三つの施設の一つで、1995年に大阪府茨木市に開設された。現在約90人の収容者の2割ほどを難民申請者が占め、アジアやアフリカ出身者が特に多い。

細い坂道を上り終えた小高い丘の上。隣接する少年院以外に目立つ建物はなく、周囲には木が生い茂る。訪れる人は少なく、3階建ての建物は静まり返りのどかな印象さえ受ける。しかし、情報公開が進まず実態が表に出たことはほとんどない。正面玄関の「許可がない取材は禁止」との威圧的な看板が目に付く。

ギリさんによると、センターは4ブロックに分かれ、1ブロックに十数部屋ある。国籍が違い言葉が通じない人同士が約10畳の部屋に10人近く収容されたことも。1日に6時間は部屋から出られるが、高い壁で囲まれた運動場と卓球台がある集会所しかなく、読書とテレビで時間をつぶした。

窓はすりガラスで外が見えず、テレビで四季を感じるしかなかった。「時間の無駄だった」との言葉が突き刺さる。体調が悪くても診察は申請から数日かかるなど、医療面の不備も多いという。

「日本では独りぼっち」。寂しさを紛らそうと記者に話し続ける。いつ強制送還されるか分からずおびえる毎日だった。プライバシーがなく精神に異常をきたす人も多い。あるイラン人は洗剤を飲み自殺を図った。

数年間収容され続ける人もいたが、昨年3月、自らが中心になり約70人で10日ほどハンガーストライキを実行。長期収容は改善されつつある。

昨年12月21日、関西の五つの支援団体や学生ら約30人が集まり十数人に面会した。要望を聞いてセンターに改善を求めると同時に、収容者の名簿を作ることで強制送還しないよう監視するのが目的だ。

しかし、同行取材しようと記者が身分証と申請書を渡したところ、別室に連れて行かれ「保安上の理由」から取材拒否を告げられた。センターは過去一度もマスコミの取材を許可したことがない。支援者らは、鍵が掛かった小部屋で看守立ち会いのもとアクリル板越しに面会したという。

一方、団体交渉では、全面すりガラスだった窓を透明に換えるとの長年の要望が通り、安心した表情を浮かべる人もいた。支援者は「私たちの努力で良くなってきたが課題はまだ残る」と話す。

日本が81年に加盟した難民条約は、母国で迫害される恐れのある人を難民と定義し各国に保護を求めている。諸外国には収容者が自由に出入りできる施設もあり、人権保護に努めているが、日本は認定数そのものが著しく少ない。

一斉面会の当日、軍政下のミャンマーから逃れた30代の男性が仮放免された。反政府運動に関わり、家族を残し来日。空港で難民申請した直後に収容されてから半年がたっていた。「日本で初めて外の空気を吸った」。片言の日本語でつぶやき、街に消えていった。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/488888/

 

餃子消費、宇都宮が首位守る…浜松を引き離す(読売新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 2月 1日(火)20時08分31秒
  宇都宮市の餃子の年間支出額(2010年)が、15年連続で全国1位となった。

前年は50円差まで迫られた2位の浜松市に、今年は1379円の大差をつけて日本一の座を守り、関係者は胸をなで下ろしている。

総務省が28日発表した家計調査を基に、宇都宮市観光交流課が集計。宇都宮の1世帯(2人以上)あたりの餃子の年間支出額は6134円(前年4187円)だった。家計調査は、全国約8000世帯が記入した家計簿を基に約600項目の支出額などを調査した。

浜松も「餃子の街」として売り出しており、4755円の高額支出となった。約80店舗が参加する「宇都宮餃子会」の平塚康専務理事は「宇都宮市民が餃子が好きという表れ」と喜んだ。同課は「関係団体の皆さんがPRに力を入れた成果だろう」と話した。

一方、「浜松餃子学会」の斎藤公誉会長は「宇都宮には市民レベルで1位になろうというイメージがあるのか。素晴らしい結果」とたたえ、「両者が『餃子の街』として相乗効果を上げられるよう、盛り上げていきたい」と話していた。

(2011年1月30日10時08分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090116-754442/news/20110130-OYT1T00225.htm

 

馬鹿

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 2月 1日(火)15時53分33秒
  中高生の喫煙、窃盗急増 夜間外出“禁止” 条例は逆効果?
産経新聞 2月1日(火)7時57分配信

青少年の非行を防ごうと夜間の外出を禁じた改正県条例が平成19年に施行されたのにもかかわらず、その後、中高生の喫煙や窃盗が急増していることが31日、分かった。事実上の“夜間外出禁止令”となる条例の過剰な締め付けの反動が出た可能性もあり、動揺した県は因果関係の分析や対策を急いでいる。(森本充)

19年10月に改正施行された県青少年健全育成条例では、保護者は午後10時~翌午前4時の間、通学などの正当な理由がある場合をのぞき、「深夜に18歳未満の青少年を外出させないように努めなければならない」と規定した。

こうした厳しい規制が奏功し、深夜徘徊(はいかい)の補導は、条例制定前の18年が1万1325人だったのに対し、21年には7999人となり年々減少。外出禁止という手段で犯罪に巻き込まれる機会を減らすことには成功した。

だが万引の認知については、小・中学生が18年は268人、19年は372人と推移し、改正直後の20年には307人と減少したものの、21年は369人となり再び増加。高校生も18年213人、19年197人、20年206人、21年253人と推移し、急増している。

また、喫煙の補導も18歳未満では20年が1万1972人、21年は1万3373人と増加。たばこ自動販売機の成人識別カード「タスポ」が20年に導入され、全国的に喫煙者の補導数が減少傾向にあるにもかかわらず、県内では逆に増加した。

なかでも、中学生は20年が169人で、21年が339人と倍増している。

こうした非行の増加について、県義務教育課は「理由は不明」としながらも問題を注視。これまでは、小学校高学年に実施していた非行防止教育を3~4年生に引き下げ、早期の規範意識の醸成に乗り出している。

一方、高校教育課も「条例改正と非行増加の因果関係は不明だ」としながらも増加の具体的な原因はつかめていない。両課とも、決定打が出せないまま右往左往しているのが実情だ。

県青少年健全育成条例をめぐっては、県が少年非行の低年齢化を受け、「非行防止環境の整備を目的に改正」(県少子化対策・青少年課)。県には改正条例施行時に、夜間外出の「正当」な理由を問い合わせる保護者が続出した。

例えば、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)の夜のパレードの観覧後、群馬への帰着が午後10時を過ぎるケースについては、県側が「帰着後の速やかな帰宅なら条例違反にならない」と回答。

だが、仕事が夜遅く終わる父親が、親子で外食を楽しむケースについては条例に抵触すると判断し、「外食しないように促した」という。

他の自治体でも同様の条例があるが、大半が保護者の承諾があれば深夜帯でも外出ができる。このため、夜間外出を全面的に禁止した群馬県独自の条例でどれだけ非行や犯罪を減らすことができるのか、他の自治体が注目していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110201-00000031-san-l10

 

「休日も働け」 プーチン首相“強権発動”も自然現象に勝てず モスクワ周辺の電力供給まひ続く(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月23日(日)01時38分0秒
  【モスクワ=佐藤貴生】モスクワ周辺の広い範囲で昨年末から停電が続いている。プーチン首相は「(関係者の)休日はない」「停電している家庭で新年を迎えろ」などと相次いで“強権”を発動したが、1週間たっても全面復旧には至っていない。こわもてでならす首相も自然現象には勝てないようだ。

モスクワ周辺では昨年12月26日以降、寒暖の差が激しくなったため降り積もった雪が結氷、重みで樹木が倒れて送電線が切断されるといった被害が多発した。

これによりモスクワの2空港で旅客機が相次ぎ欠航、2万人に影響が出た。正確な情報はおろか非常時の食料も配られず、一部の旅行客が空港の備品を破壊したほか旅券審査ブースに殺到、警官隊が出動する騒ぎとなった。

プーチン首相は先月29日、地方首長を含む空港職員ら関係者について「休暇から呼び戻さなくてはならない」と宣言、休日返上で働くよう命じた。

その後、空港の混乱状態は終息したものの、モスクワ周辺では最大5万人が停電で凍える事態に陥った。首相は先月31日、モスクワ州のグロモフ知事を呼び、「きょうまでに復旧するといったではないか。(停電している家庭に)出向き、彼らと一緒に新年を迎えよ」と厳しく叱責した。

モスクワのラジオ局「エホ・モスクブイ」によると、首都近郊では5日現在も最大3万人の家庭に電力が届かず、ロウソクを灯して寒さに耐えている。復旧に欠かせない高所作業車も不足しており、非常時への備えを怠ってきた実態が明らかになっている。

半年前の夏には、大規模な森林・泥炭火災が国内各地で広がり、政府の対応の遅れが批判の的となったばかり。首相の相次ぐ号令には、国民の不評を買う事態を繰り返したくないという思いがにじんでいる。



http://sankei.jp.msn.com/world/news/110106/erp11010611220001-n1.htm

 

太陽付近に彗星群、大彗星接近の前兆か

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月19日(水)00時12分15秒
編集済
  太陽付近に彗星群、大彗星接近の前兆か
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト



最近、太陽に突進する彗星群がNASAの太陽観測衛星SOHO(太陽・太陽圏観測衛星:Solar and Heliospheric Observatory)によって頻繁に観測されている。一部の天文学者は、巨大な彗星が太陽に接近する前兆ではないかと推測している。

SOHOは1995年の打ち上げ以降、太陽周辺で約2000個に上る彗星を撮影してきた。太陽をかすめるように通過する彗星は「サングレーザー」の名で呼ばれ、その大半は比較的小型で、発見から数時間以内に蒸発して消滅する場合が多い。

SOHOがサングレーザーの姿をとらえる頻度は通常、数日に1個程度である。ところが2010年12月13日~22日には、わずか10日間で25個が観測された。ワシントンD.C.にある米国海軍研究所(NRL)のカール・バッタムズ(Karl Battams)氏は、「これほどの頻度でサングレーザーを観測した例は過去にない」と話す。

バッタムズ氏らの研究チームによると、後方にある巨大な親彗星から分裂して彗星群となったのではないかという。氷に覆われた巨大な親彗星が太陽のすぐ近くを通過すれば、見ごたえのある天体ショーが展開するかもしれない。

彗星を数多くとらえているSOHOだが、太陽観測が本来の任務だ。SOHOには、コロナグラフを備えたカメラが1台搭載されている。コロナグラフは、太陽の上層大気に現れる微細な変化を観測できるように光球を覆い隠す装置だが、太陽に突進する小さな彗星の姿をとらえる上でも大いに役立っている。

SOHOが観測したサングレーザーの数は、1997年の69個に対し2010年は200個と、ここ十数年で増加傾向にある。もちろん彗星観測に対する関心の高まりや、画像最適化技術の進歩なども寄与しているだろう。しかし、それを差し引いたとしても、右肩上がりのカーブはサングレーザーの出現数自体が増えていることを示唆している。

バッタムズ氏らの研究チームによると、このところ相次いで確認された太陽に突進する小さな彗星の群れは、1965年に発見された池谷・関彗星と同クラスの巨大彗星から分裂した破片ではないかという。

池谷・関彗星はサングレーザーの“親の親”にあたると見られている。1965年当時、核の直径が5キロもあるこの巨大な彗星は、太陽表面からわずか45万キロの地点を通過したが、蒸発することなく輝きを放ちながら太陽を旋回した。その光は地球にも届き、一時は日中でも観測できたという。

ただ当時は太陽観測の衛星もまだなく、池谷・関彗星が太陽へ接近する前に彗星群が出現したかどうかは確認されていない。

1994年に木星へ衝突したシューメーカー・レビー第9彗星の発見者の1人である彗星探索家デイビッド・レビー氏によると、巨大なサングレーザーが出現する明確な根拠は今のところ存在しないという。一般に彗星は非常にもろく分裂しやすい。現在観測されている彗星群は、既に消滅した巨大な彗星の最後の名残にすぎないかもしれないとレビー氏は話す。

カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所(JPL)のドン・イェオマンズ(Don Yeomans)氏も、レビー氏と同じ見解だ。イェオマンズ氏は、「サングレーザーの急増は確かに目を見張るものがある」と語る。「しかし、真相を見極めるためには今後もこうした傾向が続くかどうか観察が必要だ」。

また、池谷・関彗星のような巨大彗星が太陽に向かって急速に接近しているのだとすれば、世界中の天文家たちが黙っているはずはないと同氏は指摘する。もちろん、SOHOが観測した彗星群の軌道を太陽系の果てまでさかのぼれば、太陽へ向かって接近している巨大な彗星にたどり着けるかもしれない。だがそれはまた別の話だ。

イェオマンズ氏は、「そのような彗星を発見できたとしても、太陽に到達するまでに数千年から数百万年はかかるだろう」と述べている。

Andrew Fazekas for National Geographic News

太陽に接近する池谷・関彗星(1965年撮影)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110118-00000000-natiogeo-int

 

演出家の和田勉さん死去 延命治療を拒否し、老人福祉施設で(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月18日(火)13時41分52秒
  優れたテレビドラマを数多く手がけた演出家で元NHKディレクター、和田勉(わだ・べん)さんが14日、食道上皮がんのため川崎市内の老人福祉施設で死去した。80歳だった。葬儀・告別式は近親者で執り行われた。喪主は妻で衣装デザイナー、ワダエミ(本名和田恵美子=わだ・えみこ)さん。後日、「お別れの会」を開く予定。

三重県松阪市出身。早稲田大学第一文学部卒。昭和28年、NHK入局。43年の大河ドラマ「竜馬がゆく」をはじめ、「天城越え」(芸術祭大賞)や、「阿修羅のごとく」、「ザ・商社」、「心中宵庚申」(芸術祭大賞)などを演出。太地喜和子ら、女優の魅力を最大限に引き出す“怪物ディレクター”として鳴らした。受賞歴が多く“芸術祭男”の異名もとった。

昭和62年に「夜明け前」を手掛け、同年、NHKを退職。その後、映画「ハリマオ」「完全なる飼育」を監督。またダジャレを連発する「ガハハおじさん」のキャラクターで民放バラエティーにも出演し、人気者となった。平成20年6月に食道がんと診断されたが、延命治療と手術を拒否。老人福祉施設などで闘病生活を送っていた。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110118/ent11011808280052-n1.htm

 

<オオカミ>害獣除去の切り札に 大分・豊後大野市が構想(毎日新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月15日(土)14時19分33秒
  大分県豊後大野市はイノシシやシカなどによる農林被害を防ぐため、日本では絶滅したオオカミを輸入、山に放って駆除する構想を立てている。生態系への影響を懸念したり、法に抵触する可能性を指摘する声があるが、橋本祐輔市長は「他に有効な手だては見つからない。全国のモデルになれば」と訴える。【佐野優】

豊後大野市はシイタケ産地として知られ、約1万6400戸のうち農家が約3500戸を占める。稲や野菜を食い荒らすなどして、08年度に約3220万円、09年度に約2380万円の農業被害があり、ネットやわななどによる対策を進め、イノシシとシカを合わせ08年度に約2460頭、09年度に約2570頭を駆除した。

市農林整備課は「被害は申告されたもので実際はもっと膨らむだろう」と語る。市内には約400人の猟師がいるが、高齢化が進んでいる。橋本市長は市議時代の07年、オオカミに関する本を読んで興味を持ち、駆除に用いる構想を温めてきた。市は11年度当初予算に導入に向けた調査費を計上するという。

シカやイノシシの実態を調べたうえで、市民の理解を得て周辺自治体や国との調整がつけば、中国かロシアからハイイロオオカミを輸入する考えだ。研究センター(仮称)も設けて市民にオオカミに慣れてもらい、山に放つ計画という。

だが、環境省野生生物課は「オオカミは生態系のトップで影響は大きい。一度放すと元には戻らないので慎重な判断が必要だ」と話す。また、同省の動物愛護管理室も「危険な動物の管理を定めた『動物愛護管理法』に抵触する可能性もある」と指摘する。

一方、東京農工大名誉教授で日本オオカミ協会の丸山直樹会長は「オオカミによる害獣駆除の有効性は既に実証されている」と反論する。協会によると、95~96年、カナダからオオカミを導入した米国のイエローストン国立公園ではシカによる被害が減り、森林が再生したという。

危険というイメージについても、丸山会長は「通常、オオカミは人を襲わない」と語る。家畜を襲う可能性については、橋本市長は「放牧しない限り大丈夫」と話す。同様の被害に悩む三重県などの計4町が豊後大野市の構想に賛同、5町が前向きという。オオカミに関する情報を提供する研究センターを全国に置く構想を持つ協会は、近く豊後大野市を含む10市町で設置に向けた協議会を作り、啓発に乗り出す考えだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110115-00000039-mai-soci

 

理不尽な「国内航空運賃」 片道料金で往復できるはず?(ZAKZAK)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月15日(土)02時09分1秒
  日本航空、全日本空輸といった大手航空会社の国内運賃は、実は、国の規制により利用者に不利な設定になっている-ということは意外と知られていない。例えば、羽田-旭川は片道3万円弱だが、規制が撤廃されたら片道運賃で往復できるようになるという。国の行き過ぎた規制さえなくなれば、サラリーマンの出張や家族旅行はもっと手軽になるのだが…。

航空運賃については、航空法105条で規定。国際線は運賃の上限額を決めて国(国土交通省)に認可してもらう「認可制」、国内線についてはこういう運賃にしますと国に届け出る「届出制」となっている。

国内線は「届出制」なので、採算を度外視したムチャな料金設定でなければいくらでもよさそうな感じもするが、そこにちゃっかり規制がかかっているという。航空業界に詳しい永田町関係者がこう解説する。

「まず大手のうち日航については昨年2月5日付の国土交通省航空局長通達で、運賃に規制がかけられている。その通達では、公的な支援を受けている日航はいたずらに運賃の引き下げを行ってはいけないとしている。『いたずらに…』という部分を分かりやすくいうと、日航は全日空を下回る運賃を設定してはいけないということだ」

加えて、大手航空会社に対しては、航空法105条の対応指針で「新規航空会社を下回る運賃設定の禁止」が盛り込まれており、日航は国内運賃の設定で二重に規制がかけられている。

こうした規制の結果、各社の運賃はどうなっているかというと…。

羽田-旭川線の場合、日航の特便3という料金体系(搭乗3日前までの予約に適用される割引運賃)は、全日空の特割3(同)と同じ片道2万7500円となっている。新規航空会社の北海道国際航空(エア・ドゥ)のバリュー3が1万3700円、スカイマークの前割3が1万0900円に設定されているのと比べると、倍以上の運賃設定になっている。

「新規航空会社と同程度の運賃設定ができるにもかかわらず、国の通達や対応指針があるため、利用者に不利な運賃設定をせざるを得ない状況になっている。新規航空会社の育成という目的があるにしても、この差は行き過ぎだ」(先の永田町関係者)

このほか、羽田-宮崎線の場合、日航の特便3と全日空の特割3が片道2万4900円、新興のスカイネットアジア航空の特売3が2万2900円となっている。

羽田-北九州線の場合も、大手の2万3900円に対して、スターフライヤーの料金体系の1つであるスター1では2万1800円という設定になっている。

「国交省は大手航空会社に対し、新規航空会社の運賃を2000円以上上回る設定にするよう指導している」(関係者)といい、両路線はそれを受けた運賃設定になっている。

証券アナリストからは「運賃を規制し、ぬるま湯のなかで新規航空会社を育成することが望ましいことなのか、はなはだ疑問。マレーシアのエアアジアなど海外の新規航空会社は厳しい競争を勝ち抜いて、筋肉質の会社に育っている」との指摘もある。

「新規航空会社の育成は大切だが、かといって大手が運賃で自由な競争をできない現状は、『利用者の利益』という観点から考えてもおかしい。改善の余地があるのではないか」とは先の永田町関係者。

確かに、デフレ時代に割高な運賃設定を強いるような規制は誰がみてもおかしい。もっと手軽に国内出張や旅行ができるように、規制を撤廃する必要がありそうだ。

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20110114/ecn1101141645002-n1.htm

 

魔女、課税に反発「呪いの魔法を」と政府脅す(読売新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月13日(木)16時47分55秒
  【ローマ=末続哲也】ルーマニア政府が今月、「魔女」と呼ばれる呪術師や占い師に16%の所得税などを課したところ、呪術師らが反発し、バセスク大統領や政府関係者に「呪いの魔法をかける」と脅す騒ぎになっている。


AP通信などによると、同国では、昨年末の財政赤字は対国内総生産(GDP)比で6・58%に上る見通しで、政府は税収増を狙って今月1日から、国内に数千人いるとされる呪術師や占い師のほか、モデル、執事らを「正規の職業」と認め、所得税や年金支払いを義務づけた。

呪術師らの収入は、相談1件あたり日本円で1000円足らず。抗議の呪いのため、「猫のフンと犬の死体」や「毒草」などを使うと訴えている。

同国では呪術や占いが盛んで、1989年に処刑された独裁者、チャウシェスク元大統領も「魔女」に相談していたとの説がある。

(2011年1月11日18時52分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110111-OYT1T00927.htm

 

「バイバイ」。自殺をFacebookに書き込んだ女性と、無視した1000人以上の『友達』。(英)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月 9日(日)02時40分59秒
編集済
  イギリス南部に住む42歳の女性が自殺した。彼女は自殺前、ソーシャルネットワーキングサービス『Facebook』でそのことをほのめかしたのだが、それに対する1000人以上もの『友達』からの反応は、冷たいものばかりであったという。

発端は、この女性がFacebook上の自分のページに、『私はもう、睡眠薬を全部飲み干したの。もうすぐ死ぬよ。バイバイ、みんな』と、自殺をほのめかすコメントを書いたことだった。
彼女のFacebookには1048人もの『友達』が登録されていたのだが、この書き込みに対し、誰一人として彼女を心配したり、自殺を思いとどまらせようとコメントする者はいなかった。
それどころか、彼女のことを嘘つき呼ばわりしたり、意地の悪いコメントを返す『友達』ばかりであったという。
書き込みから17時間後、女性の書き込みを見た誰かにそのことを伝えられた女性の母親が、警察に通報した。
だが警察が女性の家を訪ねた時には、女性は既に自殺していた。

Facebook上の彼女の『友達』の内、非常に離れた所に住んでいる何人かは、彼女を助けるために住所や電話番号探し出そうと行動していたという。
実際、彼女の母親に通報したのは『友達』の中の誰かであったのだから、彼女の書き込みに対してページ上で表現しなかっただけで、心配している人も多かったということである。
だが逆に、彼女の近くに住んでいた『友達』は、彼女の書き込みに対し行動を起こしたり反応を示すことは全くなかった。

彼女の死後、母親は娘のFacebookに「娘は自殺しました。皆さんどうぞ、私達をそっとしておいて下さい」と書き込んだという。
女性を非難した『友達』は、このメッセージを目にして一体どう思ったのであろうか。

(TechinsightJapan編集部 椎名智深)

http://news.livedoor.com/article/detail/5256076/

 

国籍 私は一体、“何人”なのか(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月 7日(金)17時20分5秒
  【ボーダー その線を越える時】第1部(5)

「船から見える風景を見て『間違って来たな』と後悔しました。これが『地上の楽園』かって…」

福井県出身の斉藤博子(69)は在日朝鮮人の夫一家と1961年6月、北朝鮮に渡った。

だが、北朝鮮で目にしたのは日本では見たこともないボロをまとった人々。子供は垢(あか)で真っ黒だった。在日朝鮮人の帰還事業促進のため、朝鮮総連が盛んに喧伝(けんでん)していた「地上の楽園」はどこにもなかった。

「キム・パクスン」に改名させられ、日本語も話せなくなった。「ほかの日本人妻と日本語で話すと監視役の班長からすぐ警察に通報がいった」。最も困窮したのは主席だった金日成が死亡した94年以降。夫も亡く、盗品の銅銭をヤミで売ってしのいだ。北朝鮮で生まれた三女は98年に餓死。長女と次女は銅銭のヤミ売買で逮捕され、その後、長女の死亡が伝えられた。

「日本に行ってみないか。2、3年働いて帰ればいい」。死線と国境を越えた中国で2001年、ブローカーが持ちかけてきた。条件は「妹をあなたの娘に偽装して連れ出してくれ」。同年8月、“偽の娘”と成田空港に立った。

その後もブローカーから催促され、男女2人を入国させた。偽装入国した3人は風俗店などで荒稼ぎを始めた上、「もっと戸籍を貸せ」と催促され、嫌気がさして警察に出頭。09年、執行猶予付き有罪判決が下された。「戸籍ぐらいは、と思った。北朝鮮では人殺し以外は何でもしたから」

一方で日本での生活に違和感も覚える。「日本人は冷たくなった。隣の人が何をしているか関心も払わない」。斉藤は北朝鮮に残してきた家族への思いも切れることはない。

◆父の故郷で

「お父さん中国人?」。ライターの城戸久枝(34)は小学生のころ、同級生から聞かれた。「絶対違う。日本人だよ」。むきになって否定した。

父、城戸幹(かん)(69)は終戦時の混乱で中国黒竜江省に一人取り残され、中国人養父母に育てられた残留孤児だ。国交正常化前の1970年、残留孤児の存在も知られていない祖国に帰り、地元・愛媛で結婚。次女として久枝が生まれた。

久枝は大学のとき、「父が中国で過ごしたことを何も知らない」と中国の大学に留学した。

幹の養母一家は家族の一員としてすんなり迎え入れてくれた。だが、嫌でも「日本人である」現実に直面する。授業中に中国人学生から「戦争で日本が何をしたか知っているのか」と詰問された。幼児からも「日本鬼子(リーペングイズ)」と日本人をののしる言葉を浴びせられた。

「ただの日本人ですね」。帰国後、東京で帰国者2世の集まりに参加した際、「日本生まれだ」と伝えるとこう切り返された。周囲は皆中国生まれで中国語が飛び交っていた。「日本生まれの残留孤児2世」という特殊さを知った。

◆双方を理解

「チュウゴクザンリュウコジ、タスケテクダサイ」。帰国者が発するこんな棒読みの日本語を耳にして久枝は愕然(がくぜん)としたことがある。2005年、政府に支援を求める訴えに同行したときのことだ。「帰国して10年や20年は過ぎているのに…」

「日本語も話せず中国人といわれる。私たちは何人なのか」。帰国者は政府関係者に中国語で鬱積した気持ちをぶちまけた。

首都大学東京准教授で「中国帰国者二世、三世の会」会長の大久保明男(42)はいう。「子供の方が先に日本の生活に慣れる。1世は言葉もできず、家庭内でも威厳が保てずに家族の構造が壊れてしまう」

大久保自身、残留孤児の父と中国人の母に伴われ、小学6年で来日した際、「自分が中国人だ」ということを突き付けられた。成田空港に着くと、人民服姿の自分たちを珍しげに見る視線を感じた。

中国人とみられないように、外では中国語を話すのを控えた。1年半しかたたずに両親が「なじめない」といったん中国に戻った。

中国の中学で今度は「日本人が来た」と周囲から騒がれた。「日本人を演じるしかなかった」

自分は日本人か、それとも中国人か-。国籍の境界を考える。悩みが完全に解消したわけではない。だが、今はこう思う。

「日本人か中国人の一方を捨てたり、中途半端な状態には甘んじたくない。双方の国を深く理解している自負はある。限りなく中国人であり、日本人でありたい」=敬称略

「ボーダー その線を越える時」への意見、感想をお寄せ下さい。

社会部FAX 03・3275・8750 社会部Eメール news@sankei.co.jp

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20110107082.html

 

住めば愉快だ宇都宮 ブランド戦略、カンヌに進出(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月 6日(木)16時21分30秒
  宇都宮市が、市の魅力を発信するための都市ブランド戦略「住めば愉快だ宇都宮」を、世界三大広告祭の一つ「カンヌ国際広告祭」にエントリーすることが5日、分かった。地方自治体が国際広告祭に出品するのは極めて異例で、“宇都宮ブランド”の海外進出は地域活性化に取り組む全国自治体の注目を浴びそうだ。

宇都宮は「地方」「古い」「不便」などのイメージが根強く、知名度はいまひとつだった。市は「ギョーザ」「ジャズ」「カクテル」など、個々には知名度もある街の魅力を一体的にアピールすべきだと判断。取り組みに一貫性やストーリー性を持たせるため、平成21年秋に市のブランドメッセージ「住めば愉快だ宇都宮」を打ち出した。

これまで「住めば愉快だ宇都宮」を活用して市民参加のポスターやPR映像「愉快CM」を作成。毎月25日を「愉快の日」に制定し、「愉快市長」を選定する。一般から募集した「愉快CM」に市内外から60本近い応募があり、“愉快プロジェクト”は徐々に浸透してきている。

戦略を支える博報堂は「宇都宮市の取り組み事例への注目度や関心は高い」とみて、自治体広告の成功例として国際広告祭へのエントリーを提案。佐藤栄一市長は「PR活動エリアを拡大することで、シティセールスの強化に努めていく」と述べ、海外進出に強い意欲を示している。
 

2011年は「地方の時代」幕開けの年になるかもしれない(BLOGOS)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月 6日(木)14時50分3秒
編集済
  「地方の時代」と言われはじめた1980年代から四半世紀近くたつが、ひょっとしたら今年こそ、「地方の時代」幕開けの年かもしれない、と年末年始に札幌に帰省したときに感じた。

1.もう国には頼れない

実家で購読している北海道新聞の元旦の社説では、「自治」の大切さを説いていた。

(以下、引用)
「閉塞(へいそく)感を打ち破るため登場したはずの民主党政権は、進むべき道を見失ってしまったかのように、迷走を重ねている。

国政への期待が急速にしぼむ中で、身近な行政と向き合う統一地方選の年を迎えた。時の巡り合わせの妙であろう。

・・・(中略)・・・

人任せにしない「自治」の精神をバネに世直しに挑みたい。」

北海道新聞社説「自治もっと前へ(1)希望を見つける年に」より引用

もはや、国頼みでは問題は解決しないので、自分たちでなんとかしなければならないという危機感が伝わってくる。

もっとも、年末(12月26日)の社説には、道開発予算が2年続けて5千億円の大台を割り込んだことを受けて、「北海道への国費の投入が国の発展に不可欠であることを、北海道側があらためて証明していく必要がある」

参考:北海道新聞社説「道開発予算今こそ知恵を絞らねば」

とあるので、どこまで本気で自立する気なのか、不明なところがあるのだが。

それでも、財政問題がクローズアップされている中で、地域経済を立て直していくために、公共投資を増やすことが難しいことは認識しており、また政権交代への失望もあって、もう国には頼れないことに気がついたのは、北海道に限らないのではないだろうか。

では、北海道ではどういった将来像を描いているのか。北海道が作成した「ほっかいどう未来創造プラン」の目指す姿は、強くグローバル化を意識したものになっていた。(以下、引用)
「世界に通じる北海道価値を高める・広げる

北海道は将来的に、自然や観光など優位性をもつ分野で、日本のみならず、アジア全体に大きな意味をもつ「アジアの宝」に成長すると期待されています。

グローバル化が進展する中で、北海道に住む人々、北海道を愛する人々が、改めて北海道のもつ優位性や潜在力などを見つめ直し、世界に通用するものとして、その価値を高め、広げていきます。」

「ほっかいどう未来創造プラン」基本姿勢より引用

2北海道経済を支える観光

北海道の景気は悪いとはいいながら、公共工事が大幅に落ち込む中では、健闘しているように思える(昔は全国平均と比べると、ずば抜けて悪かったのに、いまは少し悪い程度になったのだから)。景気を下支えしているのは、観光のようだ。実際に周囲の人に聞いてみたところ、外国人観光客を相手にしているところは、好調だった。

北海道観光産業経済効果調査(実施:2004年7月-2005年6月)によると、北海道の観光総消費額は1兆2,946億円。さらに、この観光消費がもたらす生産波及効果は1兆9,770億円と推計されている。

10年前の調査では、観光消費がもたらす生産波及効果は1兆6140億円なので、3000億円以上増えている。

北海道の名目GDPは1995年で20.2兆円、2005年 19.2兆円であり、公共投資が、1995年度の2.7兆円から、2005年度には 1.8兆円へ減少するなかで、観光収入が増えた意義は大きい。

観光収入の牽引役は、外国人観光客。北海道の観光入込客数(実人数)は、国内観光客が低迷を続ける中、訪日外国人来道者数はトレンドとして増加にある。1997年には12万人だった外国人観光客は、2009年には68万人に増加した。

参考:北海道の観光の現況

北海道は、北に位置するだけに、雪が降ること、流氷が到来する最南端の地であること、梅雨がなく、夏が涼しいことなどの気象特性を有しており、アジアの外国人観光客に人気の観光地になっている。また豊かで個性的な自然や、農産物、水産物といった自然の恵みがあることは、道外の観光客をひきつける強みにもなっている。

ちなみに私にとっては、故郷とはいえ北海道が寒いことと雪が降ることは大きなマイナスポイントなのだが、南国の人々にとっては魅力になるというのが、地域性の持つ面白さだと思う。

そして東京と札幌を行き来すると、「都会になくて、地方にあるもの」、「地方にあって、都会にないもの」をそれぞれ再認識する。それは例えば、北海道の毛ガニであり、東京の文化である。やはり、地域には独自性が重要だ。

3.地方もグローバル化の中で棲み分ける

これまで私がよく知っている北海道について書いてきたが、これと同じことは、他の地域でも起こっているはずだ。

九州は韓国とのつながりが強い地域だし、沖縄も独自の文化と自然を持っている。

地域ごとの農産物、観光資源、産業などの特色を強みとして活かし、さらに世界でその価値が認められることが、地域繁栄につながりうる。ローカル色が強いことが、グローバル経済との共存による経済的繁栄を実現するのだから、地方も棲み分けを進めて、独自色を打ち出していくべきだ。

そしてこのことは、中央集権で全国均一の仕組みで世の中を動かしてきたことを変えなければいけないことにつながると思われる。

ところで、私が考えている地方の時代は、「みんなで田舎で豊かに暮らそう」というイメージではない。

国が頼りにならないなかで、それぞれの地方が自分の強みを生かして必死にグローバル経済の中で競い合い、自分の食い扶持を稼ぐ。いわば、地方戦国時代だ。

従って、地方全てが豊かになるのではなく、強みを生かせたところは成長し、それができなければ、過疎が進む地域も出てくるだろう。

しかし、ヒト、モノ、カネ、情報が自由に国境を越えられるというグローバル化によって、インドも含めた新興国の貧困にあえぐ過剰人口は優秀な低賃金労働力として価値を持ち始め、ボリビアのウユニ湖のリチウム資源は、突然世界市場と結び付いて、高い価値を持ち始めた。北海道のニセコのパウダースノーも、突然オーストラリアのスキー客を呼ぶ資源になった。

このようにグローバル化は、かぼちゃを馬車にかえる魔法になることがある。

日本の伝統文化が、世界の注目を集めている今、地方が自らを売り込み、人・モノ・金・情報を世界中から集めることは不可能ではないはずだ。

それにしても、政権交代が地方の自覚を促すことになったなら、それは大きな収穫といえるのかもしれない。
 

[スパイ?]ハゲワシ拘束 サウジ「イスラエルの偵察要員」(毎日新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月 6日(木)11時55分56秒
  【カイロ支局】サウジアラビアで先週捕獲された1羽のハゲワシに、スパイ疑惑が浮上している。ハゲワシの体にGPS(全地球測位システム)発信器が取り付けられていたためで、サウジ当局は政敵イスラエルの「偵察要員」と判断、「身柄」を拘束した。一方のイスラエル側は学術目的の放鳥と主張しており、「悲運のハゲワシの早期釈放を」と訴えている。

イスラエル紙ハーレツなどによると、ハゲワシ(翼を広げた長さが265センチ)はサウジ国内の砂漠で地元住民に捕まった。体にはカーナビにも使われるGPS発信器に加え、「R65テルアビブ大学」と記された目印が付いていたため、地元メディアなどが「ユダヤ主義者(シオニスト)の新手の刺客」と騒いだ。

イスラエル・メディアによると、GPSは生態観測のためにテルアビブ大が装着したもので、このニュースにあきれた同国政府高官は「腰を抜かした」という

http://news.livedoor.com/article/detail/5251079/

 

絶滅危機のブルトン語、フランスは多様性と向き合えるか(CNN)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2011年 1月 3日(月)15時35分41秒
  (CNN) フランス北部ブルターニュ地方のカンペールにあるクレープ店。昼時には肉やチーズや卵たっぷりのガレットを楽しむ客でいっぱいになる。

クレープがフランス料理の文化として欠かせない存在になる一方、ブルターニュ地方独特のもう1つの文化、「ブルトン語」は、話し手の高齢化に伴い絶滅の危機に瀕している。

ブルトン言語局によると、20世紀初頭の時点でブルトン語を話す人は約200万人いた。しかし今ではユネスコ(国連教育科学文化機関)の統計で約25万人に減り、深刻な絶滅の危機に瀕している言語に指定された。

しかもブルトン語を使う人のほとんどは70歳以上の高齢者が占め、毎年約1万人のペースで減っている。

ブルトン言語局の局長は「ブルトン語はわれわれの文化とアイデンティティーの中心的存在」「もし言葉を失えば、すべてを失ってしまう」と危機感を募らせる。

ブルターニュは歴史的に、フランスとは違う独自の文化を育んできた。5~6世紀にかけてケルト人が英国から移り住み、住民は今でも遺産として受け継いだケルト伝統の音楽と文化に誇りを持つ。その文化はフランスよりも、英コーンウォール、ウェールズ、アイルランドに近い。

16世紀にはフランスに併合されたが、正式な国家に組み込まれたのはフランス革命後の1789年だった。

これに伴ってフランス語が公用語となる。地元の言葉は「野蛮な」過去の象徴であり、捨て去るべきものとされた。ブルターニュのほか、南西部のコルシカ、アルザス、バスクなどの地方には今もそのつけが残る。

専門家によると、フランスの状況はスペインや英国など少数言語を持つほかの欧州の国に比べ悪いという。フランスは「欧州地方言語・少数言語憲章」を批准していない数少ない国の1つ。保護活動家は、欧州言語の多様性を保つためにはこの批准が欠かせないと訴えている。
ブルトン語など地域独自の文化を公認しないフランスの姿勢を、ロマ人の追放やイスラム教徒のブルカ着用禁止といった少数者に対する姿勢と結びつける向きもある。

ブルターニュのジャーナリスト、ヤン・リバレン氏は「フランスは多様性が非常に苦手だ。フランスの政治文化には、外を恐れ、内をも恐れる部分がある」と話す。

ブルトン語と国との関係が最悪になったのは第2次世界大戦後だった。運動家のほとんどがドイツに協力した疑いをかけられ殺害された。その後も長年の間、学校ではブルトン語が禁止され、公園には「地面につばを吐いたりブルトン語を話したりしないこと」という注意書きが貼り出された。

多くの家庭では、文化の後退とみなされた言語が子供たちにとって不利になることを恐れ、ブルトン語を次世代に伝えないことを選んだ。リバレン氏はこれを、現代でもアラブ系などの移民がフランスの生活に溶け込むのが難しい現実と重ね合わせる。

「自分の言葉や出身や伝統を捨て去れば、フランス人であることの素晴らしさを享受できるという考えだった。しかし2代目、3代目は、現実にはそうなっていないことに気付いている」「この地でも同じだった。私の両親はすべてを捨てろと言われ、そうすれば仕事に就き、近代的な生活ができると言われたが、長い間それは実現しなかった」とリバレン氏は述べる。

近年になってようやく、地域の問題に関心を持つ地元組織や政治家がブルトン語保護活動の支援に乗り出した。バイリンガルの標識が普及し、ブルターニュ独特の音楽と文化の祭典「ロリアン・インターケルティック祭」が毎年開かれるようになった。

2008年には地域言語を「フランスの文化遺産の一部」と認定する憲法改正案がフランス国民議会を通過。すべての子供に地域言語教育を保証する内容の地域言語法案も提出されている。

フランス文化コミュニケーション省のザビエル・ノース氏によれば、政府は地域言語の発展のために年間100万ユーロを拠出し、バイリンガルの教員採用や保護団体のバックアップなどを行っている。フランス全土で既に40万人の児童・生徒が地域言語の授業を受けているという。
しかしリース氏は、フランスの状況は欧州のほかの国とは大きく異なると述べる。すべての県とフランス領を合わせると、使われている言語は75もあると指摘し、それを公認すれば「フランスの本質そのものが危うくなる。これらすべての言語を公認するのは困難だ。歴史的には、フランスはフランス語の上に成り立ってきた」と話す。

また、ブルトン語は言語保護下にあるものの、話し手が急減していることもあり、政治的認定も手遅れとなって衰退は食い止められないかもしれないと懸念する声もある。「話し手の数は20万人から10年後には7万人に減るだろう。非常に危うい状況だ」とリベレン氏。

ブルトン語保全活動の最前線では、次世代にこの言語を根付かせることを目指し、幼児教育から大学入学準備教育までほぼすべての授業をブルトン語で行う学校「ディワン」(ブルトン語で「種」の意味)ができた。「ブルトン語を話すお年寄りはどんどん減っている。この言語を死滅させたくなければ、新しい世代に話し方や読み書きを教えなければならない」と同校の教員は言う。

リバレン氏は、21世紀のブルターニュが独自性を誇れるようになるためにも新しい世代がこの言語を活性化させ欲しいと話し、「学校でバイリンガル教育を受けた第1世代の登場で、ここ3~4年のうちに至る所でブルトン語を耳にするようになった」と期待を寄せる。

4歳の娘をディワンに通わせている母親は、父親の母語がブルトン語だったにもかかわらず、自分が子供の時はブルトン語を学ぶ機会がなかったと打ち明けた。今は娘と一緒にブルトン語んでいるといい、「学校でブルトン語を話すと罰せられた祖父のために、ブルトン語のルーツを根付かせたい」「娘はブルトン語で歌を歌ったり数を数えたりするようになった。父は自宅でブルトン語の歌が聞けることをとても喜び、やや感傷的になっているようだ」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110103-00000009-cnn-int

 

安藤忠雄 若者はダメと指摘し、高齢者死んだ後の日本を心配

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年12月30日(木)02時40分8秒
編集済
  大学で教鞭を取り、学生と触れ合う機会も多い建築家の安藤忠雄氏(69)が、日本人、とりわけ若者の元気の無さを嘆いている。世界を股に活躍する安藤氏が提示する、日本人が進むべき道とは?

 * * *

ここ数年、各地の大学で講演を行い、「1980年以降に生まれた人たちはダメだ」という問題提起をしています。バブルに沸き立っていた頃、日本が未来永劫に経済大国として発展していくものと誤解した親たちは、子どもたちを過保護に育てました。

その子たちにはまるで自立心がない。こう言うことで、せめて10人に1人か2人でも、「何を言うか」と反発してくる元気な若者が出てくるのではと期待しているのですが、我々に意見や文句を言うほど気骨のある者は、今の日本にはほとんどいません。近頃の若者は幼稚園の時から試験、試験で、一流大学を目指してひたすら猛勉強し、いざ大学に入った頃にはもう意識朦朧としている。こんなことで「責任ある自立した個人」など育つはずもなく、今は政治家も官僚もマスコミも国民も悪い。

だいたい最近の日本人には迫力がない。「自分がこの国を背負っていくんだ」という気概のある人がどこにいます? 迫力のあるのは70、80の老人ばかりで、彼らがこの世を引退したら日本は相当に困ると思う。今の日本人に必要なのは夢と希望です。個人が、企業が、そして政府が目標をしっかりと定めて、それぞれ成すべきことは何か、真剣に考えなければいけません。

そこで生じる責任感が“生きる力”を生み出します。そしてお互い自立した個と個が助け合い、かつ緊張感を持ってほしい。責任回避型の会議ばかりするのではなく、自分にできることを自分でとことん考えて実行すること。つまり迫力ある人は心ある人ともいえる。

カネではなく心で勝負する気概、そして表面的ではない愛情と礼儀を、何とか日本人が今からでも取り戻せるといいのですが。

※週刊ポスト2011年1月7日号

http://news.livedoor.com/article/detail/5239242/

 

外務官僚 プロの矜持を(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年12月27日(月)10時57分26秒
  「日本の外交はどうなってしまうんだろうか…」

前原氏は「われわれの仕事は結果がすべてだ」と断じるが、実際はどうだったか。就任前に「外交は苦手」と公言した菅直人首相の予告通り、民主党政権で「真空外交」は続く。

対中外交では、9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で勾留期限を待たずに船長を釈放するなど「譲歩」を重ねながら中国の強硬路線を抑える手立てはない。対ロシア外交では11月にメドベージェフ露大統領が北方領土を訪問したが、阻止するどころか、事前にその動きさえ察知できなかった。米軍普天間飛行場移設問題はなお混迷し、日米同盟の亀裂は修復できていない。

首相は過去の自公政権に責任転嫁するのが得意のようだが、これら「外交敗北」は民主党政権が招いたことは歴然としている。

しかも「政治主導」の名の下で外務官僚は外交の中枢から遠ざけられようとしている。ある外務省幹部は「政治家が突然むちゃな方針を打ち出し、始末に追われる」とこぼす。仙谷由人官房長官は尖閣事件の対中交渉で外務省ルートを使わず、旧知の民間人らを仲介役にし、外務官僚のプライドを著しく傷つけた。

ちぐはぐさは人事にも表れている。小泉純一郎元首相の訪朝以来、北朝鮮や中国との外交にほぼ一貫して携わってきた斎木昭隆アジア大洋州局長は来年1月にも大使転出を発令される見通しだ。局長を3年近く務め、異動適齢期には違いないが、斎木氏を外務省中枢から外せば、北朝鮮や中国に誤ったメッセージを送ることになりはしないか。

河野雅治駐露大使の更迭に至っては、メドベージェフ大統領の北方領土訪問の責任を押し付けたとしか思えない。その一方で民間出身の丹羽宇一郎駐中国大使は、中国への政府開発援助(ODA)強化を意見具申するなど「外交の素人」ぶりを発揮するが、おとがめはない。

ただ、外務官僚がぼやいているだけでは事態は悪化するばかりだ。誤った政治主導に今こそプロの矜持(きょうじ)を示すときではないか。(酒井充)

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20101227075.html

 

どうして?料理批評家 待たされた揚げ句追い出される(共同)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年12月26日(日)18時36分21秒
  米ロサンゼルスの高級住宅街ビバリーヒルズのレストランを訪れた料理批評家の女性が、約40分間待たされた揚げ句、店主に写真を撮られ店を追い出された。

店主は「彼女にわれわれの店を批評してほしくない。彼女の批評は不必要に厳しく理不尽だ」と話す。15年以上地元の新聞に批評を書いている女性は「写真が公表され、店主や店員に顔が知られると仕事がやりにくくなる」と困惑気味だ。 (共同)

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101225031.html

 

独の鉄道模型老舗、再生果たす=往年のファンが尽力(時事)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年12月25日(土)14時55分2秒
  【フランクフルト時事】鉄道模型の老舗メーカーで、経営破綻したドイツのメルクリンが再建を果たした。債権者の銀行などがこのほど再生計画を承認、債権の一部放棄に同意した。同社を救ったのは、自身も同社が製造する模型で遊んだという破産管財人だった。

メルクリンは1859年創業。精巧な模型には日本にもファンが存在する。しかしテレビゲームなどの台頭で模型ファンが減少し経営が悪化。英投資会社への身売りも功を奏さず、2009年2月に破産手続きを申請していた。

地元紙によると、再建の立役者は同社管財人のミヒャエル・プルタ氏。同氏は模型メーカーへの理解が薄い英投資会社が高給で雇ったコンサルタントを次々解雇。小売店や見本市を精力的に回って商品を整理し、売り上げ増につなげたという。

メルクリンが製造する鉄道模型で、子どものころ熱心に遊んだというプルタ氏。ファンから感謝の手紙が届いているといい、独紙に「これほど感慨深い破綻処理は初めて」と話している。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int

 

平和憲法というレガシー(BLOGOS)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年12月24日(金)00時09分36秒
編集済
  今週の月曜に、自民党の石破政調会長にインタビューした。来春にも解散・総選挙といわれ、そうなると自民党が政権に復帰する可能性が高い。「次期首相」のアンケートでトップになった石破氏の話は、よくも悪くも「与党的」で、あまり本音は引き出せなかった。

ただ、得意の外交・防衛について持論を述べるときは熱がこもっていた。しかし「衆参の2/3で発議して国民投票で過半数を得ることは不可能なので、解釈を変えるしかない」という。これは現実主義だが、私は憲法論議を避けるべきではないと思う。この問題は、自民党が民主党に対して差別化できる最大のポイントだからである。

現在の憲法は、戦後のドサクサの中でGHQによって起草されたもので、多くの欠陥がある。石破氏自身がいうように、合法的な暴力を独占することは主権国家の定義であり、紛争解決の手段として戦争を放棄する国家というのはほとんど名辞矛盾である。これを制定させたときは、GHQ民政局は「ファシズムを打倒したので、今後は戦争は起こらない」と考えていたが、その見通しはすぐ冷戦の開始によってくつがえった。

そこでアメリカは憲法を改正して再軍備させようとしたが、吉田茂はそれを拒んだため、日米安保で米軍が日本を防衛するコストを負担するはめになった。これはGHQが身勝手な憲法を押しつけた結果だが、既成事実を利用してアメリカの軍事力にただ乗りしたのは吉田の機会主義だった。発展途上国だった日本にとっては、それは便利な戦術だったのかもしれないが、結果的にはこの「軽武装路線」が半永久的なレガシーになってしまった。

さらに深刻な影響は、このように政治的につくられた「平和主義」が美しい理想として教え込まれ、国民の強い固定観念になったことだ。平和憲法は「全面講和」を主張した丸山眞男以来の「進歩的知識人」や朝日=岩波的な言説のよりどころとなった。いま思えば、軍事費をアメリカに負担してもらう日米安保に日本人が反対したのはとんだ勘違いだが、日米同盟を擁護する「右派知識人」は一貫して異端だった。

その結果、平和や安全は享受するがそのコストは他人に負担させ、社会保障は求めるがその財源は国家に負担させるフリーライダー意識が、日本社会に根づいてしまった。その典型が、民主党政権の中核になっている団塊世代である。彼らは少年時代に平和憲法を教え込まれ、ベトナム反戦運動や学生運動をきっかけに政界に入り、フリーライダーを「福祉国家」として賞賛してきた。

GDPの2倍に及ぶ政府債務や、たらい回しされる沖縄の基地問題は、こうしたフリーライダーのおかげだが、ツケは誰かが払わなければならない。そうした問題に向き合うためにも、自民党が結党の精神に返って憲法を議論することは意味がある。防衛や社会保障などの社会的コストを誰が負担するのかを正面から論じることは、財政再建のためにも避けて通れない。石破氏は、将来世代にただ乗りする年金制度の改革には消極的だったが・・・

http://news.livedoor.com/article/detail/5227881/

 

不正融資でリベート2億円…詐欺で起訴の元行員の素顔 (IZA)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年12月23日(木)13時50分43秒
  メガバンク行員が自ら知人に融資を持ちかけ、不正に得た融資の約半額をキックバックさせる-。東京地検特捜部が摘発したみずほ銀行元行員の不正融資事件は、元行員が詐欺行為を主導した構図が浮かんだ。近年、三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行などで行員と融資先企業との癒着が発覚し、一部は事件化したが、捜査関係者は今回の事件を「より悪質なケース」と指摘する。その中身とは…。(上塚真由)

■実行された億単位の融資

詐欺罪などで21日に起訴されたのは、みずほ銀行元行員の武田広人被告(35)ら。捜査関係者らの話を総合すると、事件は次のように進んだ。

「カネを借りないか」

平成20年5月ごろ。コンサルタント会社を経営する宮田誠被告(66)は、仕事を通じて数年前に知り合った武田被告に、こう持ちかけられた。

2カ月ほどたった7月には、武田被告からの話はより具体的になった。「融資額は3億5千万円」。宮田被告の会社は資本金1千万円に過ぎない。「そんな大金は借りられませんよ」と答えたが、武田被告からは「大丈夫。言うとおりにすればいいから」と言われた。約3億5千万円の融資が成功すると、10月にはさらに約1億5千万円の融資が実行された。

ほぼ実体のない会社にどうやったら、億単位の融資を実行できるのか。

武田被告らは、宮田被告の会社が1千万円の売り上げしかないのに、約60億~72億円の売り上げがあるように虚偽の決算報告書を作成し、確定申告書や税務署の証明印も偽造。みずほ銀行にこれらの書類を提出し、融資を引き出していた。

税理士の吉野道明被告(48)の役割は税務書類の偽造だった。

融資後も、用意周到だった。武田被告は5億円のうち5千万円を、みずほ銀の宮田被告の会社名義の口座に入金し、利子分の支払いに充て、不正融資の発覚を防いでいた。

残り4億5千万円は、武田被告と宮田被告で2億2500万円ずつ山分けした。武田被告は、6千数百万円の東京都墨田区の高級マンションを現金で購入するなど、キックバック分を私的に流用させた。

武田被告にはほかにも不正融資にかかわった疑いがあり、捜査関係者の一人は「詐欺師が行員になったかのようだ。大手銀行にこんな行員がいたとは…」と驚きを隠さない。

■成績優秀者として表彰も

不正融資の疑いが発覚したのは、今年夏ごろだ。武田被告が代表を務めるコンサルタント会社「Y.M.T」(東京都墨田区)に国税当局の査察が入り、複数の企業から多額の資金が流れていることを突き止めたことが発端だとされる。

武田被告は立教大を卒業後、平成10年に入行。八重洲口支店などをへて、19年8月から築地支店渉外課課長代理となり、21年9月に自主退職した。

「一人で大手家電販売企業の新規融資を取ってきた」

「半年で新規の融資を20件取った」

みずほ銀関係者によると、仕事ができると評判の行員だった。成績優秀者に贈られる「みずほアワード」という賞を十数回も受賞していたといい、「一度受賞できたら、それだけで自慢できる。十数回も取る人なんて聞いたことない」(同関係者)。

一方で、別の行員は「全く協調性がなく、一匹狼タイプだった」と話す。「課長を飛び越して、上の副支店長や支店長とやり取りをして決裁を取ることもあった」とも明かす。

東京・銀座の高級飲食店などで豪遊する姿もみられ、「普通の行員の収入では考えられない派手な生活を送っていて、国税に目を付けられた」と話す関係者もいる。

■突かれた制度の“穴”

なぜ、みずほ銀は約600倍もの売り上げの水増しを見抜けなかったのか。審査態勢のずさんさも指摘されている。

捜査関係者やみずほ銀関係者によると、武田被告が行った融資は、担保や保証人が必要のないものだった。また、融資額によって決裁者が異なり、「5億円以下」は支店長決裁で済み、本部の審査部のチェックはなかったという。

「武田さんはかなり仕事ができたので、支店内では『おまえの持ってくる案件なら安心だ』と書類を全面的に信用して決裁していたという話があった」と証言する行員もいる。

新規融資する際は本来、税務署のハンコがある正式な決算書類が必要だが、「そこまでしないといけないのか」と提出を渋る中小企業もあり、実際は、融資先企業の申告に基づいて書類を作ることも許されていたという。

ある行員は「粉飾決算を防ぐため数年前から書類のチェックが厳しくなったが、実際は上司に『書類を出したがらないお客さんなので』といえば、申告に基づく書類でも通用した」と話す。武田被告は、こうした制度の“穴”を突いて不正融資を繰り返した可能性がある。

■問われるメガバンクのずさんな審査態勢

決算報告書を偽造する手口は、21年に警視庁に摘発された三井住友銀行の融資金をめぐる詐欺事件と同様だ。メガバンクの行員の犯罪は後を絶たない。

元行員(45)は、不動産会社「コシ・トラスト」社長(42)とともに、総額計約4億5千万円の融資金を詐取したとして起訴された。

警視庁の調べなどによると、元行員はコシ社社長の申し出に応じる形で、月30万円のマンションの家賃を肩代わりさせ、1回8万円近くの飲食・風俗接待を受けるなどした。その見返りに、湯水のように融資し、コシ社への融資総額は5年間で612億円に上り、164億円が焦げ付いた。

また、東京三菱UFJ銀行でも、21年の巨額脱税事件で逮捕された宗教法人代表側への地上げ資金をめぐる融資の問題が発覚した。摘発されなかったものの、元支店長が宗教法人代表から高級腕時計を受け取っていたほか、元最高幹部も接待を受けるなど“癒着”が問題視された。

共通するのは、借りる側から積極的に働きかけを受け、融資を実行している構図だ。これに対し、みずほ銀の武田被告は自ら融資を持ちかけ、主体となって融資金を引き出している点で大きく異なる。

みずほ銀で今回、判明した不正融資について「コシ・トラスト事件とは正反対の構図。行員が主導的に行った点で悪質性は高い」と指摘する捜査関係者もいる。

今回の事件でみずほ銀は詐欺の「被害者」だが、メガバンクのずさんな審査態勢、行員のモラル低下が改めて問われる形となった。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/477475/

 

こんな経営者が、若い人を使い捨てにしている(Business Media 誠)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年12月10日(金)17時56分23秒
  経営規模にこだわることなく、会社を選ぶ学生が増えているという。毎日コミュニケーションズが最近まとめた「2012年卒マイコミ学生就職モニター調査 10月の活動状況」によると、学生の大企業志向は2年連続で減少している。こうした動きを受けて有識者の中には「中小やベンチャー企業に行くと、大企業で得られないやりがいを感じることができる」と後押しする人も現れた。

私は、その立場に与しない。メディアが「こういう学生を“いいカモ”にする経営者がいる」といったことを伝えないのは問題だ。この事実を覆い隠して「中小やベンチャー企業に行けばやりがいのある仕事ができる。だから学生よ、規模にこだわるな」とはとても言えない。

●若い奴らの98%は甘ったれ

3年前、ビジネス雑誌の取材で社員20人ほどの人材コンサルティング会社を取材した。年間売上は3億円、創業6年目のベンチャー企業だ。経営者は、30代半ばの男性。印象に残っている言葉はこのようなものだった。

「『会社が悪い』『上司がダメだ』と言っている若い奴らの98%は甘ったれ。給料分を稼ぐことができないのに、批判をするな。うちにも数人いたが、辞めさせた」――。

実は、この経営者も元“甘ったれ”だ。本人に聞くと、都内の私立大学を卒業後、7~8年で4~5つの会社を変わった。退職する理由は、そのほとんどが「上司が自分を認めない」というもの。部下が上司を批判することが「甘え」ならば、彼自身も会社員のころに「甘えていた」と言える。つまり、上司を批判するいまの部下は、かつての自分なのである。

このことを問い掛けると、私をにらみつけた。会社員のころ、このように意にそぐわないことがあると、きっと「上司が悪い」と怒って退職したのだろう。経営者である今は文句を言う社員を辞めさせている。それは、自らが証言する通りである。要するにこの人は自己中心的な考えなのだ。自分の上司への批判は許される。しかし、部下が自分を批判することは許さない。

私はこういう経営者を批判するつもりはない。この20年ほど、ベンチャー企業の経営者を取材してきて思うことなのだが、得てしてこういったタイプが多いのだ。大体、4~5人に1人はこの類である。矛盾に満ちていながらそれを絶えず正当化する、ふてぶてしい“タマ”でないと、厳しい世の中で会社を存続させることは無理なのかもしれない。

●成功の体験が失敗を生む

彼らが持つこの「負のエネルギー」は、大切なものだと思う。例えば、ベストセラーを次々と表すことで知られる、コンサルタントの神田晶典氏は著書『非常識な成功法則』(フォレスト出版)でこう書いている。

「お金のないところから、お金を得るまでは『悪の感情』は非常にプラスになる。学歴がないことを見返してやる、貧乏だったことを見返してやる、(中略)という欲求は、巨大なエネルギーになる。グランドゼロから離陸するのは、エネルギーが必要なんだろう。」(237ページから抜粋)

神田氏は、さらにこう述べる。「ところが、成功に向かって走るときに、すでに失敗の萌芽が生まれつつあるのである」(237ページより抜粋)。前述のベンチャー企業の経営者は、売上10億円まではいまのペースで行くのかもしれない。しかし彼の傲慢な考え方では、そこで息詰まるのではないだろうか。

10億円の壁の前に、ベンチャー企業の多くの経営者は精神的につぶれていく。そして上場を断念し、名もなき中小企業のままで生涯をひっそりと終えていく。これが日本に非常に多い、中小企業の一断面である。

経営者たちが息詰まるのは、売上8~9億円で社員数が大体30~60人ほどになったころだ。ここまでは経営者や一部の役員、稼ぎまくるマネージャーらの力でたどり着く。しかし、8~9億円になると破たんする。この規模になると、経営者や役員らの目が行き届かない。各々がバラバラの行動をとり、がむしゃらに進んでいくやり方がもう通用しない。

すると、何かが起きる。例えば、有力な社員がデキル部下を引きつれて退職をしたり、大スポンサーがいなくなったりする。社員の定着率はすこぶる悪い。慢性的に人の出入りがあり、人材育成はできていない。つまり、株式会社としての体制になっておらず、個人事業主の集まりでしかない。

そこで、賢明な経営者は傲慢な考えをあらためる。そして、皆の力を借りつつ組織戦に切り替え、上昇していく。だが、それはごく少数しかできない。大多数は、組織を作ることができない。皆の力を1つに結集させて、組織として闘う仕組みを作ることができないのだ。

例えば、1つのプロジェクトでいえば、経営者はその隅々まで把握しないと気がすまない。一応、リーダーを設けるのだが、「あいつでは信用できない」として権限を与えない。いや、奪ってしまい、また自分が仕切る。創業のころから1人で突っ走ってきたくせが抜けないのだ。

これが、社内のさまざまな部署で起きる。さすがにこれでは管理職は育たない。だから、管理職の離職率は大企業と比べると高い。それも無理はない。経営者が管理職の仕事をしているのだから、しらけてしまうのだろう。そこに20~30代も不満を募らせて辞めていく。こういう会社を無批判に記事に掲載する記者や編集者は、このあたりの事情にうとい。

●年間売上10億円の壁

取材を通して観察していると、大半の経営者はこの自己中心的な考えを変えることができない。だからこそ、ベンチャーの企業の大多数は20~30年後、中小企業で終わっていく。

神田氏の言うように、経営者たちは成功していくプロセスにおいて失敗をする何かを体得してしまうものなのだ。成功体験が失敗体験を生んでいくとも言える。

今後、ベンチャー企業や中小企業に行こうと思う人は、志望先の会社の売り上げを見てみるといい。売り上げが10億円の前で何年も止まっている場合、その会社の内情は私が説明したものに近い可能性が高い。すべての会社とは言わないが、売上10億円の前で勢いが止まる会社にこういう症状が見られるケースが多いことは事実である。

しかし、経営者は自らの非を認めない。そして「役員が悪い」「社員がダメだ」「メインバンクがよくない」と言い逃れをする。実はその心こそ、うまくいかない大きな要因なのである。ところが労組もなく、反主流派の役員もいない中で彼に意見を言える人はいない。

若い人が「やりがい」を求めてこういった会社に入社しても、明るい未来があるように思えない。それでも「中小やベンチャー企業に行くと、大企業で得られないやりがいを感じることができる」と言い切ることができるだろうか。

ベンチャー企業や中小企業を見定める1つの基準として、10億円の壁をあっという間に乗り越えたかどうか、というのがある。息詰まることなく、15、20億円と伸ばしていく会社は組織の力を、つまり、皆の力を生かした闘いをしている可能性が高い。その意味で何年かにわたり、売り上げを調べることを勧めたい。

小さな会社に行けば、それですぐにやりがいを感じるとは私は決して言えない。【吉田典史,Business Media 誠】

http://news.livedoor.com/article/detail/5199284/

 

交通違反男に起きたミラクル、以前切符切られた警官と地球の裏側で再会。(オリジナルドットコム)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年12月 9日(木)22時13分29秒
  思わぬところでばったりと出くわす――知り合いでも驚くのに、それが普段関係のない他人だとしたら、もはや運命的な出来事かもしれない。それを地球規模で体験してしまった人が、ニュージーランドにいる。先日、スピード違反の取り締まりを行っていた警察官は、停止させた違反車のドライバーの免許証を見て驚いた。そのドライバーは2年前、ニュージーランドから遠く離れた英国でも1度取り締まったことのある男性だったそうで、2人は思わぬ場所での再会に笑ってしまったそうだ。

ニュージーランド紙ニュージーランド・ヘラルドによると、驚きの経験をしたのはニュージーランドの警察で働いている、英国出身のフリットンさん。フリットンさんは、26年間ロンドン警視庁でキャリアを積んだベテラン警察官で、2年前にニュージーランドに移住、現在はニュージーランド南島にあるランギオラ警察で、交通取り締まりを専門に勤務している。

そんなフリットンさんが今年9月にスピード違反の取り締まりをしているとき、違反を犯した1台の車を停める。運転していたのは、英国と南アフリカの運転免許証を持つ英国人の男性で、聞けば12年間暮らしていた英国を離れ、約2週間前にニュージーランドに着いたばかり。家を探すためにあちこち動き回ってる最中に、フリットンさんの取り締まりを受けてしまったらしい。

事情を説明して、素直に取り締まりに応じる男性。フリットンさんは違反チケットを渡しながら、さらにいろいろな話を聞いていく。ロンドンで働いていたと答えた男性に、「ノースロンドンの道路で取り締まりを受けたことはないか」と具体的に質問したところ、男性は「はい」と答えた、その質問でフリットンさんが2年前に英国で自分を取り締まった警察官だと気付いたそうだ。

地球の裏側で、全く同じ“スピード違反のチケットを切られる”という状況で再会した2人。あまりの偶然に、その確率などについて談笑したという。これまで男性が違反切符を切られたのは、ロンドンのそれと今回の2回のみだそうで、この偶然もフリットンさんをすぐに思い出す要因になったようだ。

「私たちには何らかの繋がりがあるんだろうね」と語ったフリットンさんは、男性と運命的なものを感じ取ったよう。それでも違反は違反、しっかりチケットを渡された男性は、120ニュージーランドドル(約7,500円)の罰金が科せられた。地球の裏側に来てまで、同じ警察官に取り締まられた男性にとってみれば、違う運命で結ばれたかったと思っているかもしれない。…

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20101209/Narinari_20101209_14703.html?_p=1

 

世界各国の汚職指数ランキング、日本は17位

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年12月 9日(木)20時49分26秒
  (CNN) 世界で最も汚職のはびこる国はソマリア、クリーンなのはデンマーク、ニュージーランド、シンガポールの3カ国――。ドイツの汚職監視団体「トランスペアレンシー・インターナショナル」が今年の「汚職指数(CPI)」ランキングを発表した。

毎年ランキングを発表している同団体によると、汚職指数は各国の公務員のわいろや公金横領などの実態、汚職防止策の厳しさや実効性に基づいて算出される。10点満点の評価で、点数が高いほどクリーンな状態を示す。

今年のトップにはデンマークなど3カ国が9.3点で並び、フィンランドとスウェーデンがともに9.2点でこれに続いた。さらにカナダ(8.9点)、オランダ(8.8点)、オーストラリアとスイス(各8.7点)、ノルウェー(8.6点)が上位に並んだ。

日本は17位(7.8点)、英国は20位(7.6点)、米国は22位(7.1点)だった。新興国ではブラジルが69位(3.7点)、中国78位(3.5点)、インド87位(3.3点)。

対象となった178カ国中、最下位のソマリアは1.1点だった。アフガニスタンとミャンマー(各1.4点)、イラク(1.5点)がこれをわずかに上回った。

同団体は結果発表にあたり、各国政府が地球規模の重要課題に取り組むなか、汚職は依然として目標達成の妨げになっているとの懸念を示した。

http://www.cnn.co.jp/business/30000680.html

 

ハウステンボス黒字化の「澤田マジック」

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年12月 2日(木)09時33分24秒
  1992年の開園以来18年連続で赤字だった長崎県佐世保市の大型テーマパーク「ハウステンボス」(HTB)が、格安旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)の支援で、わずか半年で約3億円の黒字に転換した。佐世保に居を構え、HTB社長に専念する澤田秀雄HIS会長の手腕は見事だ。とはいえ、内実は固定資産税免除と販売管理費の大幅カットなど「出ずるを制した」黒字化。「入るを図る」本業の立て直しは、これからだ。

HTBは今年4月、HIS傘下に入ったばかりだが、4~6月期で早くも1億7千万円の最終黒字を計上。7~9月も好天が幸いし、初決算となる10年9月期(決算月変更で変則6カ月)も3億円程度の最終黒字となった。

黒字化の要因は三つある。1番目はカネをかけずに打ち出した多彩なイベント、コンテンツの集客効果。例えば、7月に開設したお化け屋敷は、不採算のため閉鎖した美術館を改装したもの。フジテレビと組み、同局の人気アニメ番組「ワンピース」の体験型施設も開設したが、費用の約3割はフジに分担させた。新機軸の「ハロウィーンのカボチャの山車」も、他の出し物の使い回しだ。

2番目は入場料の値下げ。約80ヘクタールの敷地のうち2割を無料開放し、残りの8割(オランダの街並み再現ゾーン)の入場料も大人3200円を2500円に、午後5時以降は大人2千円を1千円に引き下げた。澤田氏は「極端にいえば、入場料はタダでもいい」という考えで、たくさんの顧客に何度も足を運んでもらい、飲食や買い物で稼ぐ作戦だ。今年4~9月の入場者数は86万5千人と前年同期比17.2%も増えた。特にかき入れ時の夏休み期間(7月17日~8月31日)の入場者数は同38%増の34万5千人に達した。

3番目の要因は、徹底的な経費節減。販売管理費を4~6月期で前年同期比25%、6億5千万円削減した。主に施設の減損処理によって減価償却費を2億円ほど圧縮し、昨年7月の人員削減で2億5千万円程度削った。そして「出ずるを制す」の最たるものが免税だ。HTBの再建を引き受ける見返りに、地元・佐世保市から年間8億8千万円の固定資産税相当分を向こう10年間、「再生支援交付金」として受け取る恩恵を得た。

澤田氏はHTB再建を懇請した九州財界にも、しっかり支援を要請。福岡銀行など債権者から8割もの債権放棄の協力を仰ぎ、債務返済負担を軽減した。澤田氏は老獪だ。今年2月、HISが開いたHTB支援決定の記者会見で「3年後には黒字化したい」と述べた。つまり「1年目と2年目の黒字転換は無理」と主張。しかも、「3年後に大幅な赤字が続くようなら撤退する」という条件までつけ、再建の道のりが極めて険しいことを印象づけたのだ。これが佐世保市の年8億8千万円、10年間という破格の免税措置に結びついた。九州財界も10億円の出資を呑み、「地元企業を優先せず」というHISが突き付けた厳しい取引先見直しも黙認せざるを得なかった。

中国人の訪日観光ビザの緩和など幸運にも恵まれたが、澤田氏の卓抜した経営能力は誰もが認めるところ。再生支援交付金は税金であり、「黒字企業に10年も出し続ける必要があるのか」という疑問もわくが、佐世保市の朝長則男市長は「再生支援交付金は澤田氏との約束。経営が軌道に乗るまでは続けたい」と協力的だ。市議会の浦日出男議長も「これを機に雇用がどんどん増えれば、市民の理解も得やすくなる」と期待する。

果たして本業は回復するのか。一番の不安材料は客単価の下落だ。8月の客単価は前年同月比4%減の6580円だった。4~9月は経費節減と値下げとイベント・コンテンツの改善で入場者数が伸びたため、単価下落をカバーできた。けれども大都市圏から遠いHTBが入場者数を増やし続けるのは至難の業だ。澤田氏の言う「滞在時間を伸ばし、園内での飲食、買い物で稼ぐ」戦略には、イベント・コンテンツの絶え間ない更新が必要となる。さしあたり来年度はアジア最大級のアウトレットモールの誘致や、HISによる中国・上海~HTB間のフェリー航路新設が見込まれるが、その先が「澤田マジック」の見せ場だろう。

(月刊『FACTA』2010年11月号、10月20日発行)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101029-00000001-facta-bus_all

 

「無能」呼ばわりされた伊首相がコメント(読売新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年11月30日(火)21時09分10秒
  【欧州総局】ウィキリークスが28日に暴露した公電で「無能」と評されたイタリアのベルルスコーニ首相は29日、記者団にコメントを求められ、「下級役人の言ったことなど見るに値しない」と述べた。

フランス外務省報道官は、公電暴露を「国際社会への攻撃」と非難する米政府の立場に支持を表明。「権威主義的」と評されたサルコジ大統領は終日沈黙を保った。「マフィア国家」と呼ばれたロシアのラブロフ外相は公電の内容に対する論評を避けた。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20101130-567-OYT1T00754.html

 

世界の雑記帳:NY地下鉄で救出劇、助けた男性「仕事に遅れると困る」 (毎日新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年11月30日(火)20時28分49秒
  [ニューヨーク 29日 ロイター] 米ニューヨークの地下鉄で28日、気を失ってホームから転落した男性を食料品店の店員が救出した。線路に飛び降りるという危険を冒したのは、出勤時間に遅れたくなかったからだという。

 男性を救出したカルロス・フローレスさんは、ニューヨーク・デーリー・ニュース紙の取材で、「男性がはねられたら、仕事に行けなくなると思った。日曜日は給料が5割増しで、遅刻できなかった」と語った。

 ニューヨーク市の都市交通局の広報担当者は29日、この一件に関し、勇敢な行為だが危険だと指摘。「線路に降りることは推奨しない」と述べ、同市の地下鉄では第三軌条と呼ばれる給電用レールに600ボルトの電流が流れている上、ホームによじ登るのは見た目より簡単ではないと説明した。

2010年11月30日 16時45分

http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20101130reu00m030007000c.html

 

長期熟成牛肉 赤身のうまさ凝縮(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年11月30日(火)00時42分43秒
  【近ごろ都に流行るもの】

日本で牛肉といえば、脂のサシ入り霜降り肉が「高級美味」とされてきたが、最近、赤身を寝かせた長期熟成肉が注目を集めている。ウリはヘルシーさだけではない。凝縮した赤身のうまさが食通を魅了しているという。(重松明子)

静岡県富士宮市の精肉店「さの萬」。冠雪の富士山のすそ野から食肉トレンドを発信し、週末は客の3割が東京からという、知る人ぞ知る老舗である。3代目の佐野佳治社長(59)が3年前から取り組んでいるのが長期熟成のドライエイジングビーフだ。

室温2度、湿度70%。15平方メートルほどの寒い熟成室に入ると、茶色い骨付き肉が白や緑のカビで覆われていた。「うわ~」と悲鳴をあげると、「牛肉を熟成させる特殊な菌。低温で繁殖するんです」と佐野社長が説明する。通常牛肉の熟成期間は約14日間だが、この室の肉は35~40日目が食べごろという。「菌と扇風機で肉表面の水分を乾燥させると、肉中央部の組織と結合する水分が増えてアミノ酸も増加。赤身でも柔らかく、うまみが凝縮するんです」。汚い外側の3割は捨てられ、キレイな内側のみが可食部となる。

熟成させた国産ホルスタインを、社長自ら焼いてくれたレアステーキは切り口の見た目からしてみずみずしい。塩で一口ほおばる。…ナッツのような熟成香、ソフトな肉をかみしめると脂とは違う芳醇(ほうじゅん)な肉汁がジュワ~。「赤身の多いホルスタインは熟成効果が最も出やすい」と佐野社長。格付けの低い乳牛が銘柄牛をもしのぐ味わいに劇的変化。その手法が長期熟成なのである。

佐野社長は試行錯誤の末に独自の手法を確立し、2年前にドライエイジングビーフを初出荷。国産ホルスタイン1キロ7千円、豪州産牛1キロ4500円で、フランス料理店や料亭など東京を中心に十数店に卸している。積極的な小売りはしていないが、「連日問い合わせがすごい。生産能力いっぱいなので熟成室を拡張しなければ」。今後は身近になりそうだ。

「さの萬」を紹介してくれたザ・キャピトルホテル東急(千代田区)の加藤完十郎総料理長(58)は、ドライエイジングビーフと出合ったとき「豪州産がひざをたたくほどおいしい。熟成でこんなになっちゃうの」と驚いたそうだ。

10月に新装開業した同ホテルの「オリガミ」では、その豪州産長期熟成肉がメーンのランチ、黒アンガスビーフコース(4851円)が人気だ。野趣ただよう赤身のうまみをにんにくピューレやワサビが品良く引き立て、伊豆直送の根菜類との相性も絶妙。低脂肪だから食後感も軽く、ダイエット中やお年寄りでもイケそう。

「まだ日本では『同じ値段なら霜降り』の価値観が主流ですが、富裕層や食・健康への意識が高い方が集まるこのホテルだからこそ使える食材ですね。トロを食べ尽くした食通が『やっぱりマグロは赤身』と言うように、長期熟成によって赤身牛肉が徐々に浸透するのでは」と加藤総料理長。

2年前、玉川田園調布に開店した「中勢以」は、初の長期熟成肉専門店。56日ほど熟成させた但馬牛の赤身肉をモモ100グラム1千円~などで小売りし、有名飲食店からの引き合いも多い。スタイリッシュな空間に深紅の肉が美しく並ぶ売り場は、「脂で価格が決まる霜降り至上主義に挑む」という同店の“闘牛場”である。

長い時が価値と魅力を醸し出す熟成肉。かみしめるとふと、私もこんなふうに年を重ねたい…としみじみさせる円熟の味わいだ。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20101129070.html

 

【韓フルタイム】ミス・ユニバースが「韓国、北朝鮮、中国」の区別がつかずツイッター閉鎖へ

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年11月28日(日)21時51分34秒
  2つの中国に祈りを捧げます?。

英BBCのスペイン語インターネット放送BBC Mundoは24日、1996年度ミス・ユニバースでベネズエラ出身のモデル、アリシア・マチャドさん(33)が、ツイッターを閉鎖したと伝えた。原因は北朝鮮砲撃事件に関する書き込みだという。

23日に発生した北朝鮮の韓国・延坪島(ヨンピョンド)への無差別砲撃について、マチャドさんは事件後ツイッターに「今夜、私と一緒に平和のための祈りを捧げましょう。今回の攻撃は2つの中国が起こしたこと。事態がもっと悪化しないことを願います」と書き込んだ。

祈りを捧げたマチャドさんだったが、「2つの中国」の部分が問題視されることに。ツイッターには「無知だ」「平和を祈るなら少し学んでからにしろ」といったコメントが殺到した。

韓国メディアの報道によると、マチャドさんは韓国と北朝鮮を、北中国と南中国と勘違いしていたという。たしかに、朝鮮半島を二分する韓国と北朝鮮は、英語だと「South Korea」「north korea」と表記され、中国と北朝鮮は社会主義国家。マチャドさんは、韓国、北朝鮮、中国をごちゃ混ぜに理解していたようだ。

マチャドさんはツイッターを閉鎖したことについて、ベネズエラのメディアに「多くの精神異常者たちが私のアカウントに訪問し、悪口を書き込み攻撃した。閉鎖は仕方なかった」と語った。

http://news.livedoor.com/article/detail/5169283/

 

コミュニケーション障害…市販薬で改善 研究チーム解析(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年11月28日(日)01時42分37秒
  アスペルガー症候群や高機能自閉症などの障害を持つ人のコミュニケーション力が、神経細胞を活発化する市販の従来薬の投与で改善されることを、芦屋大発達障害教育研究所(兵庫県芦屋市)と東京農工大大学院生物工学科(東京都府中市)の共同研究チームが突き止め、日本神経精神薬理学会などで発表した。

コミュニケーション障害の効果的な治療薬はほとんど開発されておらず、芦屋大で研究にあたる油井(ゆい)邦雄医師は「障害に悩む人の治療の選択肢を増やすことができる」としている。

アスペルガー症候群や高機能自閉症などを総称して自閉症スペクトラム障害といわれる。研究チームによると、一つのことに熱中、反復するなどの行動障害と他人の言葉の意味や気持ちの理解が困難なコミュニケーション障害がある。脳の神経発達不全が原因とされるが、これまでコミュニケーション障害の治療薬はほとんどなかった。

研究チームは、神経細胞の発達に効果があり、錠剤として市販もされているアラキドン酸に注目。自閉症スペクトラムと診断された7人に1日1回、アラキドン酸約240ミリグラムを含んだ錠剤を、6人に偽薬をそれぞれ投与したところ、4カ月後、アラキドン酸を投与したグループはコミュニケーション障害が軽減した。

その後の4カ月間にわたり全員にアラキドン酸錠剤を投与すると、この差はなくなり、最終的に13人中10人が目に見えて改善したという。

顕著な例では、教室から頻繁に出ていく子供が静かに座って授業を受けられるようになったり、孤立状態だった人が積極的に人にかかわるようになったりしたといい、研究チームは今後さらに効果を確かめる

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101127-00000527-san-soci

 

スカイマーク大丈夫? “大胆不敵”A380で世界の空へ(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年11月28日(日)01時27分16秒
  【ドラマ・企業攻防】

新規参入航空会社のスカイマークが、大胆不敵の国際線参入計画をぶち上げ、業界に波紋を広げている。“空飛ぶホテル”と呼ばれる世界最大の旅客機「A380」(仏エアバス)を6機も購入し、大量輸送で大手の半額の料金を実現するという。徹底した低コストで業績は上昇気流に乗っているが、超大型機の運航ノウハウはなく、不祥事が度重なる経営体質に問題も。本当に大丈夫?

■料金は大手の半額  「北米、欧州路線は運賃が高止まりしており、勝算はある。初年度から黒字化できる」。今月12日に会見したスカイマークの西久保慎一社長は、自信満々だった。平成26年度をめどに成田とロンドン、ニューヨーク、フランクフルトを結ぶ3路線を開設し、各1日1往復を運航する計画だ。

エアバスとは来春に6機のA380を購入する契約を結び、将来的には15機の導入を検討している。参考価格は3億4630万ドル(約287億円)で、6機でも1700億円超の巨額の買い物となる。A380は標準仕様で500席程度。全席エコノミークラスなら800席超も可能だが、ゆったりとしたスペースを確保し、394席にする。一方、機内食は有料で、客室乗務員が機内清掃を行うなど国内線で実践している低コスト運航を武器に、「大半の路線で大手の半額」(同社長)という格安運賃を目指す。

強気の根拠は、好調な業績。今年9月中間決算では前年同期比3倍近い約58億円の営業利益を計上。来年3月期の業績予想も当初の46億円から91億円に上方修正した。最初に購入する2機は26年度までに得る利益でまかない、新たな借金や増資による資金調達は不要という。

■乗務員を大募集?  「いずれ国際線に就航するとは思っていたが、正直、驚いた」。全日本空輸の伊東信一郎社長は、日本初のA380導入にあぜんとする。

航空不況が続く中、更生手続き中の日本航空も含め、高効率の中小型機へのダウンサイジングを進めており、「座席を埋められるのか」(日航関係者)と、いぶかる声は多い。超大型機の運航には、多額のコストもかかる。業界関係者は、「パイロットや客室乗務員、整備士を確保できるのか。総2階建てのA380の格納庫はどうするのか」と指摘する。

パイロットや整備士は、機種ごとに免許が必要で、訓練費もかかる。客室乗務員は大幅な増員が不可避だ。保安要員でもある客室乗務員の数は、航空法で出入口の数によって決められており、A380は最低16人。シンガポール航空では23人を配置しているという。機内清掃までやるとなれば、同程度以上の人員がいる。日航の整理解雇など乗務員の雇用環境が悪化する中、業界では「採用枠を大幅に増やすのでは」との期待も盛り上がる。

■利益優先に不信感  「オールジャパンでみた場合、国際競争力の向上につながる」。監督官庁の国土交通省幹部は、表面的にはスカイマークの国際線参入を歓迎するが、その胸中は複雑だ。同省は、航空会社が相互に自由に乗り入れできる「オープンスカイ」を推し進めている。台頭するアジアの格安航空会社(LCC)などとの競争が激化する中、スカイマークは強力な対抗馬となり得る。

問題は、その経営体質。経営危機に陥り、ネットベンチャー経営者の西久保氏が出資して事実上のオーナーとなった平成15年以降、機長2人の病気退職で大量欠航を出すなど不祥事が後を絶たない。今年4月には、航行中の操縦室で記念撮影をしていたなどの不祥事の続発で国交省から業務改善勧告を受けた。「英語に自信のない客室乗務員が、外国人機長がインターホンで呼び出しても受話器を取らなかった」といった国際線参入に疑問符が付く事態も。

西久保氏自身も、安全運航上絶対的な権限を持つ機長の判断を無視し、体調不良の客室乗務員をそのまま乗務させ、当時の前原誠司国交相を激怒させた。格安路線で経営を軌道に乗せたとはいえ、「利益を優先しすぎだ」(同省関係者)との不信感は根強い。

「(参入を表明した)ロンドンやフランクフルト路線は、相手側の発着枠が満杯」。業界関係者は、冷たく言い放つ。就航には、当局の後押しが不可欠。スカイマークのA380は無事飛び立てるのか。まだまだ紆余(うよ)曲折がありそうだ。(米沢文)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101127-00000585-san-bus_all

 

“金髪女将”で有名な山形の老舗旅館倒産のカゲに何が…(ZAKZAK)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年11月19日(金)22時33分37秒
編集済
  「金髪の女将さん」で知られる山形・銀山温泉の旅館「藤屋」(藤敦社長)が、経営難から民事再生法の適用を申請していたことが分かった。負債額は約5億円とみられる。金髪の女将は2年以上前に米国に帰国しており、女将は不在のまま。一時は全国区の知名度だった老舗旅館に何があったのか。

藤屋が一躍有名になったのは、2003年に放送された公共広告機構のテレビCM。藤社長の妻で藤屋の女将、藤ジニーさん(44)が和服を着こなして登場したCMだ。

ジニーさんは女将業と子育てに加え、華道、茶道など日本の伝統文化を身につけた“大和撫子”として登場。「ニッポン人には、日本が足りない」というCMコピーとともに、日本人以上に日本文化や習慣を理解する米国人として有名になった。

ジニーさんは、米オレゴン州の名門・リンフィールド大を卒業後の1988年、英語指導助手として山形を訪れ、91年、藤屋7代目の藤敦氏と結婚した。CM出演後はテレビ出演や講演、執筆などで多忙を極めた。

ところが08年3月、地元の旅館組合にも一切理由を明かさないまま、2人の子供を連れて故郷のサンフランシスコに帰国。関係者は「以前から人間関係に悩んでおり、親族の不幸を機に帰国してしまった。ご主人が米国に迎えに行ったが、一緒には帰ってこなかった」という。

当時、藤屋側は本紙の取材に「女将は所用で不在が多く(館内には)いたりいなかったり。いつ会えるかはお約束できませんが、現在も女将業は続けています」と話していた。だが実際は、現在までの約2年半、「一度も銀山温泉には戻っていない」(別の関係者)。それでも藤屋の従業員は「ジニーは当館の女将です」と言い続けている。

先の関係者によると、ジニーさんが悩むきっかけとなったのは、06年6月に藤屋が実施した近代風デザインへの大改装だったという。

「古き良き日本を愛するジニーさんは『山深い銀山温泉の風景とマッチしていない』と最初から難色を示していましたが、社長は有名デザイナーに多額の資金を投じて改装を断行しました。しかしジニーさんの懸念通り、客は年々減少してしまった。ジニーさんは帰国したのに、旅館が宿泊客に女将不在の事情をきちんと説明しないことも不評で、それらが今回の民事再生の遠因になったので、ジニーさん喪失の代償は、あまりにも大きかったというわけだ。

藤屋は現在も営業を継続しているが、ジニーさんについては「社長でないと何も話せない」(従業員)と説明を拒否。藤社長からの返答は得られなかった。(おわり)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/380943/

 

生き残れるか、食料争奪戦 日本企業に求められる「戦える素地」(産経新聞)

 投稿者:デラシネメール  投稿日:2010年11月 7日(日)19時25分14秒
  【問われる開国-TPPの衝撃】(上)

東アフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル。童話「星の王子さま」に登場するバオバブの木で知られる島国で昨年3月、政変が起きた。きっかけはラヴァルマナナ大統領(当時)が韓国の財閥企業、大宇グループと結んだ契約だ。

北海道の耕作面積にほぼ匹敵する130万ヘクタールの農地を「99年間リースする」というもので、60億ドル(約5千億円)のインフラ整備の“見返り”という内容に国民の怒りが爆発した。大統領退陣を求める暴動に発展し、鎮圧する軍との衝突で130人以上が死亡した。

フィリピン政府も3年前、中国企業と124万ヘクタールの土地のリース契約を決めた後、撤回を余儀なくされた。土地を追われる農民の不満が噴出したからだ。

マダガスカルやフィリピンにとって海外からの投資は農業近代化につながる一方、韓国や中国の狙いはランドラッシュ(農地争奪)にほかならない。国土の狭い韓国、約13億人の人口を抱える中国にとって国外に農地を確保し、独占的に食糧輸入を行おうとの戦略は共通シナリオだ。

「責任ある農業投資を行う」。10月中旬、新潟市で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)食料安全保障担当相会合で合意したものの、会合に先立ってローマで開かれた国連食糧農業機関(FAO)の委員会で中国や韓国は反旗を翻した。水産資源でも中国は今年、1千トン超の最新鋭の巻き網漁船を10隻以上投入し、太平洋中西部で乱獲を繰り広げている。

「農業が壊滅する」

13日から横浜で始まるAPEC首脳会議を前に菅直人首相が参加検討を表明した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP=トランス・パシフィック・パートナーシップ)に対し、全国農業協同組合中央会(JA)の茂木守会長はかみついた。

農産物、工業品などすべての物品について原則、関税を撤廃するTPPが具体化すれば、高関税で保護される国内の農業や漁業の廃業が増えるからだ。40%の日本の食料自給率がより下がる可能性も否めない。ただ、TPPに加盟し、他国から安い農産物などが入れば消費者メリットも見込める。

TPPへの参加を前提に政府は2日、「農業改革本部」を立ち上げる方針を決めたが、昨年4月に設置された民間企業の海外農業投資を支援する官民研究会は“休眠状態”のままだ。

千葉県の農業法人の関係者によると、ラオスで水田を持つ韓国企業がコメ保管用に使う倉庫に日本の政府開発援助(ODA)で建てられたものがあるという。「韓国を助けるために日本は税金を使うのか」。関係者は不満をぶちまけた。

「(食糧確保に向けた)中国や韓国のやり方はまずいが、現実は厳しい」。民間調査機関、農業情報研究の北林寿信(としのぶ)所長は日本の甘さを指摘する。

千葉市美浜区新港。接岸した大型ばら積み船から、住友商事傘下の「千葉共同サイロ」の荷揚げ機が大量の小麦をはしけに積み上げていく。小麦は全国の製粉業者に配送されて小麦粉となり、さらにパンや菓子に姿を変え、消費者に届けられる。

16万1千トンという日本有数の収容設備を備える同社の小麦取扱量は年間約70万トン。国内の小麦消費量の約12%を担う。「来年5月には内航船が船積みできる10億円の設備も完成する」。内藤常男社長は事業拡大に意気込みをみせた。

小麦の国内消費量の約9割を輸入に頼る日本。多くは粒で輸入され、製粉業者に売り渡される。小麦粒の関税は1キロ当たり55円。小麦粉は粒の2倍近い関税率だ。輸入小麦粉は、日本からほぼ完全にシャットアウトされてきた。

しかし、日本が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP=トランス・パシフィック・パートナーシップ)に参加し、海外の小麦粉が入ってくれば「国内で製粉する意味が消える」(農林水産省幹部)。日清製粉グループ本社の深田晶也取締役は「製粉業界への影響は計り知れない」と戸惑うばかりだ。

「コメや牛肉の価格が下がればプラスに働く」

牛めし用牛肉の7割を米国産、3割を豪州産に頼る松屋フーズの緑川源治社長は、TPPを歓迎する一人だ。現在、外国産牛肉への関税は38・5%。撤廃されれば牛丼チェーン各社の牛丼並盛りが200円以下になることもあり得るためだ。

国産の約75%を占める肉質3等級以下の牛肉について農水省には「すべて外国産に置き換わる」と指摘する向きもある。

「日本で製造を続けるメーカーが海外と対等に戦える素地を作ってほしい」

富士重工業の森郁夫社長は2日、平成22年9月中間連結決算を発表した記者会見で訴えた。

同社の4~9月の北米での販売台数は米国で高いブランド力を誇る主力車「レガシィ」が牽(けん)引(いん)し、前年同期比33・4%増の14万4千台と伸びた。このうち約5万7千台は国内の矢島工場(群馬県太田市)で生産し、輸出用に振り向けている。TPPへの参加が具体化すれば米国への輸出競争力が増すだけに、森社長の期待は強い。

すでに韓国は米国、欧州連合(EU)など主要国との自由貿易交渉で日本より先行し、自国製品の価格競争力の強化に乗り出しているだけに、大手自動車メーカー幹部は「サムスンに席巻された電機メーカーの二の舞いを避けなければいけない」と強調する。手をこまねいていては、日本のお家芸である「自動車」「電機・電子」「機械」産業の3分野の世界シェアを奪われかねないからだ。

「ビジネスチャンスを拡大できる」とみるのは、石油元売り最大手のJX日鉱日石エネルギーも変わらない。同社が10月、大阪製油所を中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)グループとの合弁会社に衣替えしたのは、アジア・太平洋地域への輸出拠点とする狙いのためだ。国内の石油需要の減少で製油所の役割が変わってきたという。

4千超の町工場を抱える東京都大田区の産業振興協会の関係者は「技術力を生かし、海外から製品受注を得る機会だ」と意欲を見せる。

中堅・中小企業にまでTPPへの参加機運が高まる一方、「厳しい国際間競争への突入」(経済同友会の桜井正光代表幹事)をどこまで受け止められるか。「世界同一基準」の競争条件下で、日本企業の底力が試される。

地域や2国間で自由貿易の流れが加速する中、TPPの枠組み作りが動き出した。利益や損失の程度は流動的だが、日本だけが「開国」を拒み続けることは難しい。国際競争をどう生き抜くべきかを探った。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/459164/

 

木村拓也コーチが残した 人生を考える「宝のような言葉」 (JCASTニュース)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 4月25日(日)12時14分20秒
  木村拓也・巨人内野守備走塁コーチの死去後、ネットではコーチを追悼する書き込みが広がっている。「はてなブックマーク」では巨人軍の公式ホームページに掲載されている、木村コーチが日本野球機構(NPB)の新人研修で語った内容がブックマークされ、その数は900近くになっている。最悪の状態からいかに這い上がってきたのか。そこには、人生を考える「宝のような言葉」が詰まっている、というのだ。

木村コーチは2010年4月2日の試合前のシートノック中にくも膜下出血で突然倒れた。意識不明の重体が続き、7日午前3時22分に広島市内の病院で帰らぬ人となった。37歳だった。2009年に現役を引退し、今季から巨人軍の1軍コーチに就任。指導者としてこれからの活躍が期待されていた。

「どうすれば代えられないようにできるか」と考える

木村コーチの新人研修が話題になったきっかけは、埼玉西武ライオンズの大物ルーキー菊池雄星投手がマスコミに、木村コーチの講演を聞いて感銘を受け「内容がすごく心に残っている」と語ったこと。これをスポーツ紙が取り上げ、広がっていったらしい。

巨人軍公式ホームページには「NPB新人研修 木村拓コーチ講義内容」として10年3月4日付けで掲載された。

高校時代に通算35本のホームランを打っていたにも関わらず、ドラフト指名されずにショックを受けたこと。日本ハムにドラフト外で入団したものの、プロのスピードについて行けず、入団二ヶ月で新聞に「任意引退選手」と出てしまった。そんな最悪の事態から、いかに這い上がってきたかが綴られている。

高校では捕手で4番バッター。それがプロになって、投手以外全てのポジションをこなすユーティリティープレイヤー、しかもスイッチヒッターという驚くべき活躍をした。

一軍に外野手のけが人が出て「試合に使ってもらえるならと外野手を」。広島にトレード後、成績が残せず、クビを逃れるため、引退間近なベテランが守っていたセカンドに目を付け、練習した。打撃はもともと右で、右投手が出てくるとベンチに入れられた。どうすれば代えられないようにできるか。「自分が生きていくためには必要だ」と、スイッチヒッターに取り組んだ。

「あきらめずに、自分の話を思い出して欲しい。投げ出す前に」

34歳で巨人軍にトレード。ここで3連覇や日本一に大きく貢献したが、木村コーチはユーティリティープレイヤーやスイッチヒッターになろうと思ってここまで来たわけではなく、「こうやるしか思いつかなかった」と語っている。そして、

「一番得意だった事がうまくいかない。その時にあきらめるのではなく、自分の話を思い出してほしい。投げ出す前に、自分自身を知って可能性を探るのも必要ではないか」
と結んでいる。

この新人研修で語った文章に対して「はてなブックマーク」では木村コーチが死去した4月7日から900ものブックマークが付けられた。ブックマークしたユーザー達は

「指導者としての木村拓也をもっと見たかった」
「どんな人にとっても生きるうえでの指針となりうる文章だと思う」
「野球のためだけじゃなく、人生全てに大事な考え方がここに書かれてると思う」
「わずか1ヶ月前の話か…。37なんて早すぎるよなぁ…」
などのコメントを残している。

木村コーチへの追悼では、「ミクシィ」にコミュ「頑張れ!木村拓也 #84」があり、6600人もの人が参加。「本日3時22分お亡くなりになりました」と題された掲示板には1000を超える追悼の言葉が書き込まれている。「2ちゃんねる」も複数のトピが立つ「祭り」状態になっていて、

「本当にいい人は早死にするね。屑ばかり残る」
「ニュースを見るたびに泣けてしまう」
などと書き込まれている。

http://news.livedoor.com/article/detail/4707802/

 

ポーランド大統領墜落死は危機ではない(Newsweek)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 4月16日(金)16時09分59秒
編集済
  ポーランド大統領墜落死は危機ではない
The Death of Poland's President: A Danger to the Region?


カチンスキ大統領の死去は国家的悲劇だが、反ロシアの姿勢が国民の共感を得ていたわけではなく、地域的な影響は小さそうだ

2010年04月12日(月)15時29分
オーエン・マシューズ(モスクワ支局長)

4月10日にポーランドのレフ・カチンスキ大統領や軍参謀総長らが飛行機事故で死亡したことが、同国にとって国家的悲劇であることは疑いようがない。しかし地域的、戦略的に多くの影響を及ぼすことはなさそうだ。

議会共和制のポーランドでは、ドイツやイタリアと同様、大統領職は象徴的・儀礼的な役割を担っているだけ。カチンスキの政治的な役割は国外で元首としてポーランドを代表することに限定され、実際の政権運営を握っているのはドナルド・トゥスク首相だった。

ロシアとの関係改善を進めるトゥスクの外交姿勢をめぐって、カチンスキとトゥスクはこの数カ月間、何度か衝突していた。最も最近2人の対立が表面化したのは4月7日、トゥスクとロシアのウラジーミル・プーチン首相が「カチンの森」事件から70周年の追悼式典に顔をそろえたときだ(「カチンの森」とは、第二次大戦中の1940年に旧ソ連の秘密警察がポーランド将校ら捕虜を大量虐殺した事件のこと)。

プーチンは、ボリス・エリツィン元大統領と同様、事件を「恐ろしい悲劇」と述べたが、同時にロシアとポーランドの人々の「和解の原点」にすべきだと強調。カチンスキは公式の追悼式典には出席せず、追悼代表団を引き連れてポーランド主催の独自の追悼式典に向かっていた。墜落事故はその途上で起きた。

大統領選では負けていた可能性も

カチンスキの死去に伴い、今年秋に予定されていた大統領選挙は繰り上げられる予定だ。カチンスキの対抗馬と見られていたのは、ブラニスラフ・コモロフスキ下院議長。トゥスク率いる与党「市民プラットフォーム」の一員でもある彼は、選挙まで大統領職を代行する。

事故の前、カチンスキは世論調査でコモロフスキの後塵を拝していた。トゥスクとラドスワフ・シコルスキ外相は、4年前にロシアがポーランド産の食肉の輸入を禁止したことで関係が悪化して以来、ロシアとの関係改善を目指してきた。反対にカチンスキと彼の兄で元首相のヤロスワフは、ロシアとの対立姿勢を鮮明に打ち出していた。ウクライナやグルジアとの連帯を掲げ、これらの国のNATO(北大西洋条約機構)加盟を支持した。

しかし国民が望んだのは反ロシアではなかった。07年の下院選挙でヤロスワフ率いる「法と正義」は敗北。ヤワスワフは首相の座を譲り、トゥスクの親露政権が誕生したのである。

http://newsweekjapan.jp/stories/world/2010/04/post-1174.php

 

ポーランド大統領事故死 「追悼70年の旅」悲劇 選挙繰り上げ実施(産経新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 4月11日(日)13時21分54秒
  【モスクワ=佐藤貴生、遠藤良介】70年目の追悼の旅は、ポーランド大統領と多数の高官が命を落とす悲劇に変わった。ロシア西部スモレンスクで10日に起きた政府専用機墜落事故。カチンスキ大統領(60)夫妻のほか、中銀総裁や軍参謀総長、外務次官など、国の政官界を担う約90人が死亡した。これほど多数の1国の指導層の生命を奪った航空機事故は過去に例がないとみられる。ポーランドの歴史に新たな苦難の1ページが刻まれ、国民は大きな悲しみに包まれた。

 ◆カチンで再び…

カチンスキ大統領は10日、1940年にポーランド兵2万人以上が虐殺された「カチンの森事件」の犠牲者追悼のため、現場に入る予定だった。ロシアのプーチン首相とポーランドのトゥスク首相は現地で7日に追悼式典を行ったが、大統領は招かれなかったとみられ、節目の年の訪問を心待ちにし、日をずらして赴く矢先の悲劇だった。

「ソ連は70年前、カチンの森でポーランドのエリートを殺害した。きょうは、追悼の意をささげるため、そこに向かったわれわれのエリートが死亡した」

自主管理労組「連帯」時代のカチンスキ大統領の盟友、ワレサ元大統領は動揺を隠さずに語った。同国外務省報道官も、「将来にどれほど影響が出るか分からない。ポーランド史上例のない事故だ」と述べた。

ポーランドの首都ワルシャワの大統領宮殿には半旗が掲げられ、多くの国民がロウソクや花を手向けて犠牲者を悼んだ。窓に黒いリボンをつける住民もおり、衝撃の大きさをうかがわせた。政府は今後1週間を服喪期間とする方針を決めた。

トゥスク首相は緊急閣議を招集、カチンスキ大統領の死を受け、秋に予定されていた大統領選の前倒し実施を決めた。2週間以内に投票日が発表される。憲法の規定に従い、コモロフスキ下院議長が大統領代行に就任した。

 ◆対露批判の急先鋒

「連帯」出身のカチンスキ氏は2005年、ワルシャワ市長から大統領に就任。柔らかな笑顔がトレードマークで、うり二つの双子の兄、保守系野党「法と正義」のヤロスワフ前首相とともに、政界でキャリアを積んできた。

欧州連合(EU)に懐疑的であるほか、対露批判の急先鋒(せんぽう)としても知られた。08年のグルジア紛争発生直後にはウクライナやバルト3国の首脳らとともにトビリシを訪問、公然とグルジア支援を宣言した。こうした強腰な姿勢が一定の国民の支持を集めてきたが、再出馬の意向を示していた次期大統領選ではコモロフスキ氏に水を空けられていた。

ただ、カチンスキ氏の事故死という異例の事態を受けての前倒し選挙となるだけに、「大きなインパクトがあるのは間違いないが、それが投票結果にどう表れるかは予想できない」(ロイター通信)との見方も出ている。

 ◆事故多いツポレフ

墜落事故を起こしたツポレフ154型機は旧ソ連が60年代に開発した中距離機で、旧ソ連諸国では多くの航空会社が主力機として運航している。ただ、近年は同型機の事故も目立っており、老朽化から年内には生産が停止されることになっていた。

旧ソ連諸国で構成される独立国家共同体(CIS)の全加盟国と中国はツポレフ154を政府専用機として使用している。イタル・タス通信によると、同型民間機の大事故は01~06年だけで5件。墜落や衝突、ミサイルによる誤爆で計554人が犠牲となっている。

国営テレビ・ロシア24などによると、ポーランドの政府専用機にもトラブルが相次ぎ、政府では新型機への買い替えを検討していた。08年12月には大統領外遊先のモンゴルで機が飛行不能となったほか、09年9月にもモスクワでの整備・修理を終えたばかりの政府機で機材トラブルが発生していた。

                   ◇

【メモ】航空機事故で死亡した国家元首

航空機の墜落で国家元首が死亡したケースは過去にも複数例がある。最近では1994年にアフリカのルワンダで同国のハビャリマナ大統領と隣国ブルンジのヌタリャミラ大統領が乗った専用機が撃墜され死亡したほか、パキスタンでも88年にハク大統領の空軍輸送機が墜落し死亡した。1957年にはフィリピンのマグサイサイ大統領が、搭乗していた航空機が墜落し死亡している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100411-00000040-san-soci

 

<ポーランド大統領墜落死>国内に大きな衝撃 首都では半旗(毎日新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 4月11日(日)00時21分28秒
編集済
  【ウィーン樋口直樹】ロシア西部スモレンスクで10日起きたポーランド政府専用機の墜落事故で、同国民は深い悲しみに包まれた。同機にはカチンスキ大統領夫妻のほか、軍参謀総長や中央銀行総裁、主要政党幹部らが搭乗。国家の要人を一挙に失ったことで、今後の政局に大きな影響を与えそうだ。

首都ワルシャワでは10日、すべてのテレビ局がトップニュースで流す現場中継に市民がくぎ付けとなり、半旗が掲げられた大統領府には、事故の犠牲者にささげる花束などを抱えた人々が大勢詰めかけた。

カチンスキ氏は49年6月生まれ。ワルシャワ大卒業後、旧共産政権下で非合法だった自主管理労組「連帯」の要職を務め、81年には戒厳令で逮捕されたこともある。05年10月の大統領選でトゥスク氏(現首相)を破り当選。右派やカトリックの熱心な信者に人気があったが、都市部のリベラル層を中心に支持率を下げていた。

トゥスク首相は10日、事故原因の徹底究明を命じる一方、緊急閣議を招集。記者会見で「第二次大戦後のポーランドの歴史で最も悲劇的な出来事だ」と述べた。大統領代行に就任したコモロフスキ下院議長は7日間の国家服喪を宣言した。カチンスキ氏の今年12月の任期満了に伴い、次期大統領選は今秋に行われる予定だったが、同氏の死去に伴い、6月下旬まで繰り上げて実施される見通しとなった。

大統領選には、トゥスク氏率いる最大与党「市民プラットフォーム」からコモロフスキ氏が立候補する。一方、07年10月の下院選で第2党となり、野に下ったカチンスキ氏の双子の兄ヤロスワフ氏率いる「法と正義」は、今回の事故で有力候補とみられていた大統領だけでなく、複数の有力幹部も同時に失った。別の野党の大統領候補者も死去しており、墜落による人材の損失や市民の同情は、大統領選の行方を左右する新たな要素になる可能性がある。

ポーランドでは近年、憲法が元首と定める大統領と、より実質的な政治権力を持つ首相の間で微妙な政治バランスが保たれてきた。特に、前回の大統領選で争ったカチンスキ氏とトゥスク氏の不仲は有名。東欧での米ミサイル防衛(MD)計画を巡り、自国への迎撃ミサイル受け入れに熱心だったカチンスキ氏と、これに慎重なトゥスク氏が対立し、対米交渉が難航したこともある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100410-00000086-mai-int

 

「必殺仕事人」俳優の藤田まことさん死去

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 2月18日(木)12時42分51秒
  時代劇「必殺」シリーズの中村主水役や「はぐれ刑事純情派」の安浦刑事などで親しまれた俳優の藤田まことさん(ふじた・まこと=本名・原田真=はらだ・まこと)が17日、大動脈瘤破裂のため大阪府吹田市の病院で死去した。76歳、東京都出身。

藤田さんは2008年5月に食道がんの手術を受け、同10月にドラマ「必殺仕事人2009」の撮影で仕事復帰。その後、リハビリしながら仕事をこなしていたが、「JIN」のクランクイン直前に「慢性閉塞性肺疾患」と診断され、ドクターストップがかかった。

その後体調も回復し、「時代劇専門チャンネル」のナレーション収録で今年1月に仕事復帰したばかりだった。週3回のリハビリにも励んでおり、今年3月の“完全復帰”を見据え、スタートを切っていた矢先の出来事だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100218-00000530-sanspo-ent

 

作家の立松和平さん、62歳で死去(日刊スポーツ)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 2月 9日(火)21時52分34秒
  小説「遠雷」などで知られ、環境保護活動やテレビ番組での実直な語り口でも親しまれた作家の立松和平(たてまつ・わへい、本名横松和夫=よこまつ・かずお)さんが8日午後、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。62歳。宇都宮市出身。葬儀は近親者のみで済ませ、後日、しのぶ会を開く。喪主は未定。

早大在学中から小説を評価され、卒業後は宇都宮市役所勤務などを経て文筆業に専念。1980年、都市化する農村の若者を描いた「遠雷」で野間文芸新人賞を受け、脚光を浴びた。後年は仏教への関心を深め、「道元禅師」で泉鏡花文学賞と親鸞賞を受賞した。

小説のほかにも世界各地を旅行して著作を発表。テレビ番組のリポーターを務めたり、環境問題に積極的に発言したりするなど行動派の作家として多くの分野で活躍した。

93年には雑誌連載中の小説「光の雨」の一部が、元連合赤軍幹部の坂口弘死刑囚の著書と酷似していると指摘され、「安易な形で引用してしまった」と謝罪。後に全面的に改稿して発表し、映画化もされた。

ほかの作品に「卵洗い」「毒-風聞・田中正造」、歌舞伎脚本「道元の月」など。(共同)

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20100209-594265.html

 

小田嶋隆「大日本観察」(週刊ビジスタニュース)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 2月 5日(金)11時05分19秒
  Googleが中国市場から撤退することになるかもしれない。とすると、これは大事件だ。

以下、記事を引用する。

《Googleは昨年12月中旬に中国を起点とするサイバー攻撃を受けた。Googleの調査によると、攻撃者は中国の人権擁護活動家のGmailアカウントをねらっており、米国、中国、ヨーロッパのGmailユーザーのうち、中国の人権擁護の支援者のアカウントも第三者にアクセスされていたという。Googleは、この問題は単なるセキュリティ被害にとどまらないと判断。中国政府と話し合いを行うとしているが、中国における攻撃と検閲の状況が変わらなければ、中国でのサービス提供を断念する可能性があるとしている。》(以上、1月19日15時0分配信 MarkeZine)

中国政府は、当然、自国のインターネット政策を擁護している。概要は以下の通り。

《中国外務省の姜瑜副報道局長は14日の定例記者会見で、「中国は他国と同様、法律にのっとってインターネットを管理している」と述べた。同副報道局長は中国のインターネットはオープンだと指摘し、ハッキングなどのネット犯罪を取り締まる法律もあると述べた。――後略――》(ウォールストリートジャーナル日本版1月15日)

でもって、Googleは中国市場からの撤退を示唆し、中国は中国で、自分たちこそがサイバー攻撃の最大の被害者である旨を強調している。面白い展開だが、さらに興味深いのは、日本の主要マスコミが、一連のニュースに関して冷淡であることだ。事実、私が引用した記事も、主要メディアからのものではない。

三大紙(「五大紙」という言い方はまだ有効なのだろうか)の扱いが小さいこともさることながら、テレビの扱いはさらに露骨だ。ほとんど黙殺している。まあ、気持ちはわかる。テレビの客にアピールしそうなニュースではないと、彼らはそういうふうに判断したのかもしれない。でなくても、彼らはネット関連のニュースを伝えることには普段からあまり熱心ではない。

しかも、今回のネタは中国がらみだ。ということになると、ますますオンエアする理由は希薄になる。Googleの機嫌を損ねるのはなんとなく気持ちが悪いし、中国政府に敵視されるのも同様。首筋が寒い。それに、中国がらみの話題は、扱い方を間違えるとネトウヨを呼び寄せることになる。これは非常に面倒くさい。

ということであれば、このテの行ったり来たりの出来事は、事態が落ち着くまで様子見を決め込んでおくに限る。あえて渦中の栗を拾ったところで、どうせ焼き栗の中味は黒こげに決まっているわけだから。

いつの頃からか、中国にまつわる話題は非常に扱いの難しいマターになってしまっている。私自身、彼の国の政策や現実について、思うところが無いわけではないのだが、ふだんは口を閉ざしている。理由は、たった一言、面倒くさいからだ。あの国で起こっていることや、かつて起こったと言われているあれこれについて、多少とも正直な発言を漏らすと、四方八方から論敵が湧いてくることになっている。右から左から。上から下から。悪くすると裏から表から。前門のネトウヨ、後門の極左。絶体絶命だ。であるから、そういう人々の相手をするのが億劫で、つい黙ってしまうのだ。

つまり、結果として検閲は成功している、と? いや、そんな大げさな話ではない。ネット世論というものが形成されるようになって以来、言論は、自由になったようでいて、その実、不自由(というよりも厄介)になっているということを私は申し上げている。

いくつかの話題は、議論のテーブル自体が戦場になってしまっていて、うっかり発言できない場所になってしまっている。非常に残念なことだが。だから、南京大虐殺について、私は、ノーコメント以上の言葉を持たない。南京虫大虐殺についてもだ。何を言ったところで、左右両方向から十字砲火を浴びることがわかりきっているからだ。この論争は、もはや、発生の経緯や犠牲者の人数について検証する議論ではなくなっているようだ。一種外交カードみたいなものになってもいれば、踏み絵じみた使い方をされてもいる。

であるから、「少なく見積もっても三十万。大きめに考えれば六十万人が虐殺された」
と、あくまでも最大限の人数を言い張る人々がいる一方で、「虐殺は捏造。そもそも報道自体が根も葉もないデタラメ。誰も死んでいない」と、主張する人々がいたりもする。

今回のGoogleをめぐる論争は、南京マターほど荒れているわけではない。が、南京問題と同じ種類の面倒くささを発生当初から放射していて、だから、マトモな人は言及しなくなっている。

と、この種の問題を取り上げたがるのは、党派的な企図を抱いた連中だけということになって、結果、中国にかかわる話題は、さらに極論しか存在しない場所へと運ばれていく。なんだか、辛い料理を出す店の料理が、店に集まるマニアの好みに合わせて、ますます辛くなって行く過程と似ている。一般客は、一口食べて逃げ出す。と、店主は、一般客を見限って、さらに辛い味を追求せざるを得なくなり、マニアはマニアで、店主の出す味に追随すべく、より高い耐性を身につけて店に通う、と。ひどい話だ。

中国は、もはや「中国は」というひとくくりの主語で扱える対象ではなくなってきている。それだけ、多様で、巨大で、極端な国になってしまっているということだ。

たとえば、経済面に注目する向きは、この国で起こっている出来事を、基本的には容認する方向で見ようとする。だって、あまりにもデカい市場だから。だから、隅っこの方で怪しからぬことが起こっていようが、山奥で残酷な事件が発生していようが、そういうことにはあまりとりあわない。お客さんの家庭の事情には踏み込まない。それが商売人というものだ。お金を出して商品を買ってくれる以上、お客様は神様にになる。買った商品で何をしているのかは知らない。

一方、人権を問題にする人たちは、中国相手の商売にすら問題点を見出す。さらにやっかいなのは、中国政府のやり方に民族的な誇りを傷つけられていると感じている人々だ。彼らの目から見ると、中国は、軍事的な脅威であり、民族的自尊心を毀損する中華思想の深淵であり、犯罪者の供給源であり、極東アジア制圧を企む暴虐卑劣な暴君ということになる。

事実はどうなのか? すべて、だ。中国は、避けて通れない隣人であり、有望な顧客であり、わが国の経済の死命を決する市場であり、生産拠点であり、世界の農場であり、わが国の冷蔵庫であり、一方において、犯罪と汚染食物と粗悪な工業製品と、市場破壊的な低価格をもたらす厄災の源でもある。

で、その中国からやってくる中国人はどういう人々であるのかというと、これまたすべての要素を備えている。彼らは、信じられないほど優秀であり、一方において悪賢く、冷酷で、強欲でもあれば寛大な買い手でもある。勤勉な労働力であり、傲慢至極な取引相手であり、油断のならぬ詐欺師でもある。つまり、あの巨大な国からは、善悪美醜を問わず、あらゆる種類の人間がやってくるということだ。

つい先日、使っているPCが不安定になったので、メーカーのコールセンターに電話をしてみた。と、中国人が出てきた。

「リンと申しマス」と、先方は、若干たどたどしい日本語で、自己紹介をした。私は、ちょっとイヤな気持ちになった。なるほど。日本のメーカーのユーザーサポート拠点が中朝国境あたりのクソ田舎に建設されている噂は、ありゃ本当だったのか、と、そう思った。

が、しばらく話すうちに、私の懸念はすっかり晴れた。リンさんは、それほど優秀だったのである。サポセンの担当者が、トラブルをかかえた顧客の電話に対して、適切に対応するのは、そんなに簡単なことではない。顧客の技術レベルや理解力は一様ではないし、かかえているトラブルも千差万別だからだ。

が、彼女は、いくつかのやりとりの中で、こちらのPCに関するスキルと知識のレベル(←古い知識はあるが、実践的なスキルは無い。プライドは高いが対応力は低い)を素早く把握し、実に適確なアドバイスを授けてくれた。こういうことは滅多にない。っていうか、はじめてだ。サポセンの電話担当は、もったいぶって質問攻めにしてくる割には理解力に乏しく、おまけにバカっ丁寧な口のききかたをするくせに、最終的にはこちらを怒らせることになっている。

「まず確認いたしますが、電源スイッチはオンになっておりますでしょうか」と、いきなりケンカを売ってくるかと思えば「少々お待ちください」と言ったきり七分間にわたって待機メロディーを聴かせてくれたりする。そういう連中が標準なのだ。

が、リンさんは違った。たったの三分でこちらの状況を把握し、順序立ててひとつずつ解決策を示し、最終的に見事に問題を解決してくれた。天晴れ。

知り合いの大学講師も、中国人留学生の優秀さに感銘を受けたという。レポートの日本語は、若干未熟なのだが、内容の豊かさは、そこいらへんの日本人学生とは比べものにならないという。

つまりこういうことだ。メーカーのサポセンに派遣されている日本人は、これは、熱心でない人も多数いる。だから、投げやりな対応でこちらを怒らせる。一方、日本のメーカーのサポセンに採用される中国人は、言葉のハンデを乗り越えて合格してきているわけだから、たぶん、それだけで既に優秀なのだ。のみならず、彼らは野心的で勤勉で、頑張り屋だ。とすれば、オペレーターとしてどちらが優秀であるのかは、自明ではなかろうか。

留学生の場合も同様。日本の大学に通う日本の学生は、そこの大学の偏差値を反映しているに過ぎない。熱心でもない。だって、彼らは「必死だな(笑)」が嘲弄の言葉である世界で大きくなった子供たちだから。

他方、日本の大学にやってくる中国人の留学生は、全員がとは言わないが、少なくとも国費留学生は、エリート中のエリートだ。厳しい選抜をくぐり抜けてやってきた精鋭だ。しかも勤勉。「必死」と言っても良い。もちろん、語尾に(笑)は付かない。文字通りの必死。必死であることがまだ美しさを失っていない国の必死。

さてしかし、留学生やメーカーの社員になる中国人が優秀であるのだとしても、ストリートのチャイニーズについては、その限りではない。そういえば、レイモンド・チャンドラーは、その作品の中で、私立探偵フィリップ・マーロウにこんなセリフを言わせている。

「優秀なメキシコ人ほど優秀な人間はいない。手強いメキシコ人ほど手強い相手はいない。悪辣なメキシコ人ほど悪辣な人間はいない」

と、まぁ記憶からの再現なので、細かいところは若干違っていると思うが、要するに、マーロウが活躍した1940年代から50年代にかけてのカリフォルニアでは、メキシコ人は、そういう存在だったということだ。野心満々でやってくる非常に優秀な組の連中と、やけっぱちな犯罪者たち。つまり、両極端の人々。

中国人も同様だ。おそらく、日本にやってくる中国人犯罪者の残虐さは、日本のやくざのそれを上回っているのではないだろうか。窃盗犯の強欲さや、ひったくり犯の凶暴さ、性犯罪者のやり口の惨さも、だ。

一方、最も優秀な組の中国人学生や、最高度に洗練された研究者について言うなら、彼らは、わが日本のヌルいエリートよりずっと優秀である可能性は高い。あるいは、日本にやってくる中国人についてだけではなくて、このことは、中国人全般に言えることであるのかもしれない。すなわち、中国人は、世界一優秀で世界一俗悪な人々である、と。まあ、当然といえば当然。世界一人間が多いわけだから。

いずれにしても、われわれは、彼らを無視できない。のび太がジャイアンを無視できないのと同様。いや、われわれはのび太ですらないのかもしれない。なにしろ、ドラえもん(世界一の技術)を失いつつあるわけだから。

ずっと昔、われわれはのび太で、ジャイアンは、アメリカだった。中国は、メインキャストには組み入れられていなかった。せいぜいゲスト。それも悪役。それが、いつの間にやら、ジャイアンの座を奪っている。

で、オレらは、のび太の立ち位置から、スネ夫の目線に、徐々にスタンスを移してきている。ひがみっぽくて、計算高く、そのくせいつも貧乏くじをひいている、みっともないおべっかつかいのスネ夫。一時期は、出来杉君に昇格したつもりになっていたのに。

いずれにしても、この先、物語は、ジャイアンを中心に展開することになる。永遠の「ジャイアン・リサイタル」。アメリカは、去ろうとしている。いいなあ、間にデカい太平洋があって。オレらの間には、一衣帯水のガス含みの海と、厄介な半島があるばかり。

ライバルでありたいとは思わない。友人になれる感じもあんまりしない。だから、せめて有益な取引先でありたい。お互いにとって。被害者だけはごめんだ。加害者も。いや、これは、しょせん無理だけど(笑)。

自虐史観? 違うよ。史観に基づく自虐。似たようなものだけど、こっちの方が若干芸が細かい。末尾に(笑)が付く。www。

http://news.livedoor.com/article/detail/4586733/

 

イタリア若者、親離れ事情(La Repubblica)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 2月 2日(火)23時38分33秒
  イタリア語でも、辞書を引いて出てこないような単語は、だいたい最近の社会問題・現象にまつわる新語だったりするんですが。
そんな単語の一つに『Bamboccioni(バンボッチョーニ)』と言うのがあります。
意味としては、こんな感じ。
「それなりの年齢になっても親元を離れず自活しない子供達のこと。なかには親に養われ続けている者もいる」
これ、イタリアではけっこう社会問題になっております。
これからイタリア語学留学なんかを考えてる方は、覚えておくといいですよ。きっと、授業で出てきますから。


イタリア 『欧州のすねかじり、親離れの時は』

ブライアン(26才)がすっかり諦めたのは、『ケルトの虎(1995年から2007年まで続いたアイルランドの急速な経済成長を指す表現)』が奇跡を起こさなくなった時だった。
「それでも、まだダブリンで一人暮らしは続けてたんです。両親は喜びませんでしたけどね。」
奨学金を取得し、2年前から仕事もしている(コンピューター技師で、派遣だが高収入)。
現在はグラスゴーに住み、今後もここに留まる予定だ。
「もし後戻りしたら、母親の所へ戻ってしまうでしょうね。非常に楽ですから。同居してた時はベッドメイクまでやってもらってました。今、思い出すと恥ずかしいですよ。」

ヨーロッパで、親元で暮らす20〜30代の若者の割合の高さから言えば、イタリア、スペインと肩を並べているのはアイルランドだけだ。
イタリア70%、スペイン72%に対し、アイルランドは61%。
一方、フランスは35%で中間と言ったところ、イギリスは28%で若者達は自立への道を突き進み、スイスでは実家のソファーに寝そべってぬくぬくとしている若者達わずか18%にすぎない。

先日、イタリア北東部トレント市の裁判所が、大学をなかなか卒業せずにいる無職の娘(30才)の父親に対し、娘の扶養義務があるとする判決を下したことが話題になっていた。
またブルネッタ行政刷新大臣は、18才で成人したら親元を離れることを義務づける法律の制定を訴えており、イタリアの一般家庭ではヨーロッパにおけるこの手の事柄の違いが良く分かる図表を見比べているのだ。

違いが出ているのは福祉システム(就学、就職希望者らに国からの助成金がなく、自宅待機を余儀なくされることが多い)や習慣、家庭モデル、教育レベル、就学期間(イタリアでは大学を卒業する年齢は25〜30才がほぼ通常)などである。

ヨーロッパの若者達の間で、家から離れたいと思う者は親元からできるだけ遠くに行こうとするし、ヨーロッパの交換留学プログラムに参加したことのある若者達のブログにはこの手の「度胸ある」物語が良く書かれている。
これは偶然ではなく、また、イタリアやスペイン、アイルランドで親元を離れ自活している若者達が少ないのは、経済的な状況や福祉システムがあまりにも違いすぎることに端を発しているのも偶然ではない。
つまり、これら三ヶ国に共通するのはカトリックを主な宗教とし、子供が親元を離れるのは結婚する時と言う考えがいまだに家庭に定着しているのだ。
交換留学プログラム『Erasmus』から生まれたオンライン新聞『cafebabel. com』は六カ国語に翻訳され、ヨーロッパの若者達に向けて発信されており、同新聞を運営するパリ在住のアレクサンドル・ヒューリーさん(31才)は次のように話している。
「僕らの所に立ち寄ってくれた友人達と話していて思ったんですけど、学生期間の長さによるんですよね。フランスの方がぜんぜん短いし、ドイツやイタリアはかなり長いんです。イタリア人が親元を離れるのって、たいてい恋人と同棲する時ぐらいですよ。でも、フランスやイギリスだと小さいワンルームを借りたり、学生同士で共同生活したりするのが普通ですね。」

文化的な理由より、経済・社会的な理由の方が大きいと話すのはキアラ・サラチェーノさん。ヨーロッパにおける家族、職業、ソーシャルネットワークに関する比較レポートを、他2名との共著で初めて編纂した女性だ。
「イタリアでは、スペインやギリシアのように、生活環境を整えると言うことの大部分は家族に委ねられていて、その家族の大部分は、親元を離れて暮らす子供に仕送りできるような余裕はないんですよ。
例えば、北ヨーロッパなんかだと奨学金は支給方法も幅広く基準も様々で、若者のためのきちんとした福祉もあるし、子供が親元で暮らし続けるのは異常なことだと見なしているんです。
不動産の市場にも違いが見られますね。賃貸物件を探すのはもっと簡単だし、若者にも手が届く。だから親元を離れてゆくんですよ。」

『Isae(経済分析研究所)』の資料によれば、ヨーロッパでは親元を離れるかどうかの選択は、派遣社員やパートタイムをも含めた仕事が基準となっている…つまりは、どれだけの収入を得ているかが基準となっている面があるのだ。
収入を得ている若者達の場合、親元で暮らしている割合はイタリアだと70%から60%に下がり、スイスでは12%にまで減り、アイルランドでは57%。こうして巣立ってゆくわけである。
そして、契約派遣社員の普及の度合いとなると、イタリアやスペインで企画プロジェクトなどのいわゆる臨時仕事と言うものが波及したのはここ何年かのことで、それらが20〜30代の自立をくじいている。
また、イギリス人の若者が一人暮らしをしようと思えば、借金することも部屋を借りることもできるようなシステムが用意されており、スイスやフランス、アイルランドも同様。しかしながらイタリアやスペインでは、自分達の持ち家か親戚などの家を無料で借りることの方が主流なのだ。

昨今の不況も状況を難しくしている。イタリアだけとは言わないが、わずか数年の間に親元で暮らす若者達の割合は6%も増加しているのだ。
『Isae(経済分析研究所)』によれば、こう言った状況はまだまだ続くであろうし、地方小都市に住む者や卒業まで間がある学生、男子、一般的には南部の若者達にとっては不利な状況となる。

サラさん、キコさん、ルサさん、レイレさん、マリオさんの5名は、パリのマンションで共同生活をする22〜26才のスペイン人だ。彼らはブログにこんな風に綴っている。
「もし、あのままマドリッドにいたら、親元を離れるなんて不可能だったでしょうね。こう言う生活を始める際に、それぞれの親が納得して支援をしてくれたんですが、それは親達がフランスだったら何とか職が見つかるんじゃないかって分かっていたからなんですよ。この不況のせいでスペインが大打撃を受けた後でも、フランスならってね。それから、母国語がスペイン語だってことも助けになるだろうって。」

イタリア、スペイン、ギリシアとイギリスや北欧を比べるならば、それぞれの若者達がおかれた状況にどれほどの違いがあるかは資料から見て取れる。
『Isae(経済分析研究所)』による最新データ『成人の生活状態における変遷』によれば、子供が親元を離れる理由としてはいまだに第1位は『結婚(アンケート回答者の43.7%)』であり、第2位が『自活する必要にせまられて(わずか28%)』だった。
一方、親元に居座る理由としては第1位が『経済的理由(47.8%)』で、第2位が『親元にいるのが楽だし、自由にできるから(44.8%)』。また、アンケートの対象者が19〜39才と幅広いためデータ結果に曖昧さがあるようだが、『まだ学生だから(23%)』と言う理由も出ている。

親から巣立つのに腰が引けているのは特に男性の方で(家事を手伝う必要もないし、自由気ままに暮らせるから)、7.1%が一人暮らしをする気がないと明言している。なお、同様の理由をあげた同年代の女性は4.9%にすぎない。
なぜヨーロッパの北と南で、これほど大きな違いがあるのか?
リヨン大学で『ピーターパン・シンドローム』を専門に研究しているグループが主張しているように、問題は幼年期や教育モデルにあるのか?
ノルウェーでは子供の70%が3才以下から保育園に通い始め、60%以上が12才までに親元から離れた生活を経験する(サマーキャンプや宿泊授業などのため1週間程度)と言うのが真実ならば、やはり、まったくその通りなのか。

食習慣についてのアンケートによれば、イタリアでは56%の母親が子供の性別を問わず料理を教える必要などないと答えている。
「キッチンを汚されてしまうし、自分でやった方が良いから。」と。
(2010年1月18日 La Repubblica)

http://www.lachirico.com/2010/01/21/italy-49/

 

「いのち」連呼の鳩山演説は心情左翼のお手本──大正生命主義の劣化コピーとして(blogos)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月31日(日)09時47分3秒
  鳩山首相の施政方針演説は、実は「生活」などどうでもよく、ひたすら既得権護持と空想だけにしか興味がない心情左翼=心情右翼による自己保身政治を象徴していた。

過去の首相の施政方針演説では、安全保障の文脈で「国民の生命・財産」という言い方をするくらいであり、そもそも安易に「生命」という単語が使われたりしない。ひらがなで「いのち」と表記する例はまず見られないのである。

ひらがなで「いのち」と表記するのは、いかにも心情左翼的な特徴と言える。ついでに言えば、女は「おんな」、子どもは「こども」と表記したがるのが、心情左翼である。

鳩山演説では、「いのち」が連呼されまくっているが、不思議なことに「国民の生命」という言葉は見あたらない。「国民の生命」のように現実的で切実な問題はどうでもよく、「いのち」という空想的な概念に酔いたいだけなのだろう。

現実感、生活実感のなさは、「いのち」連呼の果てに「地球のいのちを守りたい」と言い出す点にもあらわれている。鳩山首相の空想的な温暖化対策について、空想支持者だけを対象に「ちきゅう・いのち・友愛税」を創設すればいいという冗談を以前書いたが、施政方針演説で本当に「地球のいのち」などという単語が出てきたものだから、恐ろしくなった。今のわが国では、冗談がそのまま現実の政治になってしまっている。

成長戦略でも空想が目立つ。「鳩山内閣における『成長』は、従来型の規模の成長だけを意味しません」と言っているが、その割には、「いのちのための成長」などと意味不明なことしか言っていない。比較的具体的に見えるプランも、「アジア」や「地域経済(へのバラマキ)」でしかないから、結局は従来型の規模の成長(が中途半端になったもの)である。

成長の「量」ではなく「質」を追求するなら、1人あたりGDPをターゲットにしなければならない。そのためには、TFPを向上させるべく、規制緩和や投資減税が欠かせないわけだが、既得権護持しか頭にない民主党は、正反対の政策をとっている。このままでは、GDPはおろか、1人あたりGDPも低下していく。実際には、反成長・反進歩が民主党の経済路線なのだ。

鳩山首相の施政方針演説に象徴されるように、民主党の政策には、「国民の生命・財産」「少子高齢社会でも持続可能な財政」「グローバル経済を生き抜く経済成長」といった切実なテーマがまるでない。かわりに、既得権護持と空想的な「いのち」連呼だけがあるという点で、いわゆる「大正生命主義」の劣化コピーになっている。

大正生命主義は、大正教養主義の象徴ということになっている阿部次郎から、その全体主義的傾向を批判されていた。

「(略)人間の生活に哲学者政治家などに分化して行くべき自然の傾向があり、芸術家の空想に絵画に拠り彫刻に拠り建築に拠り文学音楽に拠らんとする自然の個性があることは争われない。しかしてこれらの個性型がある程度まで無限なる個性の変化を概括する用をなすに足ることもまた争われない。この限りにおいて政治家哲学者画家彫刻家建築家文学者音楽者などの名は意味のある内容を持っているはずである。しかるに軽燥なる『生命崇拝者』はこれらの差別の意味をも一笑に付し去らんとしているようである」(阿部次郎『三太郎の日記』)

やがて、大正生命主義は、左右のイデオロギーに絡め取られていくわけだが、その理由としては、やはり、反近代・反進歩という心情的弱さがあったと思う。また、個人・人格を軽視し、「生命」として包摂していく態度が、左右の全体主義につけ込まれた。文化や芸術の領域ならば、生命主義は素晴らしいことだと思うが、それがイデオロギー、さらには政治に絡め取られていくと、非常に危ういものを持っている。

同じことは、ある程度の規模の経済成長を達成し、国民が保守化ならぬ「保身化」していく中で生じた、心情左翼的な「いのち」主義にも言える。反近代・反進歩の「いのち」主義は、個人・人格を軽視し、そこから発する政治信条や価値判断、自由な経済活動をも軽く扱いがちだ(心情左翼的な「個性」や「自分探し」も、自立した個人や人格を持つ個人というよりも、フワフワとした「いのち」の延長にある)。独善的中立に陥りやすいのである。曖昧な「いのち」概念によって政治家がわれわれの人生、幸福に踏み込んでくる風潮から、全体主義へと通じる道は、思っているよりも近い。

「(略)われわれは今日、どれほど『生命』をめぐる観念や思想や言説を鍛えているだろうか。いったい何を『生命』と呼ぶのか、『生命』が備えている基本的な特徴は何か、ということさえ、実をいえば、各地域、各国、各個人で、千差万別の思想や観念が飛び交っているのが現状だろう。おそらくわれわれの生命観は、まだ迷路の中に置かれている。

この現状は、生命原理主義が何らかの権力や権威のもとで発揮される場合の危険性について、ほとんど無防備な状況にわれわれが置かれていることを意味するだろう」(鈴木貞美『「生命」で読む日本近代 大正生命主義の誕生と展開』)

http://news.livedoor.com/article/detail/4578310/

 

恐ろしい「永住外国人地方参政権付与」、平野官房長官の暴言で明らかに(PJニュース)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月29日(金)06時37分3秒
  【PJニュース 2010年1月28日】島根県隠岐郡隠岐の島町に永住外国人が大挙して住民票を移し、日本固有の領土で韓国に不法占拠されている竹島について放棄するような住民投票を行ったら・・・。長崎県対馬市に永住外国人が大挙して住民票を移し、島の土地の大部分を買い占め、自衛隊基地の設置反対の住民投票を行ったら・・・。

(参考:外国人参政権付与に反対が96.8%、「憲法違反」が主な理由=PJニュース世論調査)

考えただけでもぞっとするようなことが、現実的に起こりうる。いや、まさに起ころうとしている。このことを、外国人参政権付与に賛成派の平野博文官房長官が図らずして証明して見せた。沖縄米軍普天間飛行場の移設問題に関係した名護市長選の反対派である稲嶺進氏が勝利したことについて、平野氏はの移設問題について「斟酌(しんしゃく)しなければならない理由はない」と発言した。

この発言が大問題になり平野氏は釈明に追われている。小沢幹事長や鳩山首相ら民主党幹部は地方の声を尊重する意向を示している。つまり、平野氏の失言というか暴言が、地方政治が中央政治に大きく影響するのが明らかになったのだ。

「日本列島は日本人だけの所有ではない」などと鳩山首相は主張している。果たして、そうであろうか。こんなユートピア論的な「友愛精神」が、性悪説で成り立つ世界で通用するはずがないのは明らかである。

地方分権を訴えていた民主党が、今となっては必死になり、地方政治と中央政治の分離を訴えている。支離滅裂な政策運営で、日本そのものの存続の危機に立たせている。そもそも地方が集まって中央になっている。その分離はどだい無理な話だ。小泉元首相は自民党をぶっ壊すと公言したが、どうやら壊し屋の小沢幹事長率いる民主党は、日本をぶっ壊すのが本望のようだ。【了】

http://news.livedoor.com/article/detail/4574286/

 

「ライ麦畑でつかまえて」サリンジャー氏死去(読売新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月29日(金)06時27分1秒
  【ニューヨーク支局】AP通信などは28日、小説「ライ麦畑でつかまえて」などで知られる米国の作家、J・D・サリンジャー氏が米北東部ニューハンプシャー州コーニシュの自宅で死去したと報じた。91歳だった。

ニューヨーク生まれ。1951年に出版された「ライ麦畑でつかまえて」は、成績が悪いせいで学校を追い出され、ニューヨークをさまよう主人公の心の動きを描いた物語。攻撃的な表現や性に関連した言葉遣いが賛否両論を巻き起こし、ロングセラーとなった。ほかの代表作は「ナイン・ストーリーズ」(53年)「フラニーとゾーイ」(61年)など。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100129-00000155-yom-soci

 

アメリカ人はなぜ国民皆保険に反対するのか(プレジデントロイター)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月27日(水)07時16分4秒
  オバマ政権が誕生して1年がたった。

「チェンジ」というスローガンを眼前に掲げて改革に乗り出したオバマ大統領だが、大胆な「チェンジ」は少ない。支持率も一年前の68%から50%に落ちた。

選挙公約の一つだった医療保険改革も昨年中には達成できなかった。同改革の最大の目的は、約4700万人といわれる無保険者に健康保険を提供することである。

4700万という数字は、首都圏の1都3県(東京、千葉、埼玉、神奈川)の人口(約3500万人)よりも多い。先進国として、政府が国民の健康保険の面倒をみることは当然に思われるが、これがスンナリといかない。

今世紀初頭から国民皆保険はアメリカの目標であり続けた。セオドア・ルーズベルト大統領も導入を試みたが失敗。その後、トルーマン、ニクソン、クリントンの各大統領が同様の改革を目指したが実現できなかった。

民間の保険会社からの反対や、政府に保険行政をコントロールされることへの反発が特に保守派から強く、これまではすべての改革法案が潰されてきた。

しかしオバマ大統領には「今度こそは」という意気込みがある。幸いにも昨年末までに、連邦議会上下両院で別々の改革法案が通過している。今後のプロセスは両院で法案内容のすり合わせが行われ、その後、再び上下両院で合同案の採決が行われる。通過後にオバマ大統領が署名すれば法律として施行される運びだ。

普通であれば、4700万人の無保険者をなんとかしようと考え、大多数の国民は国民皆保険に賛同するかに思える。保険がなければ、アメリカの都市部では盲腸の手術と入院の費用だけで200万円以上も請求されることがあり、それで自己破産に追い込まれる人もいる。

しかし今の政治状況はオバマ政権に不利に流れている。今月19日に行われたマサチューセッツ州の上院補欠選挙で、共和党のスコット・ブラウン候補が勝利をものにしたのだ。リベラルの牙城といわれた同州で、共和党の上院議員が誕生するのは1967年以来初めてである。

しかも、昨年行われたニュージャージーとバージニア両州の知事選でも共和党候補が勝っている。今年11月の中間選挙でもほぼ確実に上下両院で共和党が議席を伸ばすと予測されている。

ワシントンのリベラル系シンクタンク、ブルッキングス研究所のトーマス・マン上級研究員は「民主党は下院で25議席くらい減らすかもしれない」と述べる。

これは何を意味するのだろうか。

一つはオバマ政権の唱えてきたリベラリズムが国民から反発を受けはじめたことに他ならない。景気対策だけでなく、改革に予算がかかり過ぎることへの反発である。すでに財政赤字はブッシュ政権時の2倍以上に膨らんでいる。

かりに上院案の医療保険改革が施行された場合、今後10年で8710億ドルもの予算が必要になる。保守派が「社会主義」と叫ぶ理由がここにある。

けれども、大統領選で提案していたオバマ案はもっと予算が必要だった。私は政府が国民に健康保険を提供することは当然であると考えるが、共和党は逆に政府によって健康保険の選択肢が奪われると憂慮する。

もう一つ、富裕層の本音がある。無保険者の多くはマイノリティーを中心にした低所得者で、「どうして私たちの税金で彼らの医療費を払わなくてはいけなのか」との思いが深層にあるのだ。

そうした背景から、ギャロップ社の最新調査では、医療保険改革に反対している人は国民の46%、賛成が49%でほぼ拮抗している。つまりアメリカ人の約半数は「国民皆保険はいらない」と思っているのだ。

前出のマン研究員は、40年以上もアメリカ政治を注視してきた人物である。その彼がアメリカはオバマ政権誕生後も分断したままであると指摘する。

「有権者は驚くほど現実的なものです。自分たちの経済状況がよくなるか、ならないかが最重要なのです。理念的にリベラルが大切だから民主党候補を支持するという思いには、なかなかいたらない。以前から、アメリカの政治勢力は民主・共和両党が50対50に割れているのです。ところがブッシュ政権への反発で50対40くらいになった。残り10%が無党派です。それが今、もとに戻ったということです」

上院で共和党議員が一人増えたことで、議員比が59対41となり、共和党がフィリバスター(議事妨害)を行使できるようになったが、医療保険法案は通過するだろう。

実際の法案をのぞくと1000ページ以上もある。コスト面での指摘もあれば、人口中絶についての記述もある。議員の中には、法案の趣旨に賛成でも特定条項に反対する者もいる。

それでも大統領選時にヒラリー候補(当時)が主張していた改革案より大幅に水増しされた。なにしろヒラリー案では4700万人すべてに健保を与える内容だった。しかし、オバマ案では1000万人以上が対象から外れることがわかっている。徐々にカバーする枠を広げていく予定だ。

失業率は依然として10%の高率で、景気が完全に復調するまでにはもうしばらく時間が必要だ。それまでオバマ氏の支持率も50%前後を推移するだろう。ただ鳩山首相と違うのは、オバマ大統領は最低4年間の任期は保障されていることだ。再選時(12年)に、ちょうど経済が上向くタイミングかもしれない。

http://president.jp.reuters.com/article/2010/01/22/96B74D36-0728-11DF-97E8-C1C83E99CD51.php

 

イラク元国防相の死刑執行 ケミカル・アリの異名(時事)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月25日(月)23時59分54秒
  【カイロ共同】イラク政府のダバグ報道官は25日、故フセイン元大統領のいとこで「ケミカル・アリ(化学兵器のアリ)」の異名で知られるマジド元国防相の死刑を執行したと明らかにした。イラクの裁判所は今月17日、1988年に化学兵器を使用、北東部ハラブジャのクルド人住民約5千人を虐殺した事件に関与したとして、人道に対する罪で死刑判決を言い渡していた。

イラクのマジド元国防相(AP=共同)

http://www.excite.co.jp/News/world/20100125/Kyodo_OT_CO2010012501001000.html

 

炊事場のスーザン・ボイル(THE BRADY BLOG)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月19日(火)05時43分2秒
  底辺生活者サポート施設の食堂は全てボランティアによって運営されており、それ故その日キッチンに入っている人の顔ぶれによって食事のうまい、まずいが激烈に違う。

例えばS子さんがキッチンを取り仕切っている曜日は、ちらし寿司などのジャパニーズが出たりして、無職または低額所得の人々でもトレンディな日本食を味わうことが出来る。といっても無職または低額所得の人々は、トレンディな日本食なんてものには縁がないので、「何これ」「ソーセージとチップスを出せ」みたいなリアクションもあるようだが、スーパーリベラルな思想ゆえに自ら底辺に降りてきた知的(&理屈っぽい)貧乏人の間では大変に好評な曜日である。

さらに、「まずい」と評判の英国料理も、本格的に作られたものはこんなにうまいのか。ということが確認できるのが、ルーシーという女性が炊事場に入っている日である。

でっぷり肥って毛深い(ブルネットのくせに、全く無駄毛の処理をしない。夏でも)このおばはんの手にかかると、シェパーズ・パイもラム・ホットポットもバンガーズ&マッシュも、こんなにうまかったのならもっと早くに言ってくれ、と英国継続在住13年のわたしですら唸りたくなるほど美味しい。

むかしロンドンの日系企業に勤めていた頃、東京から来る物見遊山の出張者の接待で、セレブリティー御用達レストランで飯を食うこともあったが、そういう有名レストランの食事と比べても、ルーシーがキッチンに入っている日の当該施設の食事の味は劣らない。そんなに料理のうまい人だったら、ボランティアなんかしてないで、レストランでシェフとして働けばいいじゃないか。と思われるかもしれないが、彼女の場合は学習障害者であり、ストレスへの耐性が極端に低いので錯乱状態に陥りやすいというこころの病も抱えており、商業キッチンなどという緊迫した場所での勤務はまず無理である。

障害を持つ人間は、何かの分野で極端に秀でた人が多いというが、彼女の場合がまさにそれだ。

「あなたは料理の天才ですね」

ある日、S子さんと一緒にベランダに佇んでいた彼女に声をかけてみたことがある。

彼女はいきおい真っ赤な顔になって、あ~、あ~、う~、ともじもじシャイになってS子さんの背後に隠れ、それから「きゃああっ」と乙女のような悲鳴をあげてキッチンの方に逃げて行った。

「知らない人に話しかけられると怖いのよ。褒められたりすると、余計にね」

S子さんに言われて、そうだったのか。と思っていると、ルーシーがいきなりベランダに駆け戻ってきた。

「あんた本当は私の料理のこと嫌いなんだろ。それならそれとはっきり言え、この(F)偽善者! (F)嘘つき! (F)OFF!」

彼女は血相を変えてそう言い、そばのテーブルの上にあったグラスをわたしに向かって投げようとした。S子さんがとっさに彼女の手を掴んだので危機は免れたが、ルーシーは仁王立ちしてぷるぷる震えながら、物凄い憎悪のみなぎる眼差しでこちらを睨んでいる。

褒めたのに激怒されるって、なんで?

と思ったが、当該施設に出入りしている人々には常識がまかり通らぬことが多いので、とりあえず謝罪すれば気分がよくなるかな。というまことに日本人的な姿勢で、

「何か気に障ることを言ったのなら、ソーリー」

と言うと、ルーシーは

「ふん、この腐れビッチ」

と吐き捨てるように言って、炊事場のほうに戻って行った。

このタイプの女性が、底辺生活者サポート施設にはけっこういる。

何らかの才能は明らかに持っているが、障害やメンタルヘルス上の問題などによってそれを社会で換金することの出来ないおばさんたちである。こういう人々はみな独身で、一人暮らしまたは年老いた親と同居しており、身なりなどにも一切かまわないことから年齢よりもずっと老けて見え、「45歳の処女」「口ひげばばあ」等のニックネームがついている。

酒とドラッグとセックスに依存し、ボロボロ子供を産んでは政府からの補助金を欲しいままにする女性たちとは、また別のタイプのアンダークラスの女性たちである。

しかし当該施設のようなチャリティー団体はこのような女性たちの能力に支えられている側面があり、ある者は料理に尋常でない手腕を発揮し、またある者は英国人のくせにブリリアントな計算能力を持っていたり、写真を撮らせればプロ顔負けのおばはんもいるし、やたらめったら絵のうまい人などもいる。

力のある人を世の中は放っておかない。

というのは、わたしの元上司の口癖だったが、ここでは物凄い能力のある人々が埃にまみれて世間の片隅で忘れ去られている。

とはいえ、“力”というものの中には、きっと“実際の作業をする能力”というのはあまり含まれておらず、自己プロモやネットワーキングを行う手腕といった“作業換金力”が80%から90%なのだろう。

だとすれば、前述のおばはんたちには全く“力”はない。

ただ異様なほど“作業を行う能力”に恵まれているというだけで。

くだんのルーシーは今年50歳になるそうだ。

一度も結婚したことはなく、郊外の小さな家で70代の母親と暮らしている。

当該施設が設立された15年前からずっと炊事場でボランティアをしているそうだが、心ない誰かに「今日の食事はいまいちだった」と言われて激怒し炊事場で食器やガラス窓を破壊して暴れ、施設には顔も出さなかったブランクが2年ほどあるらしい。

「トラックに轢かれて潰れたような顔」「わきがが臭い」「炊事場のマッド・ウーマン」

と子供たちにからかわれても全く気にもしてない様子の彼女が、自分の料理に関することを言われると、けなされても褒められても過剰なほどに反応して錯乱する。

きっとそれは彼女が、一銭の儲けにもならない仕事に全身全霊を傾けてしまうような、サッドでしょぼい人生を生きているからだ。

それでも彼女のつくったランチがあまりに美味しくて、「More! More!」の歓声と共に人々がフォークでテーブルを叩く音が沸き起こった時などに、食堂のカウンターの奥で恥ずかしそうにタオルを頭にかぶって食堂を見下ろしているルーシーの顔は、ついこちらまで笑いたくなるほど嬉しそうに見える。

かくいうわたしなんかもたいそうサッドな人間なので、究極の幸福というのは、ひょっとするとこういうことではないのかと思わされてしまうのである。



        ***************



スーザン・ボイルは突然変異でも珍品稀品でもない。

英国社会の底辺には無数のスーザンたちが存在している。

http://blog.livedoor.jp/mikako0607jp/archives/51519750.html

 

残業月80時間、マクドナルド社員の過労死認定(読売新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月19日(火)04時07分54秒
編集済
  日本マクドナルド(東京)に勤務していた長男(当時25歳)が急性心機能不全で死亡したのは過重な業務が原因として、母親が、遺族補償給付などを支給しない処分を取り消すよう国に求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。

渡辺弘裁判長は、「業務の過重な負担により病気を発症し死亡した」と述べて労災を認定し、不支給処分を取り消した。

判決によると、長男は1999年4月に同社に入社し、2000年6月から、川崎市内の店舗に勤務。同年11月7日正午から翌8日午前5時半まで働いた後、正午に再び出勤したが間もなく倒れ、死亡した。

判決は、「同社の業務形態は深夜勤務を含む不規則なもので、正社員はサービス残業が常態化していた」と指摘。病気を発症するまでの6か月間で、自宅でのパソコン作業も含め時間外労働が80時間を超えた月が相当あったと認定した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00001110-yom-soci

 

幼少期の学習障害と、スーザン・ボイル バッシング

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月19日(火)02時02分22秒
編集済
  スーザンが生まれたとき、母のブリジェットはすでに47歳になっていた。
高齢出産が原因ではないにせよ、スーザンは出生時に一時的な酸欠に陥り、脳に軽い障害を受けて生まれた。子ども時代には軽い学習障害があり、それが原因で、学校で酷い虐めを受け続けたと、本人もしばしばインタビューのなかで触れている。(以下、デイリー・テレグラフ紙ほかより)

「私はほかの子どもより、物事を理解するのに時間がかかりました。スロー・ラーナーだったのです。何でも急いで詰め込まなくてはならないシステムのなかで、取り残されてしまうことがよくありました」

「私の隣の席には、誰も座りたがりませんでした。身体的な虐めというより、心理的な虐めね。私はどう抵抗すればいいのかわからなくて、じっとしているしかなかったから、お誂えむけのターゲットだったのでしょう。誰かが自分を力で圧倒し、虐め、それを跳ね除ける術がないことほど、悲惨なことはありません」

少し調べてみたが、学習障害とは、物事を理解する仕組みというか、回路というかが大多数の人とは違うだけで、けっして知能障害というわけではない。実際にスーザンも、学校の勉強のできは兄弟姉妹と変らなかったと、兄のひとりが証言している。それでも虐めは続き、教師さえ味方ではなかった。

「先生からは、『スーザン黙りなさい』と毎日のようにベルトで叩かれたわ。幸い今は教師も学習障害児の扱いについてしっかり教わる時代になりましたから、もう学校でも以前のようなことはないでしょう」

こうした「虐め」は、彼女が世界でもっとも注目される人物のひとりとなってからも続いた。彼女が時折見せる素っ頓狂な振る舞いが、マスコミの好餌になったのだ。

テレビ局が自宅を訪れれば、彼女は請われるままに、ブラシをマイク代わりに歌を披露する。カメラを向けられれば、おかしな顔やポーズを作って見せる。あけっぴろげで気がよくて、外側を取り繕うことが一切ない。それが裏目に出て、ノーブラにズボンのチャックが下がった姿で自宅の周辺を歩いている姿をパパラッチに撮られるなど、素人目にも隙だらけ。タブロイド紙は彼女の一挙手一投足をネタに、エキセントリックな側面を強調し続けた。

タレントコンテストに初めて登場したときから、髪や顔の手入れに一切かまわないスーザンの容姿がクローズアップされた。そのときの姿と歌声の極端なギャップが、彼女を一気に注目の的としたことは皮肉だが、「少し変った人」というイメージはずっと彼女につきまとうこととなる。

彼女にとって、髪はとかせばじゅうぶん。服は清潔で季節に応じて快適ならOK。白髪を染めたり、ヘアスタイルや着る物にこだわったり、眉を整えたり、口紅を引くことなど、一般的な女性が気にすることは、ほとんど意識にないらしい。人からどう見られるかということに、もともとあまり気が回らないのだろう。現代社会では、それだけでもじゅうぶん企画外れの部類に入ってしまう。

英国というのはおもしろい国で、実は少々エキセントリックな人がたくさん暮らしている。古いジョークに登場する「うっかり教授」などはその典型で、学問に熱中するあまりほかのことに気が回らないというキャラクターだ。町で顔見知りの女性と出会い丁寧に挨拶をしたら、「ちょっと!私はあなたの奥さんよ」などと言われてしまうのだ。浮世離れしたスーザンの振る舞いを見ても、だから私は頭がおかしいとは思わない。むしろ、自分の世界に没頭する「うっかり教授」を思い出すのだ。

ごく最近、ニュージーランドのテレビ番組ホスト、ポール・ヘンリーも、スーザンの新聞記事を取り上げた。
彼はクスクス笑いながら、「スーザンは脳に障害をもって生まれ、子ども時代には学習障害があった」と紹介すると、「彼女の写真をよく見れば、頭がおかしいってすぐわかりますよね」と爆笑したのだ。

よくよく馬鹿な男のようで、視聴者もおもしろがると思ったらしい。
同席していた女性キャスターは、「全然おかしくないわよ。何て酷いことを言うの、彼女はずっと苦しんできたのよ」と食って掛かり、番組には、ファン、学習障害者やその家族、その権利を守る団体、有識者などから、猛烈な抗議の電話やメールが殺到した。

テレビ局は「批判はもっともだ」と認め、ヘンリーも最終的には謝罪したが、最後まで「悪気はなかった、誤解されるとは思わなかった」と弁解が続いていた。これが悪意でなければ、何だというのだろう? 本当に醜いのは誰だ? 人ひとりの人生を台無しにするようなむごたらしい虐めは、こういう心無い悪ふざけから始まるものなのだと、本当によくわかるエピソードではないか。ポール・ヘンリーのような人物こそ、よほどインテリジェンスが欠如している。あわれな男だ。

http://storm-in-a-teacup.at.webry.info/200912/article_3.html

 

公判期日さえ決められない東金女児殺害 浮上する冤罪の可能性(ゲンダイネット)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月16日(土)12時58分57秒
  “冤罪(えんざい)”のにおいがプンプン漂ってきた。千葉・東金市で08年、保育園児の成田幸満ちゃん(当時5歳)が殺害され、勝木諒被告(22)が殺人罪などで起訴された事件のことだ。昨年末の公判前整理手続き協議で、弁護側が指紋の不一致鑑定書を千葉地検に提出。“唯一”の物証がデタラメだった可能性が強まっている。

起訴状によると、勝木は08年9月、自宅近くの路上で幸満ちゃんを抱きかかえて自宅に連れ込み、水を張った浴槽で殺害。遺体を自宅近くの資材置き場の路上に置いたとされる。しかし、この事件は知的障害を抱えた勝木の責任能力に加え、幸満ちゃんの毛髪が自宅から1本も見つからないなど有力な物証がなく、もともと難しいとみられていた。それでも千葉県警は「幸満ちゃんの靴が入っていたレジ袋の指紋と被告の左手親指の指紋が一致した」として、逮捕したのだが、これが一致しなかったというのだ。

「弁護側は当初から、この証拠に疑問を抱いていた。幸満ちゃんを沈め、水に濡れた手の指紋がレジ袋に付くのが不自然だったからです。案の定、県警が証拠としたレジ袋の『採取番号13』の掌紋と、被告の左手掌紋は不合致。それもあいまいというレベルではなく、専門家なら一目で違うと分かるほどだった。検察はこの鑑定書の同意、不同意の判断を留保しました」(千葉県警事情通)

●指紋一致せず、犯行の状態もあいまい

県警が逮捕状を請求した最大の理由はこの「指紋一致」。仮にこれが違うなら前提が崩れる。検察の動揺は相当なものだ。いまだに公判期日すら決まらないのだ。

「実は起訴内容で疑わしいのは、指紋だけではない。検察は『被告が幸満ちゃんを片手で抱きかかえて自宅に運んだ』と主張しているが、体重は20キロ近いのです。数百メートルも走るのは健常者でもムリでしょう。仮に公判が開かれれば、こんなデタラメがボロボロ出てくる。県警や地検は、知的障害者の“自白を誘導”し、デッチ上げ逮捕したという人権侵害に問われかねないのです」(県警事情通=前出)

逮捕前の勝木をカラオケに誘って情報を聞き出そうとした民放の女性記者もいたが、冤罪なら県警や地検を暴走させた大マスコミの罪も大きい。

(日刊ゲンダイ2010年1月12日掲載)

http://news.livedoor.com/article/detail/4549693/

 

地震の死者、20万人の恐れ=「72時間」経過で被害拡大も-ハイチ(時事)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月16日(土)09時08分56秒
  【ポルトープランス時事】ハイチを襲った大地震で、ビアンエメ内相は15日、ロイター通信に対し、死者数が20万人に上る可能性が高いと語った。既に5万人の遺体を収容したという。がれきに埋もれた人の生存率が急激に低下するとされる地震発生後72時間が経過し、人的被害はさらに拡大する懸念が広がっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100116-00000047-jij-int

 

「鳩山政権」世界10大リスクの5位 米コンサル会社(朝日新聞)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月13日(水)07時47分15秒
  【ニューヨーク=山中季広】国際政治上の危険要因を分析している米コンサルティング会社ユーラシア・グループは、今年の世界10大リスクの5位に「鳩山政権」を挙げた。「気候変動」(6位)や「インドとパキスタンの緊張」(8位)などより危険な要因だとした。

鳩山政権の「官界と産業界の影響力を小さくしようとする政策」が、世界的に見ると高い危険要因になっていると指摘。「参院選で勝つと、今よりマニフェストに忠実な政策を実行しようとして混乱するだろう」と予測した。

「党の実権は小沢一郎氏が握っている。鳩山首相は選挙指揮が巧みなわけでも、政策決定に強いわけでもない。現政権は年末までもたない可能性が相当あり、ひょっとすると参院選までもたないかもしれない」とも分析した。

リスクの1位は「米中関係の悪化」、2位が「イランの暴走」だった。

http://www.asahi.com/politics/update/0110/TKY201001100168.html

 

こないだお会いしてから、まもなくもう一年・・。

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月 6日(水)12時27分30秒
編集済
  唖然とするほど、時の流れが速く感じます。
これから先、ますます速く感じるようになるのでしょうか・・。

明月苑からは、時々メルマガが届きます。
開いて見る度に、ゴクリと喉が鳴ります。
本当に美味しい料理でした。

またすぐ、八代さんとあの宿で一献傾けられるよう、頑張りますね。
風邪などおひきになりませんよう、くれぐれもご自愛ください。
 

デラシネさん

 投稿者:八代メール  投稿日:2010年 1月 1日(金)20時10分28秒
  あけましておめでとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

つい最近まで、パソコンが不調でこのサイトを
開くことが出来ませんでしたが
何とか、年末までに復旧できました。

お会いしてお話したことがいっぱいあります。
帰国されるときを、楽しみにしてます。
 

八代さん

 投稿者:デラシネ  投稿日:2010年 1月 1日(金)10時45分42秒
編集済
  あけまして おめでとうございます。
本年も どうぞよろしくお願い申し上げます。

今のところ、帰れるかどうか未定です。
帰れるようだったら、またここにカキコいたします。
 

専門家「???…」、遺跡から「スイス製腕時計」出土―広西(Searchina)

 投稿者:デラシネ  投稿日:2009年12月27日(日)21時42分18秒
  14日付新文化報によると、広西チワン族自治区防城港市の上思県で11日、明代(1368-1644年)から清代(1644-1912年)に作られたとみられる墓を発掘していたところ、「スイス製」と刻まれた腕時計の模造品が見つかった。

同遺跡からは10月下旬、石灰石、砂、米などを練り合わせて作った「三合土」製の大型棺が出土し、広西チワン族自治区では初めての例として注目された。

「腕時計」が見つかったのは棺室内。棺とは別に、約5キログラムの「三合土」があり、その底部の土を取り除く作業を進めていたところ、泥まみれの状態で見つかった。形状や大きさから、腕時計を模した指輪とみられている。

腕時計は外部が銅製で、針は10時6分を示している。泥をぬぐうと「スイス製」の文字が浮き出た。

専門家によると、副葬品と考えるにしても、現地には金属でミニチュア品を作る習慣はない。なにより不思議なのは時代が合わないことで、世界で初めて腕時計が作られたのは1904年で、(1918年説もある)スイス製腕時計が中国に伝わったのは、数十年前とされている。

墓の年代とは明らかなへだたりがあり、現在のところ、なぜ「腕時計」があったのかは、理解に苦しむ謎という。

「遺跡から“腕時計”」のニュースは各メディアが注目し、ウェブサイトにも次々に掲載されている。写真は古美術や文化財の専門サイト、中国文物網が掲載した同記事。(編集担当:如月隼人)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1215&f=national_1215_003.shtml

 

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