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「別冊 さっとん」第4号

 投稿者:小林 里美  投稿日:2009年 4月29日(水)22時35分11秒
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   私達はいつも、「今度ライブやるんだ!」という感じで誰かに話をしたりしますし、「ライブ」を言葉をよく口にします。その言葉は私にとって、時々ふとその意味を思い出しては忘れ、忘れたくないと思ってまた引っ張り出し、頭の中を掻き回してまた出ていく言葉の一つです。「ライブ=生きる」ということを、ステージに立つ機会を持つあらゆるミュージシャンが考えるはずで、私も自分の足りない頭でそのことを必死に考えます。そのことによって、何か答えが出たことはありません。あらゆるライブを目にして、出演して、その度に「きっとこうだ」と思っていたことは、やっぱりそうだった!と思うことも時々ありますが、その一方でほとんどはすべて打ち砕かれます。またそこから私の中で色んなことが始まります。

 とまと畑7周年記念ライブは、ステージ、客席、バーカウンター、どこを見ても隅々まで生き生きとしていて輝いていて、あの時間がずっと続けばいいのに、と心底思いました。まだその余韻に浸っています。
 そして、出演されていたミュージシャン全員が、私にステージの上で「生きる」こと、私の中でまた何かを壊して、またそこから始めることを私に教えてくれました。

 私達がとまと畑、そしてなべさんと出会ったのは、5年程前に遡ります。その頃私達はしぶやくんとすでに一緒に編曲やライブをしたことはあったものの、カポニカはみやさんと私の二人組で動いていました。
 初めて演奏したライブの後、なべさんがお酒を片手に近づいてきてくれて、まだ音楽的にも人間的にもよちよちしていた私(今でもそのよちよち状態から成長してない部分が数多くありますが…)は、その凄みと言ったらいいのか、迫力のようなものにオロオロして、何を言われるのだろうとビクビクしてしまったんですが、なべさんは、あの渋い声で、
「俺は認めるよ」
と言ってくれたのでした。

 あれから5年。私達には色んなことがありました。バンドとして全く機能しなくなった時期もありました。その時もカポニカの側にいてくれたのは、とまと畑となべさん。一度は完全に歌えなくなった私を、なべさんはもう一度ステージの上にあげてくれました。

 私達の音楽を、これからもとまと畑という私達の「Home」で表現し続けることは、今の私にとって大切なことであります。

 なべさんと、その周りを囲む、素晴らしい人達。
いつも本当にありがとうございます。
 これからもとまと畑は、私達のように、たくさんの人々にとって「ふるさと」のような場所で在りつづけることと思います。

 ますますのご繁栄を心より願っております☆
o(^-^)o
 
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